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【ジャパンモビリティショー現地レポート】明日から一般公開!見どころブースや注目車を大特集

4年ぶりに開催されたジャパンモビリティショー

東京モーターショーから名前を変えて、およそ4年ぶりの開催となった「ジャパンモビリティショー2023」。

国内外の自動車メーカーや部品メーカーに加え、次世代モビリティを担うスタートアップ企業や団体などが参加しています。

2023年10月28日(土)からの一般公開を前に、25日と26日にプレスデーが開催されました。2019年に開催された前回の東京モーターショーの出展企業は192社でしたが、それを大きく上回る475社がジャパンモビリティショーに出展、参加しています。会場には世界中の報道陣と関係者が訪れ活気に満ち溢れていました。

会場の様子を取材しましたので、一足先にご紹介します。

ジャパンモビリティショーのブースやチケット情報はこちらにまとめています。

現地からの注目ブース情報はこちらにまとめています。

国内外の自動車メーカーが集結した東エリア

ジャパンモビリティショー(JMS)では、大きく西の3つのエリアに別れています。

東エリアで、車両や次世代モビリティを中心としたメーカーが出展。

トヨタや日産、ホンダ、マツダなどの国産自動車メーカーのほか、メルセデス・ベンツやBMWなどの海外自動車メーカーなどが広大なスペースを確保し最新の自動車や技術などを展示、紹介しています。

西エリアには4つのテーマで楽しめる体験型の展示が

西エリアでは、部品メーカーを中心に出展しつつ、「Tokyo Future Tour」と題した体験型の展示スペースが設けられています。ここでは「こんなモビリティがある未来があったらいいな」をコンセプトにした未来の東京を「LIFE」「EMERGENCY」「PLAY」「FOOD」の4つをテーマにした体験ができるツアー型展示です。

LEFEでは、街や駅を再現し、誰もが不自由なく自由に移動できる空間を体験できます。

EMERGENCYでは、災害時に役立つモビリティを紹介。実演を通して災害救助の手助けとなるモビリティや技術を紹介しています。

PLAYでは、モビリティを活用してエンターテイメントがより満喫できるように工夫されたエリアとなっています。中にはパックマンなどの人気ゲームを実車で体験できるコーナーなども用意されています。

FOODは、物流やサービスにモビリティを取り入れた体験エリア。新しい食を体験できます。

執筆者プロフィール
室井大和
室井大和
1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...

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