更新
機動力最強のクロスバイクを軽トラに載せて各地を観光 ダイハツ・ハイゼットジャンボ【みんなのクルマ】
『みんなのクルマ』はみなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツです。
イベントなどへ編集部がお邪魔して、みなさんの愛車を撮影しています。

今回の撮影会場は、兵庫県豊岡市但東町に拠点を置く軽トラック専門カスタムショップ「但東自動車」。リフトアップ&ホイールカスタムで軽トラの印象をガラリと変える人気ブランド「SAMURAI PICK UP」のほか、荷台を自在にカスタマイズできるオリジナルパーツ「トラレール」を展開し、全国各地の軽トラファンから支持されているショップです。


同店がカスタマイズした車両のオーナーさんに集まっていただき、「トラレール」をどのように活用しているのかを伺いました。
それでは各車両とオーナーさんのこだわりを紹介していきましょう!



目次
オーナーのプロフィール

※本記事は投稿内容そのままを掲載しております。ご了承ください。
トラレールを選んだ理由は?
「以前はハイゼット(ジャンボじゃない方です)との2台持ちでした。でも今のジャンボが快適すぎて1台にしました。シートがリクライニングできるので助手席の妻も喜んでいます笑。
クロスバイクを積みたいと思って調べたところ、トラレールの情報を知って興味を持ちました」

最終的にトラレールを購入したワケ
「但東自動車の社長の人柄ですかね笑。ちょっとした相談でも快く聞いてくれますし、なにかとサービスしてくれるんです。でも仕事はすごくキッチリとしています。カスタムの公認も社長にお任せしています」
トラレールをどんな用途で使っている?
「電動アシストのクロスバイクを2台積載して、遠方でサイクリングを楽しんでいます。メインは観光地めぐり。夏は涼しい高原道路、冬はスキー場めぐりをしています。

ほかには、各地のスタンプラリーにも参加しています。軽トラで遠方まで行き、現地では機動力のあるクロスバイクに乗ってスポットをまわると効率よく楽しめますよ」
トラレールを使っていて便利だなと実感する瞬間
「アオリに挟むだけでカンタンに取り外しができることです。荷台を使いたいときはトラレールを外すのですが、作業に5分もかかりません。もしこれがボルト固定だったら大変ですから、着脱のしやすさにすごく助けられています。

実は最初、『アオリに挟むだけでちゃんと固定できるのか? 走行中に外れないか?』と思ったのですが、ビクともしません。クロスバイクを積載して各地を走り回っていますが、しっかり安定しています」
車両のお気に入りポイントはここ!
足まわり
「車高を4インチアップ。ホイールはMLJのXTREME-J(15インチ)に換装しています。足まわりをブラックで統一して、あまりゴテゴテした印象にならないようにカスタムしました」

外装
「アオリにベルトを通すための穴を設けています。地味ですが、これがあるとベルトの固定がすごくやりやすくなるんです」

周囲から反応の大きかった車両のポイント
「スーパーやホームセンターの駐車場で、初対面の人から『カッコイイ』とか『どこのメーカー品ですか?』と声をかけられます」
これからやってみたいこと、興味のあるカスタム
「荷台に屋根を付けたいので、最近話題になっているカーゴボックスを検討しています」
荷台がワンアクションで変身!!
軽トラの可能性を広げる「トラレール」とは?

「トラレール(Trarail)」は、但東自動車が展開する軽トラック専用カスタムカーシリーズ。取り付けは荷台のあおりに挟み込むだけというシンプル構造ながら、高荷重に耐える堅牢さを誇る。同社が特許を取得する専用設計だ。
穴あけ不要/工具不要で簡単に取り付け・着脱できる点において従来の荷台カスタムとは一線を画しており、誰でも短時間で装着できる設計が大きな支持を集めている。
荷台に固定するフレームは、軽量かつ高強度な素材を採用。用途に応じて「使うときだけ装着」「不要なときはすぐ外す」といった柔軟な運用が可能なうえ、多用なサイズ・形状がラインナップされているので、アウトドア・イベント・仕事現場など、シーンに応じた使い分けがしやすいのも魅力だ。
荷台を「もっと使える空間」に進化させるだけでなく、「使いたいときにすぐ使える」という機動力まで備えたトラレール。詳細は公式サイトをチェックしよう。
【トラレール装着例】

2万9,700円(税込)

3万5,200円(税込)

3万1,900円(税込)

3万6,300円(税込)
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...