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車の屋根の上でキャンプ!話題のルーフテントが面白い!
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
新しい車中泊のスタイルとして最近注目を浴びているルーフテント。
メーカーから様々な形のルーフテントが発売されていますが、イベント会場で発見しましたので早速チェックしてみました。
ルーフテントって?
車の上に装着するテントです。
普段は収納できるようになっており、収納時の見た目は荷物を運ぶためのルーフボックスのような形です。
開くとテントが出てきて、ここで寝泊まりできるという夢のようなアイテムです!
サイズや形などの種類も色々発売されており、
軽自動車のような小さな車に装備可能な物もありますので、
車が狭いからといって車中泊を諦めている方も必見のアイテムです。(厳密には車上泊?)
ハイエースのような大きな車をお持ちの方でも、
寝る時はルーフトップを使用するので車内にたくさん荷物を積むことができますね!
あと、寝る時に車内の荷物を整理して寝床を整える手間が軽減されそうで魅力的です。
ポップアップルーフとの違いは?
ルーフテントと似たようなもので、バンコンなどで人気のポップアップルーフがあります。
ポップアップルーフのメリットとして、ルーフを閉めている時の外観は、ノーマル車と変わりありませんので普段の車高を抑えながら、ルーフをポップアップすることで広い空間を生み出すことができます。
しかし、ポップアップルーフは車の天井を交換するなどのカスタムが必要な為、費用もそれなりにかかってしまいます。
車の車体にカスタムをすることなく、車の上に乗っける形で手軽に装備できるルーフトップテントは価格を抑えつつ、車体へのカスタムも必要ないとっても素晴らしいアイテムです。
実際に見てみた
先日、東京のお台場で開催された、東京アウトドアウィークエンドにも、ルーフテントを装備したT.S.Dさんのデモカーが展示されていました。
まずは、エブリィ。
大人2名が就寝可能なグラヴィスのルーフテントを装備。
こんな感じで屋根の上にテントが展開します。これは子供も大喜びしそうですね!
車のサイドからハシゴを使用してルーフトップテントにアクセスします。
こちらのエブリィデモカーは車内もとっても素敵でした。
釣竿を運ぶためのロッドホルダーが装着され、後部はフラット!
家族で出かける時などにも、親は車内、子どもたちはルーフといった感じで寝ることができますし、
一人の時には釣り道具を車内に満載しても良いかもしれません。
すぐ川や海、湖などに釣りキャンプに行けそうな仕様ですね!
これは・・・欲しいです!
次はハイエース。
アゲ系のオフロード仕様にカスタムされていてかっこいい!
こんな感じで、屋根の上に取り付けるだけで寝室に早変わりするので、
寝る時に車内を片付けてベットを展開するような手間もなく、すごく便利ですね!
グラヴィスのルーフテントのテント生地はグレーとストライプ2つのカラーがあるようです。
他のメーカーからも様々な形や色のものが発売されていますので、
お好みや車のカラーに合わせて選ぶと良いですね。
まとめ
金額的にはそこそこですが、キャンピングカーを購入したり、
ポップアップルーフを付けたりすることを考えると、非常にリーズナブルで気軽に導入可能です!子ども達も大喜び間違いなし!
冬場はちょっと寒そうなので、暖かい寝袋が必須な感じもしますが、
逆に夏場は、風通しが良いのでとても涼しいようです!
これからの季節のお出かけにはぴったりだと思います。
イベント会場でも展示されていることが多いので、興味のある方は、実際に体験してみてはいかがでしょうか。
ライター:DRIMO編集部
キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信!
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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