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奥琵琶湖キャンプ場で愛犬とのびのびオートキャンプを楽しもう!

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


近畿地方の中でも特にキャンプ場が多い滋賀県には琵琶湖を目の前に楽しめる湖畔キャンプ場や森林に囲まれた林間キャンプ場、高原キャンプ場などさまざまなロケーションでキャンプを楽しむことができます。

今回はそんな滋賀県のキャンプ場の中でも特に愛犬連れオーナーにオススメな「奥琵琶湖キャンプ場」をご紹介していきます。

プライベート感満載で、愛犬とのびのび本格的なキャンプを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください!

奥琵琶湖キャンプ場って?

奥琵琶湖キャンプ場

奥琵琶湖キャンプ場は滋賀県長浜市の琵琶湖の北岸にある自然豊かな場所に位置しています。

アクセス方法は北陸自動車道木之本ICから約20分、名神高速道路京都東ICから約90分の場所にあり、1年中営業しているキャンプ場です。

琵琶湖の近くに入口があるキャンプ場ですが、キャンプを楽しめるのはクヌギ林が広がる林間サイトとなり、夏でも涼しく愛犬と過ごすことができ、冬も雪中でのキャンプを楽しめます。

キャンプサイトは車で乗り入れできるオートサイトが約40区画あり、プライベート感を味わえる林間サイトと、琵琶湖を高台から望むレイクビューゾーンから選べます。

また当キャンプ場ではオートキャンプ以外にもバンガローやコテージ、貸別荘などもあるので自分の好みのスタイルでキャンプを楽しむことができます。

愛犬連れに嬉しい奥琵琶湖キャンプ場の魅力

ペットノーリードサイト

奥琵琶湖キャンプ場

奥琵琶湖キャンプ場には愛犬とのキャンプに嬉しい「ペットノーリードサイト」があります。

利用できるのは林間サイトが3区画とレイクビューサイトが1区画。

総面積は約80㎡あり、サイトの周囲をフェンスで囲うことで愛犬もリードなしでのびのびとサイト内を駆け回ることができ、飼い主だけでなくワンちゃんも安心してキャンプを楽しむことができます。

キャンプサイトなら全てペット同伴OK

愛犬連れに魅力的なペットノーリードサイトですが、人気区画のため連休中や週末はすぐに予約が埋まってしまうのが難点です。

しかし奥琵琶湖キャンプ場のキャンプサイトは林間サイト・レイクビューサイトともに全てペットを同伴することが可能!

サイト内ではリードを着ける必要がありますが、愛犬連れオーナー同士のグループキャンプやオフ会などにも利用されることが多く、近畿地方で愛犬と一緒にキャンプを楽しみたい方にはぜひとも一度は利用してみてほしいオススメのキャンプ場となっています。

キャンプ場利用者限定のドッグラン

愛犬連れでキャンプ場を利用すると、敷地内にあるドックランを無料で利用することができるのも魅力のひとつ。

敷地面積は50m×50mと広々としているので、大型犬のワンちゃんでものびのびと走り回ることができます。

9:00〜17:00の間であればいつでも愛犬を遊ばせることができるので、ペットノーリードサイトが予約できなくても愛犬にとってストレスの少ないキャンプを楽しめそうです。

全サイトAC電源利用可能

電化製品を使いながら快適にキャンプを過ごしたい方やキャンピングカーで車中泊キャンプを楽しみたい方にとって「電源設備の有無」はキャンプ場を選ぶうえで大切なポイントです。

奥琵琶湖キャンプ場では事前に予約をしていると追加料金1,100円でAC電源を利用することができ、一年中キャンプを快適に、寒さや暑さに弱い愛犬を連れてのキャンプでも安心して楽しめます。

琵琶湖で湖水浴も楽しめる

奥琵琶湖キャンプ場

奥琵琶湖キャンプ場の入口の目の前には琵琶湖が広がっており、夏は湖水浴やSUPなどのアクティビティも楽しめます。

愛犬連れでも楽しむことができるので、夏場の日差しの強い日中はワンちゃんと一緒に湖畔で涼しむのもオススメな楽しみ方です。

ペット同伴可能なバンガローやコテージも完備

奥琵琶湖キャンプ場

奥琵琶湖キャンプ場にはロフトやクーラー付きのバンガローから、アメリカンログハウス風のコテージなど利用人数や宿泊スタイルに合わせて選べる豊富な宿泊施設も完備しています。

バンガローやコテージにはペットも同伴できるタイプも多く、車中泊やテント泊が不安な方も安心して愛犬と一緒に宿泊することが可能です。

奥琵琶湖キャンプ場の利用料金やルール

奥琵琶湖キャンプ場

基本料金

奥琵琶湖キャンプ場の入場料は中学生以上の大人1人1泊2、200円、小学生の子供1人1泊1,100円、ペットや幼児なら無料で利用できます。

車両は1台1泊1,100円で、バイクは1台550円です。

キャンピングカーの場合は全長5m未満であれば1台2,200円、5m以上は1台3,300円となり、持ち込みのテントやタープは1張1泊1,100〜1,650円で利用できます。

また、ペットノーリードサイトは基本料金に加えて2,200円の追加料金が必要です。

基本ルール

奥琵琶湖キャンプ場

奥琵琶湖キャンプ場のチェックイン時間は12:00〜17:00で、チェックアウトは11:00まで。

21:00~7:00はクワイエットタイムになるので、静かに過ごす必要があります。

またそれ以外の時間帯でも楽器演奏やスピーカーによる音楽は禁止。

花火に関しては手持ち花火なら21時までであれば使用可能ですが音が出る花火は禁止されているので注意しましょう。

愛犬連れの方は周囲の迷惑にならないようにドッグランやペットノーリードサイト以外はリードを必ず使用し、糞尿等の管理も行い他の利用者が気持ちよくキャンプを楽しめるよう配慮することが大切です。

レイクビューゾーン

奥琵琶湖キャンプ場

琵琶湖を高台から見下ろせ、運が良ければ雲海も望めるレイクビューゾーン

各サイト車両1台分とテント・タープが1張程度のスペースしかないので、グループキャンプを楽しむ場合はそれぞれ各サイト予約するのがオススメです。

また、レイクビューゾーンを利用する際は6mを超える車両は利用できず、ローダウン車も不向きなので注意が必要。

焚火を楽しむ際は直火が禁止されているので、焚き火台を使用する必要があり、シャワーは林間ゾーンのコインシャワーを利用しましょう。

林間ゾーン

奥琵琶湖キャンプ場

安全上の理由から直火を禁止しているキャンプ場が多いなか、奥琵琶湖キャンプ場の林間ゾーンは全て直火での焚火がOK

焚火台がなくても、本格的な焚火を楽しむことができますが、必ず後片付けや火災には注意が必要です。

また林間サイトの地面は固くなっているので鍛造ペグを準備しておき、夏場は虫よけ対策も必須です。

施設内にあるシャワーは6分200円で利用できる脱衣所と一体型のコインシャワーが設置され、24時間利用可能。

ゴミ捨ては管理棟のすぐ横のゴミ捨て場を無料で利用することができますが、燃やせるゴミや缶や瓶、炭など必ず分別してから捨てるようにしましょう。

まとめ

奥琵琶湖キャンプ場

いかがでしたでしょうか?

今回は近畿地方の中でも愛犬連れにオススメなオートキャンプ場「奥琵琶湖キャンプ場」についてご紹介しました。

愛犬連れに必要な「電源」「ドッグラン」「アクティビティ」「プライベート感」が全て揃っているので、オーナーだけでなく愛犬もストレスを感じずにキャンプや車中泊を楽しめます

一度訪れれば何度でも利用したくなるほどリピーターも多いキャンプ場なので、ぜひ皆さんも愛犬と共に四季折々の風景を楽しみながら奥琵琶湖キャンプ場で過ごしてみてはいかがでしょうか?

奥琵琶湖キャンプ場
住所:滋賀県長浜市西浅井町大浦1796
電話番号:0749-89-0121
公式HP

ライター:racche

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執筆者プロフィール
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