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マツダコネクトに異変?2022年から新世代マツダコネクトへ移行とのうわさが
インフォテインメントシステムの次世代化が進む
音楽の再生、ナビゲーション、車両状態の確認など、「情報(Infomation)」と「娯楽(Entertainment)」を提供してくれるシステムが「インフォテインメントシステム」です。
最近ではスマートフォンと接続して、機能を拡張したり24時間365日サービスを受けることができる機能も登場するなど、より安全に、より快適に車を使うことができるようになりました。
マツダ コネクトはイマイチ?
トヨタは「T-Connect」、ホンダでは「Honda CONNECT」など、各メーカーから最新コネクテッド技術が登場しており、マツダも「マツダ コネクト」の導入を開始しました。
これらはスイッチひとつでオーディオやナビゲーションの切り替えができたり、丁寧な運転ができているか教えてくれたり、安全支援システムの設定ができたり、スマートフォンとの連携が取れたりとその機能は多岐にわたります。
しかし、マツダ コネクトはユーザーから「起動が遅い」「動きがモッサリしている」「タッチパネルの反応が悪い」など、不満を持つ声が上がっていました。
MAZDA3やCX-30、MX-30などのマツダ次世代車にはそれらを改善した新しいマツダコネクト、“マツダコネクト2.0”が搭載されていますが、MAZDA2やCX-3、ロードスターには初期のマツダ コネクトが搭載されています。
そのマツダコネクトに関する興味深い考察が、海外のマツダフォーラム「mazda3revolution.com」で発信されていたのでご紹介しましょう!
ロードスターにCX-5のような10インチディスプレイを搭載?
mazda3revolution.comで、ASH8氏が以下のように投稿をしています。
- 来年(2022年)でマツダ コネクトは生産休止
- マツダ6は2021年後半に終了し、2022年から新世代マツダコネクトへ移行
- CX-3は2022年初めに終了し、生産中止
- MX-5(ロードスター)はCX-5のような10.25インチ画面(新世代マツダコネクト)へ移行
- MAZDA2はマツダコネクトが搭載され続ける
時期などは信頼できる情報源ではないものの、MAZDA2やロードスターについての内容は興味深いものです。
ロードスターは2022年に新型へのモデルチェンジが噂されていますが、もし新世代マツダコネクトを現行モデルに搭載するのであれば、新型へのモデルチェンジではなくマイナーチェンジに留められる可能性もありますよね。
新世代マツダコネクトへの移行は2022年から
現在、マツダコネクト2.0が搭載されているモデルはMAZDA3、CX-30、MX-30、そしてCX-5とCX-8の2020年12月以降のモデルで、それ以外のモデルは初代マツダ コネクト搭載となっています。
マツダ コネクト2.0はゼロから再設計して開発が進められており、スペックが向上し操作レスポンスが改善されています。操作性にも改善が加えられており、初代マツダ コネクトよりも直観的な操作が可能になりました。
近々マツダ車への乗り換えを考えているという方や新世代マツダ コネクトが気になる方は、少し様子を見てもいいかもしれませんね。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...