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パトカー?消防車?救急車?サイレンの音を動画で比較&違いを解説!

パトカー・消防車・救急車のサイレンの違い

サイレンを鳴らして急行する、パトカー・消防車・救急車といった緊急車両。
そのサイレン音にはそれぞれ意味があり、状況に合わせて使い分けているということをご存知でしょうか?

ご存知ない方はこの記事で、パトカー・消防車・救急車のサイレン音の違いを知りましょう!

パトカーのサイレン

パトカーのサイレンといえば「ウー!」の繰り返しですが、その音は高めで、遠くまで届くようになっています。
また、鳴らし方にも種類があり、以下の3つを使い分けています。

・4秒周期
・8秒周期
・手動

使い分けに関して特定の決まりはありませんが、「ウー!」の間隔が短いほど緊急性が高くなるようです。

外から見えない? 覆面パトカーのパトランプにも注目!

消防車のサイレン

消防車のサイレンは「ウー!」「カン カン カン」の組み合わせで、パトカーのサイレンよりも音は低めです。
サイレンの鳴らし方も3種類あり、こちらはパトカーと違って以下の決まりがあります。

「ウー!カン カン カン」

火災現場に向かう時のサイレンで、最もスタンダードな鳴らし方です。

「ウー ウー ウー!」

火災現場以外の災害現場に向かう時のサイレンで、鐘の音が入りません。

「カン カン カン」

無事に火が消え、消防署へ帰還する時に鳴らします。
鐘の音だけが聞こえたら、もう安心していいということです。

救急車のサイレン

救急車のサイレンといえばお馴染みの「ピーポー!」ですが、交差点に進入する際などには、人々に注意喚起をするため、パトカーと同じ「ウー!」のサイレンを鳴らすことがあります。

また、住宅街を走る時には騒音に配慮して、少し低めの「ピーポー!」になることもあり、状況に合わせてサイレンを使い分けていることが分かります。

緊急車両には道を譲ろう!

 車名トヨタ アクアマツダ デミオ
グレードGXD・2WD
燃費[JC08モード](km)37.026.4

パトカー・消防車・救急車のサイレンの違いはいかがでしたか?

まとめると、パトカーが「ウー!」の繰り返し、消防車が低めの「ウー!カン カン カン」で鐘混じり、救急車が「ピーポー!」たまに「ウー!」です。

緊急車両には、人の命を守ることに命を懸けた人達が乗っています。
サイレンの音が聞こえたら、警察・消防に関わらず道を譲りましょう!

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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