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ジュニアシートに乗る少年
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ジュニアシートの着用義務はいつから?違反したら罰金?「いつまで使った」ネットの声も

ジュニアシートは3歳〜10歳ごろまでを目安に使用します。チャイルドシートを卒業しても、小さい体でしっかりとシートベルトを締めるにはジュニアシートが必須です。ジュニアシートの使い始め・終わりの時期や、選び方・使い方、非着用時の罰則・罰金について解説します。記事後半では編集部がおすすめするジュニアシート10選を紹介します。

チャイルドシートとジュニアシートの違いは?

ジュニアシートに乗る少年
©yAOinLoVE/stock.adobe.com

チャイルドシートとジュニアシートの違いはそれぞれが想定する使用者の年齢等にあります。

チャイルドシートとジュニアシートのどちらも、対応年齢、適応体重、目安身長が商品詳細として決められています。

ジュニアシートの場合、1~3歳から10歳前後の子供向けに作られているものが一定数ありますので、適応体重と目安身長の範囲内で幼児中盤から児童後半近くまでの利用を想定していることがわかります。

チャイルドシートは対応年齢が6歳あたりに設定されているものです。中には7歳くらいまで想定されたものもありますが、幼児期の使用にフォーカスした印象です。

成長するにあたって体型が合わなくなる(チャイルドシートが小さくなる)ことは想像するに容易ですが、道路交通法において幼児は「6歳未満の者」と定義されていること、そして児童は「6歳以上13歳未満」と定義されていることも覚えておきたいところです。

ジュニアシートは何歳から必要?

6歳未満はジュニアシート着用が義務

道路交通法では、6歳未満の子供を車に乗せる際のチャイルドシート着用は義務となっています。

ジュニアシートもチャイルドシートの一種ですから、少なくとも6歳までは、規定に適合する子供用のシートを使う必要があります。

使い始めは3歳ごろから

ジュニアシートの使い始めは3歳ごろが目安といわれています。子供が生まれてまず使い始めるのはチャイルドシートですが、成長してチャイルドシートを卒業するとジュニアシートに乗り換えます。

いつからジュニアシートを使ったらいいのか悩んだら、まず「3歳」を目安に購入を検討しましょう。

チャイルドシート・ジュニアシート兼用モデルなら1歳から使える

子供の成長に合わせてシートを買い替えるのは、手間も費用もかかります。そのため、メーカーはチャイルドシート・ジュニアシート兼用モデルも積極的に販売しています。

3歳まではホールド力の大きいチャイルドシートのまま使用し、窮屈になってきたら部品を取り外したり交換してジュニアシートとして使う、といったイメージです。

長く使える製品がほしいという人には、兼用モデルがおすすめです。

チャイルドシートからの切り替えは身長・体重も目安にしよう

3歳になるより前にチャイルドシートが窮屈になることもありえます。そんなときは子供の身長・体重をチェックしてみましょう。

ジュニアシートによりますが、たとえば身長100cm〜、体重15kg〜を使用目安としているものもあります。子供の成長は個人差が大きいので、年齢だけでなく体型も目安に、ジュニアシートの使用を検討するのもおすすめです。

ジュニアシートは何歳まで使うべき?

©maroke/stock.adobe.com

ジュニアシートは10歳ごろまで使う

ジュニアシートは10歳ごろまで使用するのが理想だといわれています。

チャイルドシート・ジュニアシートの使用義務は6歳未満となっているものの、6歳ごろの子供の体はまだ小さく、通常のシートベルトでは安全に体を固定することが困難です。そのため、ジュニアシートの使用が推奨されています。

ジュニアシートを使う目安は、10歳または身長140cmまで。子供の成長を見ながら使いましょう。

身長140cm以下は年齢問わず使った方が安心

年齢に関わらず、子供の身長が140cmになるまではジュニアシートを使った方が安心です。

車のシートベルトは、身長140cm以上の人が安全に使えるように設計されているため、身長(座高)が低いとベルトが適切な位置に当たらず、緊急時にかえって危険が伴う場合があります。

ジュニアシートの中には、座面に置いて子供の座高を上げるだけの「ブースターシート」もありますので、子供の体格に応じて切り替えましょう。

ジュニアシート、いつまで使った?ネットの声を集めてみた

最も高かったのは小学4年生(9歳~10歳)

息子は小2ですが、ジュニアシート使ってます。助手席に座る時はジュニアシートに座った方が座高が上がり、見晴らしがいいみたいです。

小4の息子は年齢の割りに体が小さく、大人用のシートベルトではガバガバなので、未だにジュニアシートを使っています。

小4の子供もジュニアシートを使っています。シートが低いと外が見えないので、車酔いしやすいみたい。本人もシートがあると楽だし、気持ちがいいと言っています。

うちの子供は小2ですが、まだベルトの位置が首にかかるので、座面だけのブースターシートを使ってます。

背もたれつきは肩が合わなくなったのですが、まだ身長がシートベルトに適応してない間はしばらく座面だけのタイプを使ってました。

安全面を考えたら、我が家ではジュニアシートの基準のギリギリの9~10歳くらいまで使用する予定です。

ジュニアシートを使っているというお子さんの学年で、最も高かったのは小学4年生でした。年齢にすると9歳~10歳ですが、ジュニアシートによっては11歳ごろまで使える製品がありますので、適応年齢内であるといえます。

まだジュニアシートを使っている理由は「子供の体格が小さいから」「身長が140cm以下だから」「大人用のシートより座りやすいと本人が言っているから」など。

ジュニアシートをいつまで使うかは、子供の年齢ではなく、シートベルトを安全に使える体格・身長かどうかで判断しましょう。背もたれなしのタイプに切り替えて使うのもおすすめです。

また、車によってはシートベルトの位置をスライドして下げられる場合があります。子供の身体に対してシートベルトの位置が高すぎると思った際は、シートベルトの高さ調節機能はないか確認してみましょう。

ジュニアシートをしていないと違反?罰則・罰金はある?

©Peterfactors/stock.adobe.com

チャイルドシート、ジュニアシートは6歳未満は着用義務があります。チャイルドシートやジュニアシートを使用しなかった場合、道路交通法の「幼児用補助装置使用義務違反」となります。(道路交通法第71条の3第3項)

ただしこちらを読みますと、幼児を乗車させて運転する際にはやむを得ない理由がある場合を除き、必ず幼児用補助装置(つまりチャイルドシートのこと)を使わなければならないとされています。

しかし児童についてはそのような法律はありませんので、児童を自動車に載せる際にジュニアシートを使用しなくても道路交通法違反にはなりません。

罰金(反則金)や 罰則はないが違反点数は1点

チャイルドシートを使わずに幼児を自動車に乗せた場合、幼児用補助装置使用義務違反として違反点数1点が累積されます。反則金はありません。

チャイルドシートやジュニアシートを装着しない「幼児用補助装置使用義務違反」には罰金・罰則はありません。ですが、違反点数として1点が加点されます。

バスやタクシーなど、着用を免除されるケースもありますが(道路交通法第26条の3の2第3項第6号)、知人の車に乗るときは必要になります。

2000年4月からジュニアシートの着用が義務化

2000年4月、子供が自動車に乗っているときの事故の被害から守るため、チャイルドシートやジュニアシートの使用が法律で義務化されました。

チャイルドシートやジュニアシートは、通常のシートベルトだと大きすぎて正しい装着ができない子供にとっては必須です。「ちょっとそこまでだから」といって抱っこや通常のシートベルトで出かけるのではなく、必ずチャイルドシートやジュニアシートを使用するようにしましょう。

ジュニアシートはいつまで必須?7歳以上でも警察に止められることは?

7歳以上の子供(=児童を含む)にジュニアシートを着用させるかどうかは、保護者の判断に委ねられる部分が多いと言えます。

結論から言えば、子供にジュニアシートを着用させていなくても、シートベルトでじゅうぶん安全が確保できているのであれば、警察に止められたり注意されたりすることはないでしょう。

ジュニアシート製品に表記されている対象年齢はあくまで目安であり、ジュニアシートを使っているのが年齢内の子供であるかを確認する義務は警察にはありません。

そもそも、車に乗っている子供が何歳であるかを確認するようなことは基本的にないでしょう。

車に乗る際は、特別な事情がない限り乗員全員がシートベルト、子供の場合はチャイルドシートやジュニアシートを着用しましょう。

背もたれなしのジュニアシートはOK?法律に規定はある?

©Yuzuru Gima/stock.adobe.com

上で紹介したネットの声においては、背もたれなし・座面のみのジュニアシート(ブースターシート)を使っているというものがほとんどでした。

ブースターシートは、座高の低い子供でも安全に車のシートベルトを使うためのアイテム。つまり、厳密にいえば身長よりも座高に合わせてブースターシートに切り替えたり卒業したりすべきといえます。

ジュニアシートの多くは背もたれが不要になったら外し、座面だけでも使用できるタイプです。ブースターシートへの切り替えは、お子さんの身長や座高に合わせて行いましょう。

ブースターシートなしで座らせてシートベルトを締めたとき、子供の首にベルト部分が当たってしまう場合は、まだブースターシートが必要です。

道路交通法では6歳未満の子供に使用を義務付けていますが、チャイルドシート(ジュニアシート)の装着率は5歳を過ぎると急降下し、小学生になると2割程度と、非常に低くなるという調査結果が出ています。

ジュニアシートやブースターシートを使って、小さな体の子供でも正しい位置でシートベルトを着用させてあげましょう。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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