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「お父さんの車凄いね!」中古車でも父親の威厳を取り戻せるオープンカーたち【推し車】
本当に悪いオヤジではなく、一見それっぽい風貌で、実際に「若い頃はブイブイ言わせてて、その延長」みたいな雰囲気を漂わせる、ちょいワルオヤジたち。
アメ車は似合う車の数が多い割に日本の一般人には無名すぎますし、フェラーリなどスーパーカーはもっとチャラい雰囲気があったり、ロードスターなどスポーツ系はサワヤカすぎです。
今回はそんなちょいワルオヤジに乗って欲しいオープンカーを考えてみました。
メルセデス・ベンツ SL(3代目R129)
シブいチョイスでハクをつけたい、ちょいワルオヤジに捧ぐ
ちょいワル系としてハクをつけるならベンツ、しかしセダンではちょいワルユーザーが「本物」に見えてしまうところ、オープンカーならそんな事はありません(たぶん)。
もっとも、ベンツのオープンと言っても何種類かあり、あまり新しすぎたり小さいモデルだと「普通のお金持ち」感が強いので、少々古いもののベンツが昔ながらのベンツらしかった時代の最後のSL、3代目R129など最適化と思います。
最近ちょっと値上がりしてタマ数も減ってきましたが、中古車がまだまだ安く買えるうえに迫力なら最新モデルに負けてません。
大排気量V8のSL500やV12のS600で、燃費や環境を気にせず乗っていただきたいです。
- 最新「SL」中古車情報
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本日の在庫数 88台 平均価格 1,520万円 支払総額 818~2,757万円
アルファロメオ スパイダー(初代)
アロハにグラサンでナンパにキメ、真夏でもあえてのオープン!
迫力だけでなく、ちょいワルオヤジでも金髪にグラサン、夏にはアロハなぞ着て「いかにもワルそう」でイケイケ系のちょいワルオヤジが乗るなら、アルファの初代スパイダーは外せないと言うか、GT romanなど西風の漫画でも大抵そうなってます。
故障が多いとかサビがどうという話は、意外とお金持ちなちょいワルオヤジならものともしないでしょうが、だからといって真夏にちゃんと快適に動作するようお金をかけたエアコンなぞに頼らず、フルオープンで走っていただきたいです。
帰宅してからのキンキンに冷えたバドワイザーもウマイですよ!
- 最新「アルファスパイダー」中古車情報
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本日の在庫数 22台 平均価格 258万円 支払総額 69~1,100万円
トヨタ ソアラ(4代目)/レクサスSC430
女の子満載だとなぜかカッコよく見えるオープンカー
4代目ソアラやレクサスSC430に「ちょいワル」を感じない人は多いかもしれませんが、筆者は見てしまいました。
まだ4代目ソアラがデビューしたばかりだった、ある夏の日、助手席と狭い後席に若い女の子を満載して、フルオープンでソアラを走らせるちょいワルオヤジを。
「どんな車でも女の子を満載してれば絵になる」と言いますが、スバル ヴィヴィオT-topや、トヨタ サイノスコンバーチブルよりも、ソアラに満載された女の子の方が色々と妄想をかき立ててくれます。
ちょいワルオヤジが似合うオープンカーには、そういうロマンが絶対に必要だと思いますし、SUPER GTで活躍するよりよほど絵になる光景でした。
- 最新「ソアラ」中古車情報
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本日の在庫数 223台 平均価格 217万円 支払総額 65~822万円
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本日の在庫数 66台 平均価格 161万円 支払総額 90~310万円
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- 執筆者プロフィール
- 兵藤 忠彦
- 1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...