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かなり珍しい!外車メーカーの軽自動車3選
軽自動車の規格とは?
「軽自動車」とは、日本独自の一番小さな自動車の規格です。車輪の数別で、「軽三輪」「軽四輪」の2種類がありますが、現代では軽四輪が軽自動車の代名詞となっています。
軽自動車の規格は、戦後の日本経済の復興推進に貢献するよう1949年に設立されました。しかし当時の主要車両は、オート三輪やオートバイであり、軽自動車が本格的に登場したのは、スズキ(当時、スズキ自動車工業)が「スズキ スズライト」を製造・販売をした1955年から。その後規格も時代と共に見直されて現代に至ります。
日本独自の軽自動車の規格
以下の規格表で示す数値以下の車が「軽自動車」として登録されます。どれかひとつでも基準を超過している場合、軽自動車としての登録はできません。
全長 | 3,400mm |
---|---|
全幅 | 1,480mm |
全高 | 2,000mm |
排気量 | 660cc |
乗車定員 | 4人 |
貨物積載量 | 350kg |
軽自動車用のナンバープレート
軽自動車のナンバープレートは、普通自動車(自家用)の「白地に緑文字」とは異なります。
- 自家用:黄地に黒文字
- 事業用:黒地に黄文字(自家用とは色が逆)
ちなみに、2021年9月末までに申し込める「東京オリンピック仕様」にすることで、軽自動車でも普通自動車と同じ白ナンバー(白地に緑字のナンバープレート)を取得・変更できます。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...