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【1台53万円】ロボット芝刈機の「Miimo」が凄い!ホンダの技術が結集した性能とは?
目次
ホンダからロボット芝刈機の「Miimo」が登場!
「全自動ロボット芝刈り機」という未来の話のような製品が発売されました。
ホンダより発売されたロボット芝刈機「Miimo HRM520」は既に海外では市販されており、その性能は評判となっています。
いったいどのような製品なのでしょうか。
本記事では「Miimo HRM520」の性能や特徴を紹介していきます。
【最新情報】MiimoがSC鳥取の「Shibafull(しばふる)」プロジェクトに協力
ホンダはJリーグチーム・ガイナーレ鳥取を運営する株式会社SC鳥取のプロジェクトパートナーとして、「Shibafull(しばふる)」プロジェクトへ強力することを決定しました。
ホンダのロボット芝刈機「Miimo」は、サッカースタジアムにおける芝生整備の作業自動化と24時間稼働の実証実験に使用されます。
鳥取県は日本全国第2位の芝生の作付面積・出荷数量を誇っていますが、人口減少や高齢化により耕作放棄地が拡大しています。
同プロジェクトは「芝生環境の整備・拡大」という目的を掲げており、Miimoは良質な芝生と芝生環境が拡大した際に、芝生の維持やメンテナンスに費やす人手やコスト負担を解消する手段として実用化が期待されています。
ロボット芝刈機の「Miimo」の静音性
芝刈り機というと音のうるさいイメージがあります。
しかし、ロボット芝刈機の「Miimo」はリチウムイオンバッテリーでモーターを動かすために静かに作動します。
外で気持ちよく瞑想をしていても気にならない動作音だとアピールされています。
ロボット芝刈機の「Miimo」の防水・防滴性能
Miimoは防水・防滴機能に優れ、雨に濡れたり水しぶきを浴びても故障することはありません。
プールの脇でも芝刈りをしてくれますし、雨天の日に屋内に移動させる必要もありません。
ロボット芝刈機の「Miimo」の安全性
Miimoは障害物にぶつかったり、持ち上げられたときには自動的にモーターが停止するため巻き込まれるということがありません。
また、特殊な構造により石飛を軽減するだけでなく耐久性も高いものとなっています。
ロボット芝刈機の「Miimo」の自動運転機能
自動芝刈機の「Miimo」は芝刈りを行うエリアや作業時間を簡単に設定ができます。
さらに充電残量が少なくなれば自動的に充電ステーションまで移動してくれます。
24時間、決められたプログラムで自動的に少しずつ芝刈りをしてくれるため、芝を集めて捨てる手間もありません。
人の手が必要なのは芝を刈る高さの設定を変更する時だけです。
芝を狩る高さについてはダイヤルを手動で調整しなければなりません。
ロボット芝刈機の「Miimo」は充実した時間を提供!
芝刈りというと、貴重な休日に太陽のもとで騒音を出しながら行うものとイメージしていた方も少なくないでしょう。
しかしMiimoは芝刈り時の騒音もなく、人の手を必要としないのでいつも芝生が最適な状態に保たれます。
今までの芝刈りをイメージを覆す商品と言えるでしょう。
海外でも好評のMiimoと言っても、日本でMiimoが活躍する庭のある家に住んでいる方はそう多くはないと思われます。
そのためか年間販売目標台数も200台と多くはありません。
素敵な芝生がある家に住んでいる方は、ロボット芝刈機の「Miimo」を導入してみてはいかがでしょうか。
海外HONDA公式の紹介動画はこちら!
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...