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「汁物でもOK」から「飲み物もダメ!」まで千差万別!車内の飲食どこまで許せる?まさかの「この人、車の中でおしるこ飲むんだ…冷めた」も
許せるラインは「関係性」による?

上に挙げた「汁物でも気にならない」という意見の一方、「車内での飲食そのものに抵抗感がある」といった意見もありました。
「本音としては、自分の車で他人が何かを食べること自体に抵抗がありますね。もちろん、うっすらモヤッとする程度なので、飲み食いを止めたりはしません。あとで掃除機をサッとかけて、消臭スプレーを撒けば気にならなくなるので。
でも、それも距離感と飲食の程度によるというか……友達がお菓子をちょっとこぼしたとしても、さほど気にならないですが、たとえば年に一度会うかどうかの親戚が同じことをしたら、かなりストレスに感じると思います。掃除をしたあともモヤモヤが残りますね」(30代女性)
親しい間柄であれば、それだけ許せるラインも緩くなる、というのは一般的にも理解しやすい感覚でしょう。一方で、「車内で飲食があった際には掃除と消臭」というポイントについては、考え方が分かれる部分かもしれません。
むしろ「飲み物の方がイヤ」という意見も
食べ物のほか、特定の飲み物に対して嫌悪感を覚えるという声も聞かれました。
「昔、サークルの同期を乗せたときにコーラをこぼされたことがあって、掃除がかなり大変だったので、食べ物よりも飲み物に敏感になっているかもしれません。糖分の多い炭酸やジュースとか、『こぼしたら大変そうだな』という考えがよぎってしまって。
ほかにも、コーヒーとかシミになる系も気になってしまいます。さすがに自分でも気にしすぎだと思うので、同乗者の飲み物を制限するようなことはしていませんが、内心は結構ハラハラしていますね。もちろん、自分自身は車内では水しか飲みませんよ」(30代男性)
たしかに、食べ物のカスは掃除機などで除去できるのに対し、飲み物のシミを落とすのはなかなか厄介です。同乗者としては、フタのある飲み物を選んだり、不安定な体勢のときには飲み物に口をつけないようにしたり、といった配慮が望ましい場合もあるのでしょう。
加害者の常套句「この程度で大げさな」
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...