「車にもトリセツあるの？」愛車の取扱説明書、すべてに目を通した人は全体の3割ほどという結果に

「トリセツ読んでる？」410人にアンケート！約2割が「読んだことない」

アンケートサイトCarQで実施した「車の“オーナーズマニュアル”や“取扱説明書”を読んだことがありますか？」のタイトルのアンケートには、400以上の回答が集まりました。

その結果、もっとも多い回答は「必要なところだけ読み、よく使う機能は理解した」でした。この回答はほぼ半数となる50.49%の人が選択しています。

31.71%で次に多かった「すべてに目を通し、車の機能をほとんど理解した」の回答とあわせると、8割の人が車の取扱説明書を読んだことがあると言える結果です。

いっぽうで、「存在は知っていたが、読んだことはない」、「存在を知らなかったので、読んでみようと思う」、「存在は知らなかったが、読むつもりはない」に回答した人は合計で17.81%。約2割の人が、車の取扱説明書を読んだことがなかったと言える結果になっています。

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車の取扱説明書は読まないと損？！読めば意外な発見も

基本的な操作は自動車の免許取得時に身についているため、読まなくても車を動かすことは可能ですが、教習所などでは学べないその車ごとの機能等を知るには、取扱説明書を読むのがもっとも確実な方法です。

「読まなくても使えるんだから、読む時間がもったいない」と考える人もいるでしょう。しかし、車に付属する取扱説明書は意外と高額で、ディーラー等で買おうとすれば1万円以上することがほとんど。高価な本を手に入れたのですから、読まないほうがもったいないかもしれません。

レンタカーなどで不慣れな車を利用する際にも、取扱説明書を読むことで快適・便利な機能を十分に使いこなせるようになる場合があります。

また、機能を使いこなしていたつもりでも、取扱説明書を読んでみると「こんな機能もあったんだ！」という発見につながることもあるため、これまで車の取扱説明書を読んだことがなかったという人は、愛車の取扱説明書に目を通してみてはいかがでしょうか。

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