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ジュニアシートに乗る少年
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ジュニアシートはいつからいつまで必要?使える年齢・使い方を解説!違反したら罰金?

チャイルドシートを卒業しても、小さい体でしっかりとシートベルトを締めるにはジュニアシートが必須です。法律でも着用が義務付けられているジュニアシートの使い始め・終わりの時期や、選び方・使い方、非着用時の罰則・罰金について解説します。記事後半では編集部がおすすめするジュニアシート10選を紹介します。

ジュニアシートはいつからいつまで必要?

ジュニアシートに乗る少年
©yAOinLoVE/stock.adobe.com

ジュニアシートは3歳〜10歳ごろまでを目安に使用します。

道路交通法では6歳未満の子供に使用を義務付けていますが、装着率は5歳を過ぎると急降下し、小学生になると2割程度と、非常に低くなるという調査結果が出ています。ジュニアシートがあることで小さな体の子供でも正しい位置でシートベルトを着用することが可能です。

ジュニアシートは3歳ごろから使える

ジュニアシートの使い始めは3歳ごろが目安といわれています。子供が生まれてまず使い始めるのはチャイルドシートですが、成長してチャイルドシートを卒業するとジュニアシートに乗り換えます。ジュニアシートがあることで小さな子供の体でもしっかりとシートベルトをしめることができるのです。

いつからジュニアシートを使ったらいいのか悩んだら、まず「3歳」を目安に購入を検討しましょう。

ジュニアシートは10歳ごろまで使う

ジュニアシートは10歳ごろまで使用するのが理想だといわれています。

詳しくは後述しますが、チャイルドシート・ジュニアシートの使用義務は6歳未満となっているものの、6歳ごろの子供の体はまだ小さく、通常のシートベルトでは安全に体を固定することが困難です。そのため、ジュニアシートの使用が推奨されています。

ジュニアシートを使う目安は、10歳または身長140cmまで。子供の成長を見ながら使いましょう。

いつまで使うかは身長・体重も目安にしよう

ジュニアシートを使いはじめる目安は「3歳ごろ」ですが、それよりも前にチャイルドシートが窮屈になることもあり得ます。そんなときは子供の身長・体重をチェックしてみましょう。

ジュニアシートによりますが、たとえば身長100cm〜、体重15kg〜を使用目安としているものもあります。子供の成長は個人差が大きいので、年齢だけでなく体型も目安に、ジュニアシートの使用を検討するのもおすすめです。

ジュニアシート、いつまで使った?ネットの声を集めてみた

息子は小2ですが、ジュニアシート使ってます。助手席に座る時はジュニアシートに座った方が座高が上がり、見晴らしがいいみたいです。

小4の息子は年齢の割りに体が小さく、大人用のシートベルトではガバガバなので、未だにジュニアシートを使っています。

小4の子供もジュニアシートを使っています。シートが低いと外が見えないので、車酔いしやすいみたい。本人もシートがあると楽だし、気持ちがいいと言っています。

うちの子供は小2ですが、まだベルトの位置が首にかかるので、座面だけのブースターシートを使ってます。

背もたれつきは肩が合わなくなったのですが、まだ身長がシートベルトに適応してない間はしばらく座面だけのタイプを使ってました。

安全面を考えたら、我が家ではジュニアシートの基準のギリギリの9~10歳くらいまで使用する予定です。

ジュニアシートを使っているというお子さんの学年で、最も高かったのは小学4年生でした。年齢にすると9歳~10歳ですが、ジュニアシートによっては11歳ごろまで使える製品がありますので、適応年齢内であるといえます。

まだジュニアシートを使っている理由は「子供の体格が小さいから」「身長が140cm以下だから」「大人用のシートより座りやすいと本人が言っているから」など。

ジュニアシートをいつまで使うかは、子供の年齢ではなく、シートベルトを安全に使える体格・身長かどうかで判断しましょう。背もたれなしのタイプに切り替えて使うのもおすすめです。

また、車によってはシートベルトの位置をスライドして下げられる場合があります。子供の身体に対してシートベルトの位置が高すぎると思った際は、シートベルトの高さ調節機能はないか確認してみましょう。

背もたれなしのブースターシートはいつから使える?

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上で紹介したネットの声においては、背もたれなし・座面のみのジュニアシート(ブースターシート)を使っているというものがほとんどでした。

ブースターシートは、座高の低い子供でも安全に車のシートベルトを使うためのアイテム。つまり、厳密にいえば身長よりも座高に合わせてブースターシートに切り替えたり卒業したりすべきといえます。

ジュニアシートの多くは背もたれが不要になったら外し、座面だけでも使用できるタイプです。ブースターシートへの切り替えは、お子さんの身長や座高に合わせて行いましょう。

ブースターシートなしで座らせてシートベルトを締めたとき、子供の首にベルト部分が当たってしまう場合は、まだブースターシートが必要です。

ジュニアシートをしていないと罰則・罰金はある?

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チャイルドシート、ジュニアシートは6歳未満は着用義務があります。チャイルドシートやジュニアシートを使用しなかった場合、道路交通法の「幼児用補助装置使用義務違反」となります。(道路交通法第71条の3第3項)

罰金(反則金)や 罰則はないが違反点数は1点

チャイルドシートやジュニアシートを装着しない「幼児用補助装置使用義務違反」には罰金・罰則はありません。ですが、違反点数として1点が加点されます。

バスやタクシーなど、着用を免除されるケースもありますが(道路交通法第26条の3の2第3項第6号)、知人の車に乗るときは必要になります。

2000年4月からジュニアシートの着用が義務化

2000年4月、子供が自動車に乗っているときの事故の被害から守るため、チャイルドシートやジュニアシートの使用が法律で義務化されました。

チャイルドシートやジュニアシートは、通常のシートベルトだと大きすぎて正しい装着ができない子供にとっては必須です。「ちょっとそこまでだから」といって抱っこや通常のシートベルトで出かけるのではなく、必ずチャイルドシートやジュニアシートを使用するようにしましょう。

ジュニアシートの選び方とポイント

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子供が座りやすい&車に取付けやすい形を選ぼう

ジュニアシートには大きく分けて3種類あります。

  • チャイルドシートとジュニアシート兼用タイプ(1歳頃~)
  • 背もたれ+座面タイプ(3歳頃~)
  • 座面のみのブースタータイプ(6歳頃~)

チャイルドシートとジュニアシート兼用タイプは1歳頃から長く使えるのが特長です。背もたれ+座面タイプはスリムで隣に座る方の邪魔になりにくく、座面のみのタイプはさらにコンパクト。持ち運びしやすく取り付けも楽なものが多いです。

製品によって座り心地は変わるので、実際に子供に座ってもらい気に入ったものを選ぶのがおすすめです。車に装着する方法も、シートベルトを使うタイプとISOFIX対応のタイプがあります。使っている車にISOFIXの装備があれば、ISOFIX対応のジュニアシートを簡単に取り付けできます。

子供の座り心地の好み、車の装備を確かめることがジュニアシートを選ぶ第一歩といえます。

子供の成長に合わせてサイズ調整ができるか

ジュニアシートには3つの種類があると説明しました。その中で「チャイルドシートとジュニアシート兼用タイプ」「背もたれ+座面タイプ」はサイズ調整が可能なものがあります。たとえば頭を支えるヘッドレストが伸びる、シートベルトの位置を調整できるといった方法です。

3歳~10歳の間で、子供の身長と体重は大きく成長します。ジュニアシートもサイズ調整可能なもの、できればどんな方法で調整できるかも確認しておくといいでしょう。

チャイルドシート兼用モデルもある

チャイルドシート兼用モデルは1歳ごろから使用することができます。1歳のときはクッション性の高いシートに、チャイルドシートのような5点式ベルトでお腹のあたりをカチッと留め、体全体をしっかりと固定。3歳になったらパーツを交換、通常のシートベルトをしめるように体を固定します。

新生児から使えるチャイルドシートはガッシリとしてかさばるのでレンタルし、子供が成長したらチャイルドシート兼用ジュニアシートを購入するといった使い方もあります。

ISOFIX対応なら簡単に取付け可能

ISOFIX対応の車種には画像のような金具がある
©Dubrafoto/stock.adobe.com

使っている車にISOFIXアンカーがついていれば、ISOFIX対応ジュニアシートが装着できます。ISOFIXアンカーは2012年7月以降に発売された車に装備されています。従来のシートベルトでの固定は少し複雑で、間違って装着されていることも約6割あります。

ISOFIX対応ジュニアシートであれば、誰でも、いつでも、簡単に、確実にチャイルドシートやジュニアシートが装着できるのでとても便利です。車の取扱説明書や座席を確認してから購入しましょう。

「Eマーク」付きは安全基準を満たした製品

Eマーク

安全基準を満たしたジュニアシートにはEマークがついています。ジュニアシートの本体を見ると丸に「E」、横に小さく数字が書いてあります。これが安全基準をみたしたEマークです。数字は国番号を示していて日本は43です。

ちなみにEマークと一緒に「UNIVERSAL(汎用)」「SEMI UNIVERSAL(準汎用)」といった言葉も書かれています。「UNIVERSAL(汎用)」はシートベルトで装着するタイプのようにどんな車種でも使えるもの、「SEMI UNIVERSAL(準汎用)」はISOFIX対応タイプなど使える車種を限定するものを表しています。

ジュニアシート 使い方における注意点

注意
©sharaku1216/stock.adobe.com

チャイルドシートからジュニアシートへの切り替えタイミングは任意

道路交通法において、6歳未満はチャイルドシートまたはジュニアシートの着用義務があります。

ただし、チャイルドシートからジュニアシートへ切り替える明確な年齢や身長は、法律で定められているわけではありませんので、子供の成長に合わせた任意のタイミングでOK。ジュニアシートを2歳から着用しても違反になったりしません。

同様に、ジュニアシート卒業のタイミングも任意となっています。極端に言えば、6歳未満でも身体が大きくてシートベルトを安全に使用できる子供であれば、チャイルドシートやジュニアシートを着用させていなくても違反にはなりません。

ジュニアシートへの切り替え、ジュニアシート卒業のタイミングは、お子さんの体格や身長に合わせましょう。

後部座席への取付けがおすすめ。助手席はリスクが高い

ジュニアシートを取り付けるのは後部座席がおすすめです。助手席に取り付けると、エアバッグが作動したときに衝撃で子供への被害が大きくなる可能性があります

ただし子供を載せる人数が多い場合や、運転席からすぐ見える位置に子供に座って欲しいときもあります。やむを得ず助手席に設置する場合は以下の2点を試してみましょう。

  • 手動でエアバッグを作動させないようにする
  • 助手席シートを下げられる位置まで下げる
手動でエアバッグを解除するスイッチ(付いてない車もある)
©Adam Machocki/stock.adobe.com

車種によっては手動でエアバッグを解除できるので確認してみましょう。また解除できない場合は、エアバッグが作動したときの衝撃を減らすためにシートを後ろに下げておくのがおすすめです。

またジュニアシートの種類によっては助手席での使用を禁止しているものもありますので、取扱説明書などの確認が必要です。

リクライニングの倒し過ぎに注意

ジュニアシートを使うときはリクライニングの倒し過ぎに注意しましょう。旅行で疲れて眠いときなどシートを倒して使いたいときもあります。ですがリクライニングを極端に倒したまま使うと、シートベルトを正しい位置に装着することができなくなってしまいます

子供によってはリクライニングの角度に好みがあり、傾けたほうがいいと言うこともあるかもしれません。商品によってはどこまでリクライニングさせていいか取扱説明書に記載があるので、確認して正しく装着しましょう。

ジュニアシートはしっかり固定する

ジュニアシートはチャイルドシートと同様にしっかり固定します。ISOFIX対応タイプはしっかり固定できるので便利です。シートベルト固定タイプの場合は指定された位置にシートベルトを通して正しく装着しましょう。

ジュニアシートを車のシートの奥深くに置くこと、ジュニアシートのシートベルトの通すパーツに確実に通すこと、最後にバックルをしっかり装着することが大切です。座面のみのジュニアシートはとくに注意が必要で、シンプルな形状だからこそきちんと固定できたかしっかり確認してから使います。

チャイルドシートと同様に、ジュニアシートも子供の安全を守るために大切な道具です。シートベルトがしっかり装着できるようになるまで、ジュニアシートを活用しましょう。

【タイプ別】ジュニアシートおすすめ10選

アップリカ エアライド AB|3Dサポートクッションが体を守る

アップリカ エアライド Abはヘッド&3Dサポートクッションで体全体を守ります。熱がこもりにくいメッシュ仕様のシートでロングドライブも快適に過ごせます。シートカバーは取り外して洗えるので汚れても安心です。

適応年齢 3歳頃~11歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

チャイルドガード タカタ312 アイフィックス ジュニア|ISOFIX対応で簡単&しっかり装着

簡単にしっかり固定できるISOFIX対応のチャイルドガード タカタ312 アイフィックス ジュニア。背もたれの高さと幅が同時に調整でき、使用目安の身長も表示されます。使わないときは折りたたみ可能です。 

適応年齢 3歳頃~12歳頃 
固定方式 ISOFIX対応 
安全基準 適合商品(UN R44/04)

グレコ ジュニアプラス|リーズナブルな定番ジュニアシート

3歳からのジュニアシートで人気のグレコ ジュニアシートプラス。ヘッドサポートは高さ調節が6段階、アームレストは2段階調整できるので子供の体にフィットさせやすいです。収納できるカップホルダーも付属しています。

適応年齢 3歳頃~11歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

グレコ コンパクトジュニア|肩ベルト調整クリップで体にフィット

座面のみのグレコ コンパクトジュニアはグレコ ジュニアプラスの座面パーツ(ブースターシート)です。シートベルトが顔にかからないようにするための肩ベルト調整クリップ付きで、体にしっかりフィットさせられます。

適応年齢 3歳頃~11歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

レカロ J3|体重36kgまで背もたれ付きでつかえる

ラリーカーなどのシートで有名なレカロ。そのジュニアシート・レカロ J3はサラウンドヘッドサポートクッションと大型サイドプロテクションで頭部、肩、腰、太ももをしっかり守ります。体重36kgまで背もたれ付きで使えるのも特長です。

適応年齢 3歳頃~12歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

リーマン ジュニアEX|軽量&フワフワの低反発クッション

LEAMAN ジュニアシート リーマンジュニアEX ブラック 73209

LEAMAN ジュニアシート リーマンジュニアEX ブラック 73209

2,900円(05/05 15:08時点)
Amazonの情報を掲載しています

低反発クッション「EX三層クッション」を使っているお尻に優しいリーマン ジュニアEX。軽量で持ち運びに便利なタイプのため、旅行やいろいろな車に載せ替えすることが多いときに気軽に使えるのがポイントです。

適応年齢 3歳頃~10歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

コンビ ジョイトリップ エアスルー GG|座り心地抜群のクッション

点で支えるクッションで座り心地抜群、1歳から使えるコンビ ジョイトリップ GG。ぐっすり眠れるゆったりシートは通気性もよく暑い時期にもおすすめです。シートは洗濯機で丸洗いできるのでメンテナンスも簡単です。

適応年齢 1歳頃~11歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

アイリスプラザ チャイルド&ジュニアシート|ボタンで簡単!高さ調整

ボタンを回すだけで簡単に背もたれの高さを調整できるアイリスプラザ チャイルド&ジュニアシート。メッシュ素材のシートは通気性も高く、暑い時期にも重宝します。 リーズナブルな価格で2台目として買う人も多くいます。

適応年齢 1歳頃~10歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

アップリカ エアグルーヴ AC|体を包み込む形状で安心感アップ

ヘッド&3Dサポートクッションで体全体を包み込むアップリカ  エアグルーヴ AC。背もたれの角度調整も可能で車のシートに合わせてしっかり固定できます。シートは洗濯機で丸洗いできるので汚れてもすぐに洗えます。

適応年齢 1歳頃~11歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

カトージ ジョイー エレベート|10段階のヘッドレスト調整可能 

ジョイー Joie エレベート ツートンブラック 38601

ジョイー Joie エレベート ツートンブラック 38601

8,981円(05/05 15:08時点)
Amazonの情報を掲載しています

カトージ ジョイー エレベートは横方向からの衝撃も防ぐサイドインパクトシールドを搭載。10段階のヘッドレストの調整と同時に肩ベルトの調整も自動でできるので手間が省けます。シートは外して手洗い可能です。

適応年齢 1歳頃~12歳頃 
固定方式 シートベルト
安全基準 適合商品(UN R44/04)

子供にジュニアシートを着用させていないと警察に止められてしまう?

7歳以上の子供にジュニアシートを着用させるかどうかは、保護者の判断に委ねられる部分が多いと言えます。

結論から言えば、子供にジュニアシートを着用させていなくても、シートベルトでじゅうぶん安全が確保できているのであれば、警察に止められたり注意されたりすることはないでしょう。

ジュニアシート製品に表記されている対象年齢はあくまで目安であり、ジュニアシートを使っているのが年齢内の子供であるかを確認する義務は警察にはありません。

そもそも、車に乗っている子供が何歳であるかを確認するようなことは基本的にないでしょう。

車に乗る際は、特別な事情がない限り乗員全員がシートベルト、子供の場合はチャイルドシートやジュニアシートを着用しましょう。

後部座席でもシートベルトを着用しよう!詳しくはこちら

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MOBY編集部カー用品チーム

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