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ピッコロフェラーリで行く「飛騨 せせらぎ街道」日帰りツーリング!
目次
秋のツーリングシーズン到来!
猛暑の夏が終わりを告げたと思ったら、今年は台風の当たり年のようで天気に恵まれない毎日。1ヶ月前から計画していた日帰りツーリングも危ういかと諦め掛けていたところ、奇跡的にツーリングを予定していた9/23(日)が晴れとなりました!
今回のツーリングはピッコロフェラーリ仲間を中心に「飛騨せせらぎ街道」から道の駅「パスカル清見」「和良」を目指します。
ピッコロフェラーリとは?
ピッコロフェラーリとは「小型のフェラーリ」という意味で、V8エンジンが搭載されたモデルを差しますが、F360モデナからボディサイズが大型化されており、F355以前のV8フェラーリに対して使われることが多いV8フェラーリの愛称です。
東海北陸自動車道「瓢ヶ岳PA」に集合
ツーリングの集合場所は東海北陸自動車道「瓢ヶ岳PA(下り)」のパーキングエリアです。
集まった車は総勢9台!
・フェラーリ 328GTB/GTS:5台
・フェラーリ F355ベルリネッタ:1台
・フェラーリ 550マラネロ:2台
・ホンダ 初代 NSX:1台
集合時間の9:00前には全員集合するほど皆さん早起きでこの日を楽しみにしていたようで、9:00前に瓢ヶ岳PAを出発です。
ピッコロフェラーリで「飛騨せせらぎ街道」をドライブ
3連休の中日で絶好のドライブ日和ともなれば道が渋滞することも覚悟していましたが、高速道路も下道も渋滞・事故もなくスムーズに流れていました。
328GTSはルーフを外すしてオープンエアーが楽しめるので、この秋晴れを堪能するためもちろんオープンにしてドライブしました。
日差しが少々強めでしたが、サイドウィンドウも全開で秋の匂いを楽しみながら走ります!
道の駅「パスカル清見」でランチ休憩
道の駅「パスカル清見」には10:00前に到着してしまい、とりあえずパスカル清見内の喫茶店でモーニングを食べながら車談義のはじまりです。スーパーカーの動向からトラブルの話や部品の話など、車に関することならなんでもありで話が尽きることがありません。
腹ごしらえの後は、駐車場の片隅で折りたたみ椅子を並べて車談義の続きです。みんないい歳の大人ですが、この時間だけはスーパーカーブームの頃の少年に戻ります。
「和良歴史資料館」を見学
車談義を終えてた一行は「せせらぎ街道」を走り、次の目的地である道の駅「和良」を目指します。
細いワインディングロードを一定の車間を取りながら1列で駆け抜けていく一体感がたまりません。
まずは道の駅「和良」に隣接された「和良 歴史資料館」でこの地方の歴史に耳を傾けます。
単に走るだけではなく、その地方の知ることもなかなかおもしろいものです。
解散、また会いましょう!
和良 歴史資料館でこの地域の歴史を堪能した後は、隣にある道の駅「和良」にて休憩し、お土産を買ったりアイスクリーム食べたりと思い思いの時間を過ごしながら、気がつくとみんな車の前に集まってきます。
そしてあちこちでまた車談義がはじまりますが、いくつかのグループに分かれて立ったまま、駐車場の輪止めに腰を下ろしたりと気楽な格好で笑顔を絶やさず話している姿はやはり少年です。
楽しい時間がいつまでも続くわけもなく、帰路につく時間が迫ってきました。
今日のツーリングはここから北陸東海自動車道の美並ICまで一緒に走り、後は帰る方向が同じメンバーがグループを作りながら自然解散です。
高速道路のJCTやICではクラクションで「またね!」と合図をしながらそれぞれのガレージを目指して走り抜けるテールランプが揺れていました。
皆さんも気の合う仲間と愛車でツーリングを楽しみましょう!
- 執筆者プロフィール
- 宮代ツトム