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キャンピングカー旅の必需品!自宅から持ち込んでいるアイテム紹介

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


動くタイニーハウスとも呼べるキャンピングカー。

自宅で愛用しているものを車内に持ち込み、いつものルーティンをこなす方も多いと思います。

朝のワイドショーを見ながら、慣れ親しんだヨーグルトを食べているのに、窓の外は高原であったり水平線であったり富士山であったり……。

自宅がそのまま移動していくキャンピングカーならではの、日常と非日常が混ざり合うような不思議な感覚です。

今回は私がひとり旅のときに、旅先に持ち込んでいる日用品をご紹介します。

自宅と旅先の暮らしをつなげてくれるアイテムです。

仕事用セット

私はライターなので、旅先でも仕事をします。

とりわけキャンピングカーでは電源を確保できるので、一日いっぱいパソコン作業をして過ごす日もあります。

近年話題のワーケーションやバンライフでも、車内で働くというのがひとつのスタイルとして認知されつつありますね。

私の場合、高速通信網だけはまだ実現できていないので、車内インターネット環境の構築にトライしてみても良いかもしれません。

仕事道具としてノートパソコンと周辺機器は必須。

領収書つづりやボイスレコーダー、ハードディスクなどもセットです。

そして愛用しているのが竹製の折りたたみテーブル!

これは「持ち込む」というよりも、便利すぎて自宅用と車用の2台もっているほどなのですが、片手で扱えるくらい小型軽量で、パソコンに角度をつけられるのもGOOD!

狭い車内では標準装備のテーブルがどうにも大きすぎ、必要時だけ折りたたみテーブルを出すことで、食事も手書き作業もパソコン作業もまかなっています。

記事のための小物写真撮影、いわゆる「物撮り(ぶつどり)」もするので、次の旅行では折りたたみ撮影ボックスも持参しようかなと思案中です。

携帯ゲーム機

ひとり旅だと話し相手もなく、夜の過ごし方はなかなか苦労するところです。

食事の後片付けなどなにかと忙しいキャンプに比べ、市街地のRVパークでは車内で過ごすこととなります。

長旅で毎日のこととなると、時間を持て余す夜も……。

そこで娯楽用に持ち込んでいるのが携帯ゲーム機。

キャンピングカーでは壁掛けテレビを搭載している人も多いことと思います。

そしてほとんどの機種では、HDMIなどで外部入力ができるのではないでしょうか。

携帯ゲーム機もテレビにつなげば大画面でプレイ可能。

スマホの動画サブスクリプションサービスも、テレビ画面に映し出せば即席の車内映画館です。

読書、晩酌、創作活動、スキルアップのための勉強など、能動的に楽しめるものを用意するのも、ひとり旅の余暇のポイントかもしれません。

書籍や文房具

長旅になると、記念に足取りを残しておきたくなるもの。

ブログやInstagramも良いですが、私は「だれかに見せる目的のない自分だけの記録」として旅日記をつけています。

そこで愛用しているのがキャノンのスマホ専用ミニフォトプリンター「iNSPiC」

スマホで撮影した写真をBluetooth送信し、その場で印刷できるガジェットです。

印刷用紙はシール状なので、そのまま手帳やノートにペタペタと貼ることができます。

その他、入場チケットや記念スタンプ、飲食店の箸袋などのペーパーアイテムをコラージュ風に貼って保管します。

デザインというほどしっかり考えたレイアウトではなく、完全に自分用の備忘録なので内容はハチャメチャなのですが、後から見返すと楽しいものです。

そして書籍。

本は重いので、マンガや小説などは電子書籍をチョイスしますが、やはり地図は紙の雑誌にかなわないところがあります。

普段は旅の計画を立てるために自宅に備えている地図帳から、厳選した数冊を車内に持ち込みます。

地図だけではなく観光情報がひとつになった、いわゆる「ビジュアル地図帳」がお勧めです。

逆にめっきり使わなくなったものに、道路地図があります。

少し前まではドライブの必需品だったのに、いまはカーナビやオンライン地図に頼りっきりです。

折りたたみ自転車

行き先にもよるので毎回ではありませんが、折りたたみ電動自転車を持ち込むこともあります。

一箇所に留まってひとつの土地をじっくり見たいときには持参、滞在地を点々とするような移動型の旅のときは持参しない、という感覚です。

特に観光地や都市部では、キャンピングカーで動くのが大変だったり、目的地の駐車場が有料だったりするので自転車が重宝します。

近隣のコインランドリーや入浴施設に出かけるときにも使っています。

リュックを背負ってペダルをこぎ出すと、その土地の暮らしに溶けこめたような感じがして嬉しくなります。

日用品は2個買い

洗剤やウェットティッシュ、タオル、トイレサニタリー、洗濯ネットといった日用品は、「持ち込む」というよりは2個買いして自宅と車の両方に置いておく感じです。

購入先はもっぱら100円ショップ。

旅先でも簡単に補充できるので助かります。

自宅と同じ商品にしておくと、どちらかが足りなくなったときに融通できることも便利です。

最後に、これらのものを持ち込むときのケースについて。

公共交通機関ではない「車旅ならでは」なのが、頭をひねってバッグやスーツケースに詰めこむ必要がないところ!

折りたたみできる布製の収納ケースに押し込み、車内に入ったら所定の場所に収納。

帰宅時まで布ケースはたたんでおいて、帰るときに逆の作業をします。

パッキング・アンパッキングに苦労しないのは車旅の利点ですね。

逆に買ったけれども活用しなかった、という失敗アイテムもたくさんあります。

車内快適化に向け、まだまだブラッシュアップ中です。

ライター:SAYA

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執筆者プロフィール
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