アイススクレーパーの人気おすすめ商品と選び方｜ウインターレジャーに行くならあると安心

アイススクレーパーは冬季にウインドウガラスに付着する氷や霜を取り除くための道具です。雪の降らない地域ではあまり使うことがないかもしれませんが、スキーなどで寒い地域に行く際には、必ず持っていきたいアイテムと言えるでしょう。

冬場に活躍するアイススクレーパー

スクレーパーとは塗料やシールなどを剥がす際に使用するのヘラの一種で、一般的なものは金属でできています。

しかし、氷を除去するためのアイススクレーパーの場合は柔らかい樹脂でできており、ガラスに傷を付けずに付着した霜や氷を取り除くことができるようになっています。

また、通常のスクレーパーよりも大きく、しっかりした柄が取り付けられているのも特徴です。先端の形状や柄の長さは様々なものがあり、車のタイプや使い方に合わせて選ぶことができます。

アイススクレーパーでは取れないほど硬くウインドウガラスが氷ってしまうこともありますが、その場合はエンジンを暖機してエアコンをデフロスターモードで作動させて少し氷を溶かしてからアイススクレーパーで取り除くようにしましょう。

熱湯をかけて溶かそうと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、温度の急激な変化でガラスが割れてしまうことがあるので絶対にやってはいけません。

アイススクレーパーの選び方

アイススクレーパーを選ぶ際、先端部分の広さや形状、柄の長さがまず最初に決めたいポイントです。

普段はあまり使わないので車載しておきたいというのであればコンパクトなサイズのものが良いでしょうし、ミニバンやワンボックスカーの用に窓が広く高い位置にある車両であれば先端が広く柄の長いタイプが良いでしょう。

降雪地域であれば、雪をかき降ろすためのスノーブラシと一体になっているタイプがおすすめですし、氷に特化するのであれば力を入れやすい円錐形タイプもおすすめです。また、先端の形状を変えることができ、氷用、水用、雪用として使い分けることができるタイプなどもあります。

アイススクレーパーおすすめ6選

【おすすめ1】霜取りアイススクレーパー ソギヤ 大サイズ(メルテック)

ベーシックなデザインで、使いやすさを追求

全長約236mm、ヘッドの先端幅が約113mmと、大きめのハンディタイプアイテムです。ヘッド部にはABS樹脂を使用し、胴体部にはポリプロピレンを使用することで、氷や霜を取り除くのに適切なしなりと強度を持たせています。一回りサイズの小さい「小サイズ」もラインナップされているので、ニーズに合わせてチョイスできます。

【おすすめ2】スノースクレーパー(Sookular)

使いやすさを追求し、氷、雪、水の除去に活躍する

長めの柄と、広いショベルエリアを備え、氷や雪を効率的に除去することができるアイテムです。全長は34cmあるので広いウインドウにも対応でき、ヘッド部は幅15.7cmで厚みが6mmとしっかりとした作りになっています。グリップ部分は滑り止めデザインを採用し、握りやすい形状にすることで力を入れやすくなっています。

【おすすめ3】アイススクレーパー(OKTOKYU)

ヘッドの向きを入れ替えることで、用途に合わせた仕様にできる

ヘッド部分が脱着式になっており、氷用、雪用、水用の3種類のブレードを使い分けることができるアイテムです。全長24cm、ヘッド幅12cmという使いやすいサイズにデザインされており、車に積んでの持ち運びにも便利です。プルリングが設けられているのでヘッド部分の取り外しも楽に行なうことができ、ハンドル部の作業に最適な角度が付けられています。

【おすすめ4】アイススクレーパー(Moon Valley)

先端を使い分けることで、様々な状況に対応できる

丈夫なステンレス製のヘッドに、ABS製の硬質なアイスブレードとTPR製のソフトな水切りを取り付けることで、しっかりと氷や雪、水などを除去することができるアイテムです。全長は約25cmと使いやすいサイズで、人間工学に基づいて設計された柄を採用することで使いやすさを追求しています。

【おすすめ5】アイススクレーパー(MASSIVE BIKINIオリジナル)

コンパクトで使いやすく、効率的に作業できる

力を効率的に、広範囲に伝えることができる円錐形タイプのアイテムです。広い方でウインドウに積もった雪や霜を掻き取り、反対のスパイクが付いた側を使うことで薄い氷を簡単に砕くことができます。スパイク部分を取り外すことでじょうごとしても使用することができるので、車に積んでおくと安心です。

【おすすめ6】スノーブラシ(Minlan)

これ一本あれば安心できる、冬場の力強い味方

除雪ブラシ、ワイパー、アイススクレーパーなど、冬季に必要な機能が多数備わった、オールインワンタイプのアイテムです。ハンドルは場所に合わせて長さの調整ができ、ヘッド部分はデタッチャブル式になっています。自動車の屋根の雪降ろしから、窓に付着した氷の除去まで幅広く使うことができます。

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