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あなたが共感するのはどれ?高速道路を走行している時にイライラした状況5選
アンケートから分かった高速道路のイライラはコレ!
MOBYでは、「ファスナー合流(先頭合流)」を取り上げた記事内で、「高速道路を走行している際にイライラしてしまうのはどんな時ですか?」というアンケートを実施。記事執筆時点で、投票者数合計1,267人からの回答をいただきました。
アンケートから得られたイライラの原因として多かった順番をランキング形式で紹介します。
高速道路でイライラしてしまうのはどんなとき?
【第5位】目的地を過ぎてしまったとき
第5位は「目的地を過ぎてしまったとき」。回答者31人で全体の2.45%でした。
高速道路で降りる場所や、目的のサービスエリアを間違えて通り過ぎてしまったら、次のインターチェンジで降りて一般道を迂回するか、次のインターチェンジで再び高速道路に乗る必要があります。
係員に間違ってしまったことを話せば、戻ったぶんの高速料金は追加されない場合があるとはいえ、回り道をすることには違いがないため、やり場のないイライラは収まりません。
【第4位】他の車が違反するのを見たとき
第4位は「他の車が違反するのを見たとき」で、134人の回答で全体割合は10.58%でした。
高速道路で多い交通違反の代表は、スピード違反や車間距離不保持が挙げられます。なかには絶えず車線変更を繰り返し、車の隙間を縫って走る速度違反車や、煽り運転の一歩手前のような光景も目にします。
そのほか、運転中の携帯電話使用やゴミのポイ捨ても度々みかけられ、これらの違反は周囲を事故に巻き込む恐れがある危険行為です。
また、このアンケートを実施した先頭合流についての記事のコメントにもあったように、追い越し車線から追い抜かれ、先頭に入られるのはなかなか我慢ができるものではありません。加えて、合流しようとするとブロックしてくるドライバーもみられます。
それらの行為は厳密な交通違反ではないとはいえ、相手をイライラさせるマナー違反となります。
- 執筆者プロフィール
- 伊藤友春
- 1981年生まれ。自動車専門Webライターとして執筆活動中。自動車の構造に明るく、ほとんどの整備や修理をDIYでこなす。輸入車・コンパクトカー・変わったデザインやコンセプトの車が好きで、現在の愛車はその最た...