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「大人でも足が組める後席」広~い後席でドライブ中も快適なはず!そんな期待とは裏腹に意外と座り疲れた…なぜ?
疲れない後席を選ぶキーワードは「体圧分散」
前席後席かかわらず、シートが体を支えるお尻から太ももまでの面を増やすようにする「体圧分散」を意識することが疲れにくくなる座り方となります。
ひざ裏に隙間がある場合や、シート前端が太ももの途中で切れてしまっていると、それだけ体を支える面が減ってしまうため、これが座っていて疲れやすくなる原因のひとつです。
また、反対に子どもなど体格が小さい人で、深く腰掛けた状態ではシートの前端がひざ裏よりも前にあるような場合、ふくらはぎが圧迫されてしまい血流が悪くなってしまい、ひざの位置を合わせようと浅く腰掛けると、背中が浮いてしまい、やはり体を支える面は減ってしまいます。
運転席や助手席であれば座面の高さや角度を調整することができますが、後席では調整ができないか、リクライニングがある程度ですので、後席に人を乗せ長距離ドライブに行くことも想定して車を選ぶ際は、誰を乗せるかも含めて検討してみることがオススメです。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...