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カーゴボックスがワゴンに勝っているポイントは…荷物を〇〇に積めること! ダイハツ・ハイゼットジャンボ(S510P)【みんなのクルマ】
『みんなのクルマ』はみなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツです。
イベントなどへ編集部がお邪魔して、みなさんの愛車を撮影しています。
今回の撮影は、軽トラの荷台を自由にカスタマイズしてくれる「Lanps(ランプス)」が主催するキャンプイベント。同社が拠点を構える岐阜県高山市の近く、ひだ舟山スノーリゾートアルコピアで開催され、車中泊仕様、お仕事仕様、災害支援仕様など、さまざまなスタイルの車両が集まりました。
それでは個性的にカスタマイズされたLanpsオーナーの車両を紹介していきましょう!





目次
オーナーのプロフィール

※本記事は投稿内容そのままを掲載しております。ご了承ください。
カーゴボックスを購入する前に乗っていた車両、
それを選んだ理由は?
「ハイエースのスーパーロング(現在も所有)と、仕事用として軽トラに幌を付けて乗っていました。軽トラは仕事だけでなく、趣味の釣りや車中泊にも使えるようにカスタムしていました」

カーゴボックスを購入する際、比較検討した車両やカスタム内容
「以前に乗っていた幌付きの軽トラでは、カッターで切られて中の道具や材料を盗まれてしまったんです。もともと幌は防犯性に難がありましたし、雨や風に弱いという弱点もありました。
以来、Lanpsのカーゴボックスを検討するようになりました」
最終的にカーゴボックスを購入したワケ
「一番のポイントは『中に何が入っているのかわかりにくい』ことです。中をのぞかれなければ盗難の確率は下がりますし、頑丈なアルミパネルなので破壊される心配も少ないでしょう。
雨風にも強く、安心して使えることがカーゴボックスを購入した第一の理由です」
カーゴボックスをどんな用途で使っている?
「仕事がメインですが、釣りにも使っています。長すぎる竿は載りませんが、アオリイカなど小物狙いのコンパクトな竿なら問題ありません。たまに車中泊にも使っていますよ」

カーゴボックスを使っていて便利だなと実感する瞬間
「クルマそのもののサイズが小さいところです。
小さいのに、ハイエースのスーパーロングよりも荷物が載るんです。理由は『垂直に荷物を収納できる』からです。

カーゴボックスは荷台の床面から天井まですべてが直線で端も直角ですよね? でもハイエースなどのワゴンは天井部分にはアールがついていますし、タイヤハウスの出っ張りもあります。荷物をすき間なく積もうとするとムリが生じますし、空間を無駄なく使うことは難しいんです。
その点、カーゴボックスは棚などを増設しやすく、垂直に荷物が積めて、しかもキレイに整頓できます。
トランスポーターという呼び方がピッタリだと思いますね」


お気に入りのポイントはここ!
足まわり
「オーバーフェンダー+WORKSのアルミホイール。車高を上げています」



エンジン/吸排気

「ハイゼットはカーゴのみターボ設定があるんです。パワーが欲しかったので、そのエンジンに載せ替えてターボ化しています。」
軽トラの荷台が“使える空間”に進化する
話題の「ランプス」とは?
「ランプス(Lanps)」は、軽トラックの荷台に取り付ける多機能カーゴボックスを製造・販売している日本の企業だ。
同社の「カーゴボックス」は、アルミとステンレスを用いた軽量かつ高耐久な構造が特徴。三方のパネルが開閉できる設計により、荷物の積み下ろしが格段にしやすく、開いた外板は日除けや雨除けとしても活用できる。アウトドアや車中泊、農業、建築業といった幅広いシーンに対応しており、まさに“使える荷台”を実現する装備といえる。
サイズは3タイプ、カラーは7色から選択可能で、オプションも豊富。価格は39万500円からとなっており、全国の代理店やDIYでも取付が可能だ。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
【ランプス プライスリスト】

| タイプ | ランプス1960 | ランプス2050 | ランプス2100 |
| 荷室間口高さ | 約1190mm | 約1280mm | 約1330mm |
| 価格 | 39万500円 | 42万1300円 | 45万6500円 |
※対応:ダイハツ・ハイゼットトラック&ハイゼットトラックJumbo、スズキ・キャリイ&スーパーキャリー(ランプス1960は不可)、ホンダ・アクティをはじめ、軽トラックをフルカバー
- 執筆者プロフィール

- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

