レガシィアウトバック
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スバルの北米生産車がナゼ?!群馬県で『アウトバック ウィルダネス』が出荷待ち?
目次
レガシィ アウトバックの北米専用派生モデル『アウトバック ウィルダネス』とは
2021年10月にスバルのレガシィ アウトバックは6代目へとフルモデルチェンジを果たしました。
北米では『アウトバック』として2019年にデビューしており、2021年3月には北米のみで展開する派生モデル『アウトバック ウィルダネス』も発表されています。
アウトバック ウィルダネスは、2.4Lボクサーターボエンジンを搭載するほか、極低速時のトラクション性能強化やボディ剛性アップ、最低地上高の確保、専用デザインのバンパーなど、通常のアウトバックよりも悪路走破性を高めたモデルです。
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フォレスター ウィルダネスも登場!ただしやっぱり北米限定
スバルは2021年9月2日にも、北米で『フォレスター ウィルダネス』を発表。こちらも北米専用のモデルとなっていて、日本には導入されていません。
ウィルダネス仕様の各車はいずれも北米のスバル現地生産拠点である『スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ』で行われていて、日本ではウィルダネス向けの部品は生産されていないようです。
ウィルダネス、特にアウトバック ウィルダネスの日本導入を望むファンは多く、北米から日本へ輸入する情熱をもったユーザーもいるほどですが、現在までスバルがアウトバック ウィルダネスの日本導入については発表がありませんでした。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
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