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キャンピングカー・車中泊に車載用冷蔵庫を賢く選んで、ワンランク上の快適バンライフをゲットしよう

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


昨今はキャンピングカーの電装系設備、車中泊仕様車のポータブル電源導入が一般的になってきています。

そして、私はもともと備えつけ冷蔵庫が搭載されているキャンピングカーに乗っているにも関わらず、その他にも車載用冷凍冷蔵庫を搭載しています。

1000日以上キャンピングカー生活をする上で、冷蔵庫のダブル使いをすることにより、一層快適なキャンピングカーライフを送ることができています。

この記事では私の体験してきた、おすすめの車載向け冷蔵庫の選び方を伝授します。

キャンピングカーの冷蔵庫紹介

キャンピングカーには車体のエンジンを切っても使えるサブバッテリーが搭載されている車両が多くあります。

そして、サブバッテリーが稼働している限り、キャンピングカーの冷蔵庫は家の冷蔵庫同様に使えます。

しかしキャンピングカーに備えつけられた冷蔵庫は、故障した際に入れ替えに高額の費用がかかります。

最近は高額の冷蔵庫を搭載しても、使用頻度を加味した提案「備えつけ冷蔵庫のデメリット」を説明し、車載用冷凍冷蔵庫をすすめるビルダーさんもいるみたいです。

私が実際に1000日以上毎日キャンピングカーの備えつけ冷蔵庫を使っていて感じるのは、冷却能力の低さです。

特に車内温度が高くなりがちな季節は、冷却機能が低下し冷蔵庫内の食材が傷んでしまうことがあります。

冷凍庫に関しては、車内温度に関係なく、ソフト系アイスは溶けやすいです。

このような使い勝手の悪さを感じていたので、わが家もついに車載用冷凍冷蔵庫を導入することにしました。

実際に車載用冷凍冷蔵庫を使ってみて、備えつけ冷蔵庫の能力の低さだけでなく、使用頻度や故障した際の修繕費を総合して車載用冷凍冷蔵庫をすすめるビルダーさんがいるのも、頷けました。

車載用冷蔵庫を選ぶポイント4つ

さて、私が実際に車載用冷凍冷蔵庫を選ぶ際に重要視したポイント4つです。

全ての条件に合う冷凍冷蔵庫と予算の兼ね合いをつけるのは困難かもしれませんが、私は妥協せず選んで良かったと思っています。

① 設置場所・冷蔵庫サイズの確認

大前提に、車内に冷凍冷蔵庫を常設する場所を確保しなければなりません。

場所を確保するために、車内のレイアウト変更をする必要があるかもしれません。

実際にメジャーを用意して、常設する場所を確保しましょう。

私の場合、横と奥行きは確保しやすかったですが、フタが上に開くタイプだったので、高さがネックになりました。

結局フタを開けた時に、上の棚の底に手があたらないよう、空間に余裕がでるサイズを選択しました。

② 実際の旅の日数や、入れる量の想定をする

「流行っているから欲しい」「あるとなにかと便利だから欲しい」と漠然としたイメージよりも、実際に「週末1泊2日のお出掛けに使いたい」「大型連休等、数日間のお出かけの場合は出先でどのくらいのボリュームのお土産を購入する」など、できるだけ使用目的を明確にしておくとベストです。

なぜなら、届いたばかりの冷凍冷蔵庫を見ると「以外と大きい」と思っても、いざ食材を入れてみたら「小さい…」と感じることも。

できるだけイメージをすることで何Lの冷凍冷蔵庫を購入したら良いかが明確になります。

③ 電力の供給元を考える

いざ旅先で冷凍冷蔵庫を稼働し続けて驚くのが、思いのほか電力を使うことです。

特に設定温度にも左右されると思いますが、私は常に冷凍庫は-20℃で使用しています。

この使い方で、2、3日に一度、外部コンセントなどで定期的に充電が必要だと感じています。

使い勝手で温度設定をイメージし、さらに使用電力を調べておく必要があります。
(お使いのサブバッテリーの種類、使用年度などで変わってきます)

④ “冷え”関係を調べる

1.マイナス何度まで設定できるか調べる
中に入れる食材によって適正温度は異なります。

例えば、牛乳の保存温度は10℃以下です。

お肉の保存温度は5℃が上限です。

しかし氷だと0℃、アイスになると一気に−18℃以下の設定をする必要があります。

最大何度まで庫内温度を下げられるか、確認してから購入しましょう。

2.1℃ずつ設定できるか調べる
温度設定をパネルで1℃ずつ設定できる場合、ストレスなく食材に応じた温度設定ができます。

しかしダイヤル式で設定する場合、1℃ずつの設定が困難なものも…。

そこで、パネルタッチで1℃ずつ設定できるタイプの方が、保存できる食材の幅が広がりベターです。

3.冷えるまでの時間を調べる
冷蔵庫にコンセントを入れ温度設定をしてから、実際に設定した温度になるまで、どのくらいの時間を要するか調べておくといいでしょう。

車旅の特長は「思い立った時にいつでもできること」です。

会社からの帰りが思いの外早く「ちょっと車中泊の旅をしようかな」という時には、短時間で設定温度まで冷却できるタイプが、俄然おすすめです。

車旅出発前にやっておくべき3つのこと

①冷却しておく

車旅をする前に、車載用冷蔵庫(もしくは冷凍温度設定)に電源を入れて、事前に庫内を冷やしておきましょう

車載用冷蔵庫の種類によっては、20分程度の短時間で庫内が冷える物もあれば、1時間程度の時間を要する物もあります。

出発時間を逆算して、準備しておきましょう。

(配達後に段ボールを開放すると「冷蔵庫を使う前に1日平坦なところへ置いておいてね」という注意書きがあります。
車旅の前日までには開封して、できたら実際に電源を入れて冷え具合を確認しておきたいですね。)

②食材も冷やしておく

例え車載用冷蔵庫内が冷え冷えになっても、常温の食材を入れると庫内温度は設定よりも高くなります

庫内温度を一定に保って他の食材に影響しないように、冷蔵庫に入れておきたい食材はあらかじめ別の冷蔵庫で冷やしておくことをおすすめします。

わが家の実体験の一例ではありますが、−20℃に設定していた庫内に常温のパン(一斤)を入れると、たちまち−10℃まで上昇してしまいました。

一緒にアイスを入れていたら、アイスは溶けてしまう温度になります。(アイスの保存温度は−18℃)

③取り出しやすい収納を

いざ使う時にどこに入れたか探していたら、せっかく冷えた庫内も外気温の影響で庫内温度が上昇してしまいます。

出発前に食材を入れる段階で、ある程度取り出しやすいように収納しておくことをおすすめします。

キャンピングカー・車中泊におすすめの車載冷蔵庫

実際に私が購入を検討した車載用冷凍冷蔵庫を5つ取り上げてご紹介します。

F40C4TMP

容量:18L
設定温度:-22℃〜10℃
温度設定:1℃単位で設定可能
消費電力:60W

Hypowell

容量:18L
設定温度:-20℃〜10℃
温度設定:1℃単位で設定可能
消費電力:40W

EENOUR

容量:25L
設定温度:-20℃〜10℃
温度設定:1℃単位で設定可能
消費電力:約45W

MOBICOOL

女子ウケしそうな、可愛らしいものもあります。

しかし見た目と異なり、-20℃までガンガン冷えます。

車載用冷蔵庫の導入で、快適な車旅をしよう

私が車載用冷凍冷蔵庫を欲しいと思ってから実際に手元にくるまで、実に1年の期間を要しました。

実際に到着し使ってみると、なんでもっと早く購入を決断しなかったのかと、少し後悔しました。(それでなくても、365日毎日キャンピングカーに住んで3年になるのだから、本当に早く購入していれば良かったです。)

購入までは、やはり金額も気になるポイントかと思います。

使う頻度によっては、より高額に感じる方も多いかもしれません。

私の場合、実際に到着して使う頃には、値段のことは忘れていました。

実際に私は毎日使うので、購入してからはとても快適になり、もう既に元を取った気分です。

ぜひ後悔が少ないように、気に入った1台と出会えますように。

ライター:山縣 睦海

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