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ドライブにはエナドリ!ドンキ限定「ブラックアウト ガラナ」はコスパ最強?
ドン・キホーテ限定エナドリ「ブラックアウト ガラナ」
ドライブ中の飲み物として人気のエナジードリンク。
2大エナジードリンクの「レッドブル」と「モンスターエナジー」のほか、国産エナジードリンク「ZONe」、カフェインレスのエナジードリンク「ライジン」など、さまざまなブランドが登場しました。
上で挙げた4つのブランドはコンビニなどで販売されているメジャーどころのエナジードリンクは、MOBYでレビューをおこなってきました。しかし、これら以外にもエナジードリンクブランドは山のように存在しています。
特徴的なPOPのフォントやペンギンのマスコットでおなじみのディスカウントスーパー「ドン・キホーテ」限定で販売されている、ドン・キホーテオリジナルエナジードリンク「BLACKOUT(ブラックアウト)」も、そんなエナドリブランドのひとつ。
黒と紫の怪しいカラーリングが特徴的な「BLACKOUT GUARANA(ブラックアウト ガラナ)」がどんなエナドリなのかチェックしてみましょう。
「超魔剤」超えるカフェイン量180mg
ブラックアウト ガラナの1本あたりの量はロングドライブにうれしい500mlの大容量。それだけに、1本あたりに含有される成分も多めになっています。
アルギニンは620mgで、カフェインはなんと180mgも配合。飲みすぎ注意な「超魔剤」のZONe Ver.2.0.0のカフェイン量150mgを30mgも上回りました。もちろんブラックアウト ガラナも飲みすぎ注意です。
ガラナやマカでパワーアップ
さらに、ブラックアウト ガラナはその商品名のとおり「ガラナ」のエキスを原材料に含んでいます。また、サプリメントなどでもおなじみの「マカ」のエキスも配合。
カフェインやアルギニンだけでなく、ガラナエキスやマカエキスも配合しているブラックアウト ガラナ。エナジーをギンギンに欲張りたい人向けのエナドリと言えるかもしれません。
後味が独特な飲みやすいガラナ飲料?
エナジーを感じられる成分が十分入っていることはわかりましたが、いちばん気になるのはやはり味。美味しく飲めることも、エナジードリンクには重要です。
ブラックアウト ガラナを開封してみると、北海道の名産コーラに似た、ガラナを使った飲料らしい香りが感じられました。香り自体はそこまで強くなく、飲みやすそうな印象を受けます。
飲んでみると、ガラナ飲料らしい甘みがあるものの、酸味も強いため口に残る甘ったるさはありません。意外にも軽やかな口当たりです。
しかし、飲み込んだあと鼻を抜けるシロップ薬のようなケミカルな甘い風味は確実にガラナ飲料。一般的なエナジードリンクとはまた違う、目の冴えるパンチがある味わいとなっています。
万人受けする味ではなく、好き嫌いがハッキリと分かれる味でしょう。
1本税抜200円以下のコスパの良さが光る
ブラックアウト ガラナの購入価格は税込214円でした。ZONeと同じく、大容量・低価格が売りのエナジードリンクと言えます。
味は人を選ぶものの、成分量から見るコストパフォーマンスの高さは日常的にエナドリを飲んでしまっている人にとってありがたいもの。
ブラックアウト ガラナ以外のブラックアウトも気になるところですね。
なお、ブラックアウト ガラナは前述のとおりドン・キホーテのオリジナルエナジードリンクとなっているため、購入できる店舗はドン・キホーテのみ。コンビニや自販機などでは買えないという点は少し残念です。
基本的には在庫限りのようで、店舗によっては販売していません。気になる場合は、見かけたら買い逃しがないようにしておくと良いでしょう。
BLACKOUT GUARANAについて
購入価格 | 214円(税込) |
---|---|
内容量 | 500ml |
エネルギー | 240kcal |
たんぱく質 | 1.5g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 59g |
食塩相当量 | 1.1g |
ナイアシン | 5.3mg |
カフェイン | 180mg |
アルギニン | 620mg |
アスパラギン酸 | 4mg |
アラニン | 4mg |
イソロイシン | 3mg |
エナドリポエム | あり |
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仕事や勉強で気合を入れたり、気分転換したりする時に役立つエナジードリンク。あなたが一番好きなエナジードリンクのブラン...
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- MONSTER ENERGY
- ZONe
- KIIVA
- RAIZIN
- その他
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...