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「日本の警察は生ぬるい?」アメリカで駐車違反すると「〇〇万円」のケースもあるってホント?
都市部では超短時間でも駐禁を切られてしまう
使われているのは、白・青・緑・黄・赤の5色で、それぞれの意味は以下の通り。
- 白:制限標識がない限りはどこでも駐車可能
- 青:身体障害者専用の駐車スペース(プラカードもしくは専用のナンバープレートを車両へ取り付ける必要あり)
- 緑:短時間のみ駐車可能
- 黄:人の乗り降りもしくは荷物の積み下ろしのみ可能
- 赤:駐停車禁止
緑、黄、赤の3色は、標識ではなく道路の路肩に色がついていたり、路面に「NO PARKING」と書かれていたりと、明確に駐車禁止と書かれているのが特徴です。
都市部では、ほんの数分でも駐車禁止エリアに駐車するのは厳禁。すぐに警察官や「保安官」と呼ばれる委員が近づいてきて、違反切符を貼り付けられてしまうそうです。
郊外は多少取り締まりが緩いようですが、白で指定されたエリアを標識で制限を細かく設定しているケースが多いとのこと。そのため、逆に標識の見落としにより駐車違反になってしまうケースもあるそうです。
駐車違反の反則金が1,000ドル(約14万円)!?
駐車違反による罰金(反則金)は、日本とアメリカ、どちらが高額になるのでしょうか?
日本では、駐車禁止場所等の場合、普通車に1万円の反則金が課されます。しかしアメリカにおいては、駐車違反の反則金は、州によって異なります。
約65ドル(日本円で9,000円程度)で済むことがあれば、一般車両が駐車禁止となるエリアでは100ドルから1,000ドル程度と、全く金額が異なるため注意しなければなりません。
まとめると、アメリカでは駐車スペースを色分けしてわかりやすく示しているものの、日本より短時間でも厳しく取り締まりを受けてしまったり、州やエリアによっては反則金が日本より高くなったりすることがあるようです。
一概に、どちらが厳しい取り締まり、処分であるとは言えないかもしれませんね。
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- 執筆者プロフィール
- 長谷川 優人
- 1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。