自動車用の外気温度計・車内温度計の人気おすすめ商品と選び方

温度計はどこのご家庭にもひとつはあるかと思いますが、自動車には意外と付いていません。自動車用には、車外の温度を計る外気温度計と車内の温度を車内温度計があり、それぞれ役割が違います。外気温度計は安全な運行のために、車内温度計は快適なドライブのために、それぞれの温度情報が役立ちます。

自動車用温度計の種類と役割

通常の屋根がある自動車の場合は外気と内気は遮断されているため、車内と車外で温度に違いがあります。特に冬場は外気温が低いと路面が凍結することがあるため、車外の温度情報が重要になります。

そのため、標準で外気温度計が装着されている車種も増えてきました。外気温度計を後付けする場合は、温度センサーをエンジンなどの熱の影響を受けにくい場所に取り付けることで、より正確な外気温情報を得ることができます。

反対に、車内温度計が装着されている車両は少なく、後付けされることのほうが多い装備といえるでしょう。マニュアルエアコンの場合は強弱のみ設定でき、温度では管理することができません。

オートエアコンの場合は温度を指定してエアコンを使用しますが、実際にその温度に車内がなっているかどうかを確かめることはできません。車内温度計を別に設置しておくことで、エアコンの効き具合を確認することができるようになります。

自動車用温度計の選び方

温度計にはデジタル表示タイプと、アナログ表示タイプがあります。また、センサーが別に設置できるタイプには、車内用としても車外用としても使えるものがあります。

電圧計や時計といった他の機能と一緒になったものや、外気温度と車内温度を表示できるものなどもあるので、機能からアイテムを選んでも良いでしょう。

デジタル表示タイプの物はコンパクトなものが多く、様々な場所に設置することができます。アナログタイプは視認性を考えてある程度の大きさが必要になるので、追加メーターのようなイメージで取り付けるとカッコよくなります。

愛車のインテリアの雰囲気やデザインを考えて、それに合わせたものを選ぶというのもチョイスのポイントです。

自動車用温度計おすすめ6選

【おすすめ1】ミニデジタル Lcd 温度計(Phoncoo)

外気・内気の温度を同時に表示できる、コンパクトなデジタルタイプ

2つの温度センサーを備えており、車内と車外の温度を計測することができるアイテムです。視認しやすいバックライト付きの液晶ディスプレイを採用し、電源はシガーソケットから取ることができるので設置も簡単に行なうことができます。温度の計測は、車外が-50～+70℃、車内は-20～+70℃の範囲でが可能です。

【おすすめ2】ダブルサーモメーター(Timloon)

純正のスイッチパネルに違和感なく収まる、デジタル温度計

約36×21mmの取付穴に合うようにデザインされた、外気・内気の温度を計測することができるアイテムです。度測定範囲は外気・内気共に-20～+70℃で、測定範囲を超えると画面に「E」が表示されるようになっています。表示は上段がブルーで外気、下段がレッドで内気を表示するようになっており、LEDを使用することで視認性が高められています。

【おすすめ3】バッテリー電圧/室内温度モニター(Yjb)

簡単に取り付けることができ、バッテリーや車内温度の管理に役立つ

シガーソケットに差し込むだけで、電圧と車内の温度を計測できるアイテムです。コンパクトなデザインで場所を取らず、視認性の高いデジタル表示を採用しています。上段が温度でレッド表示、下段が電圧でブルー表示となっており、測定範囲は電圧が0～30V、温度が-10～+60℃となっています。

【おすすめ4】車用 温度計(Idaii)

クラシカルなデザインで、取り付け方の自由度が高い

ビンテージカーなどにもマッチする、アナログ表示タイプのアイテムです。直径約4cmというコンパクトなサイズながら、-20～+70℃まで温度を計測することが可能です。4タイプの取り付け方法が用意されており、車両のインテリアに合わせて取り付け場所を選ぶことができます。

【おすすめ5】VTメータークロック(ナポレックス)

アラーム機能まで備わる、ハイパフォーマンスモデル

電波時計、外気温度計、内気温度計、電圧計が一体になった、機能性の高いアイテムです。電圧異常や路面凍結をアラームとLEDの光で知らせることができ、電圧と気温の最高/最低値のメモリーも可能です。時計の表示は12時間表示と24時間表示が切替式になっており、それ以外の表示は「内気温度／電圧」、「外気温度／電圧」、「内気温度／外気温度」と切り替えて使用することができます。

【おすすめ6】車用電子時計 温度計(Yosoo)

様々な車種にマッチする、シンプルなデザイン

時間、日付、車内温度を表示することができる、スタイリッシュなデザインのアイテムです。ボタン電池で作動するため配線の必要などがなく、エアコンの吹き出し口などに簡単に取り付けることができます。また、スイッチで点灯するバックライトを内蔵しており、夜間でも視認性が高くなっています。

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