シビックタイプR
更新
F1王者の通勤車がオークションに登場!フェルスタッペンの元愛車シビック タイプR入札続々
オランダのオークションサイトに出品
2022年のF1シリーズチャンピオンを獲得したレッドブル・レーシングのF1ドライバー、マックス・フェルスタッペン選手は、2021年シーズンまで“通勤車”として先代ホンダ シビック タイプRを使用していました。
フェルスタッペン選手のシビック タイプRは2021年12月にチャリティーキャンペーンとして33,333ユーロのプライスで販売され、フェルスタッペン選手やモータースポーツのファンの間で話題に。
そのシビック タイプRが、今度はオランダのオークションサイトCatawikiに出品されています。
世界を駆け巡ったマックスの「元・通勤車」
前回販売後はほとんど使用されなかったようだ
出品されているフェルスタッペン選手が使用していたシビック タイプRは、以前チャリティーキャンペーンで販売されていたときの状態と見た目ではほとんど変わっておらず、ダッシュボードやリアゲートに入ったフェルスタッペン選手のサインも消えずにそのまま残っています。
チャリティーキャンペーンで販売されていたときの走行距離は58,048キロメートルでしたが、今回の出品情報に記載されている走行距離は58,500キロメートル。約1年で500キロメートル未満の走行となっているため、以前落札されたあとはほとんど使用されず、大切に保管されていたようです。
そのほかの車両状態も、出品情報に記載されている評価ではエンジンは「優良」であるほか、内外装や足回り、そして全体を含めても「非常に良い」というもの。
日本で中古車として販売されている先代シビック タイプRは、5万キロ以上であっても新車価格の約475万円とそう変わらない程度の価格となっているため、オークションでの落札額が新車価格を下回らないことは確実でしょう。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...