検電テスターの人気おすすめ商品と選び方｜アナログとデジタル、どっちが便利？

自動車のメンテナンスには様々なタイプの「テスター」と呼ばれる機器が使用されますが、ここでは電気関係の導通などを確認するためのテスターを紹介します。通電、電圧、電流、抵抗などを測定する役割ですが、タイプによって機能が異なります。

バッテリーや配線など、電気関係の確認に欠かせないテスター

テスターはバッテリーの電圧測定や、回路の断線部分などを探すのに使用するアイテムです。

赤と黒の「リード棒」や「テストリード」と呼ばれるコード付きの端子を調べたい部分に当てて使用しますが、赤がプラスで黒がマイナスです。

様々な測定機能を持ったマルチタイプのものから、シンプルな物まで様々なタイプがあります。

一般的に使われるのはハンディタイプのテスター。また、さらにコンパクトなペンタイプはデジタルタイプか通電を確認するだけのタイプなどがあります。

検電テスターの種類と選び方

テスターには、針で電流や電圧を示すアナログタイプ、数値で表すデジタルタイプがあります。

アナログタイプのメリットは電流や電圧の変化を針の動きで確認することができることで、変化の幅などを確認するのに適しています。対するデジタルタイプは数値を確実に表示することができるので、電圧の数値などを正確に測定することができます。

テスターは測定範囲を切り替える必要がありますが、アナログよりもデジタルの方が測定範囲が広いので切り替えが少なく済みます。また、デジタルタイプには測定範囲を自動で判断してくれるオートレンジタイプのものもあります。

使いやすいハンディタイプのデジタルマルチメーターが主流ではありますが、こちらは両手でリード棒を持つ必要があるので本体を置く場所を確保する必要があります。単純に通電を確認したいだけであれば、最もシンプルなペンタイプが軽くて使いやすいのでおすすめです。

デジタルタイプでも本体と片側の端子が一体になっているペンタイプのものがあり、ハンディタイプの本体を置く場所が確保できないような場合に役立ちます。

検電テスターおすすめ6選

【おすすめ1】アナログマルチメータ(Acogedor)

シンプルなデザインで使いやすい、基本的なテスター

電圧、電流、抵抗などの測定に使用することができる、ハンディタイプのアイテムです。数値の表示はベーシックな針式で、電圧や電流の変化を見るのに適しています。AC、DCのどちらにも対応しているので、自動車のメンテナンスはもちろん、家電のチェックなどにも使用することができます。

【おすすめ2】デジタルマルチメーター 4000カウント(AstroAI)

自動車から家庭まで活躍する、高性能テスター

NCV(非接触電圧検出)、静電容量、電流、抵抗、導通、電圧、周波数、ダイオード、トランジスタなどを測定できる、多機能なアイテムです。測定値はバックライト付きの液晶画面にはっきりと表示され、データホールド機能も備えています。また、キックスタンドやローバッテリーインジケーターなどを備えており、快適に作業を行なうことができるようになっています。

【おすすめ3】デジタルマルチメーター(HANMATEK)

様々な機能を持つ、安心で便利な全自動タイプ

ACとDCを自動で判別し、レンジの切り替えも自動で行なうことができる多機能タイプです。データ保持機能や自動電源オフ機能を備え、バックライト付きの大型の液晶ディスプレイには測定値と必要な情報が適切に表示されます。バッテリー、テストリード、ユーザーマニュアルが付属しており、12ヶ月の補償付きなので安心して使用することができます。

【おすすめ4】検電テスター(VGEBY)

シンプルな操作で確実な作業ができる、デジタルマルチメーター

マルチメーターやテストランプなどの機能を備え、電圧、抵抗、ダイオードなどに対応できるアイテムです。シンプルなダイヤルで機能を切り替えるタイプで、測定値は液晶画面にデジタル表示されるようになっています。内蔵ライトは作業ポイントを的確に照らすことができるので、暗い場所での作業にも対応することができます。

【おすすめ5】デジタル検電テスター(ZKTOOL)

コンパクトなボディで、使いやすさを追求した製品

本体の先端に端子を備え、もう片側の端子にはワニ口クリップを採用した使いやすいアイテムです。本体は11.2cmと小型に作られており、液晶ディスプレイとインジケーターが備わっています。電圧値をデジタル表示で通電確認ができ、マイナス線もデジタル表示で電圧値がわかるようになっています。

【おすすめ6】電圧テスター(DEWIN)

機能を絞り込むことで、使いやすさを追求した製品

低電圧システムの回路やヒューズ、スイッチ、配線などの検査に適した、シンプルなペン型アイテムです。本体の先端に片側の端子が取り付けられており、もう片側はワニ口クリップで、コードの先に付いています。回路が正常に接続されている場合に、グリップ内部のランプが点灯するシンプルな構造です。

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