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【霊柩車】クラクションを鳴らすのはなぜ?宮型霊柩車はどうして消えた?運転手の知られざるルールも紹介

霊柩車(れいきゅうしゃ)とは?

霊柩車
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霊柩車は遺体を移動させるために使用する自動車のことです。葬儀・告別式会場から火葬場までを運ぶ自動車を総称して「霊柩車」と呼んでいます。

霊柩車の歴史

日本での霊柩車の歴史を紹介します。

遺体を運ぶとき、自動車が使われるようになるまでは、担いで運ぶ「輿型」、明治初期まで使用された「駕籠型」大八車に輿を載せた「棺車」など、さまざまな形状の乗り物が使われていました。

自動車の霊柩車が登場したのは大正時代といわれています。その後は自動車に神輿をつけたような宮型霊柩車、欧米式のシンプルな洋型霊柩車、遺体と遺族が一緒に移動できるバス型霊柩車、納棺されていない状態で搬送できるバン型霊柩車(搬送車)とさまざまな霊柩車が登場しました。

英語で霊柩車は「hearse」

霊柩車は英語で「hearse」と呼ばれています。語源はラテン語の「手押し車」からきているといわれています。もともとは手押し車で棺を運んでいたのですが、馬車で運ぶ霊柩馬車になり、その後自動車の霊柩車になりました。

霊柩車がクラクションを鳴らすのはなぜ?

葬儀に出席された際、出棺の際にクラクションが鳴りますが、クラクションを鳴らす理由をご存じでしょうか。

霊柩車がクラクションを鳴らす理由は以下のように諸説あるようです。

  • 故人を弔う意味
  • 邪を払う意味(昔からの言い伝えで汽笛の音やにわとりの鳴き声の代わり)
  • 未練を断ち切る意味
  • 合図の意味

クラクションの一般的な意味としては、故人を弔う意味がありますが、現在は特に大きな意味はないようです。

また、出棺の際に合掌・お辞儀をするのが一般的ですが、これも決まった形式はなく、クラクション同様に故人を弔う気持ちからお辞儀をする方が多いようです。

宮型霊柩車を最近見ないのはなぜ?走行禁止の自治体も

最近は、公道で宮型霊柩車を見かけたということが激減しているようです。その背景には、火葬場設置を巡る問題がありました。

霊柩車は葬儀をイメージさせやすいため、出入りを禁止したり走行することを禁止したりする自治体が増えているようです。

例えば、愛知県名古屋市港区の名古屋市第二斎場では宮型霊柩車の出入りを禁止にしているようです。葬儀場から名古屋市第二斎場に向かうまでに生活道路を通る必要があるので、霊柩車の使用を控えて欲しい地元住民からの要望があり、自治体が宮型霊柩車の出入りを禁止しています。

全国霊柩自動車協会が行った調査によると、全国で150以上の火葬場で宮型霊柩車の出入りが規制されています。(2016年時点)

霊柩車の運転手の知られざるルール5選

霊柩車にも、バスやタクシーなど他のドライバー職同様に専門の運転手が存在します。

一般向けの求人広告を眺めていると、葬儀社やバス・タクシー会社で”霊柩車ドライバー募集”などと見かける機会があるのではないでしょうか。

霊柩車の運転手は、雇用条件が手厚く設定されている反面、一般の人々は知る機会のないルールやマナーが存在しています。5つの項目に分けてピックアップしました。

火葬場までの移動は”遅刻厳禁”!

「火葬場までの移動は遅刻厳禁」である点は、霊柩車の運転手を務めるなら基本事項です。

故人の遺体を、安置されている場所や葬儀場から火葬場まで運ぶ際、予定されたスケジュールに従わなければなりません。迎車などの条件が指定されたタクシーの方式ではなく、運行時刻表が決められているバスと同様、1分でも遅刻が許されないプレッシャーと戦います。

また、火葬場までスケジュールよりも早く到着して、待機するのも避けなければなりません。火葬場ではいくつもの故人の遺体を火葬するためスケジュールが組まれています。遅刻せず早く到着したからOKではないという点は、運転手なら頭に入れて守らなければならないルールです。

バック走行はNG!より繊細な運転技術が欠かせない

霊柩車の運転手には、他のドライバー職よりも繊細な運転技術が欠かせないというのも重要なポイントとなります。

故人の遺体を扱うこととなるため、丁寧な発進や停車、信号の切り替わりを予測した適切な運転が欠かせません。制限速度や交差点での一時停止をはじめとした交通ルールを一般の車両を運転するドライバーと同様に守らなければならないことに加えて「プロ」の仕事が要求されるようです。

さらに、霊柩車では「バック走行」がご法度とされる習慣が存在します。その理由には縁起が考慮されており、バック走行が故人を天国へ送り出して迷わず成仏させるということの弊害となるのでは、との考え方があるそうです。

火葬場は広大な敷地に建てられており、広大なエントランスが用意されています。そのまま玄関前まで霊柩車を運転し、バック走行なく故人の遺体を運べるような配慮がされているのです。

親族に対する接し方にも注意!”葬儀のルール”を学ぶ

霊柩車の運転手は、葬儀や火葬に携わるスタッフ同様「接客・サービス業」となるため、亡くなった故人の親族に対する接し方も注意が求められます。

葬儀のルールや作法を学び、親族から関連する内容を問われたときでも対応できるよう知識を蓄えなければならないそうです。

加えて、親族に対する言葉遣い(言い回し)も配慮が欠かせません。「本日は晴天で」などの”明るさ”を表したり、「追う」「重ねて」などの単語も不運・不幸を想像させたりする表現やコメントは差し控えるよう求められます。

故人の親族が冥福を祈る中で失礼にあたらないよう、接し方や言葉遣いのマナーは霊柩車の運転手を務める立場でも欠かせないポイントです。

”友引”は運転の仕事が休みとなりやすい

霊柩車の運転手には厳しいルールやマナーが課せられる一方で、仕事が休業日となりやすい日が存在します。それは「友引」です。

友引は「六曜」と呼ばれる暦の指標の1つで、以下6つの種類が存在します。

六曜の種類基準となる月日意味
先勝1月1日、7月1日午前など早めに物ごとを行うことは吉である
友引2月1日、8月1日「友を引きつける」意味を持つ
祝い事は行っても問題ないが、葬式などの不幸は避けるべきである
先負3月1日、9月1日控えめかつ平静を保つと良い
仏滅4月1日、10月1日「凶」の意味を持つ
葬儀・法事は行っても問題はない
大安5月1日、11月1日結婚式に向いている
赤口6月1日、12月1日「凶」の意味を持つが、仏滅と異なり祝い事は避けるべきとされている
火事などに注意

「大安吉日」で耳にする”大安”や”先勝”など、恐らく耳にした言葉があるのではないでしょうか。1月1日に先勝を割り当てると、以降、六曜の6種類が順番に月日へ割り振られる仕組みとなっています。

上記で簡単な六曜の意味をピックアップしましたが、意味を知らない人なら「本来なら縁起の悪い”仏滅”や”赤口”が葬儀でNGなのでは?」と考えるかもしれません。

しかし、葬儀を行う日付を決める際は、友引が避けるべき六曜とされています。避けるべき理由として「友を引きつける」という字面と意味があるからです。

亡くなった故人が友人を引き連れてしまう、あるいは不運・不幸が連続するという印象を持たれやすいから、縁起を考慮して葬儀を開かない習慣があるとのこと。近ごろは友引を意識する習慣が少なくなってきている傾向があり、葬儀が完全に開かれないということはないようです。

霊柩車の運転手は社員契約やその他含めて、雇用形態を問わず曜日や時間帯が固定ではない「シフト勤務」が多いのが特徴。シフト勤務の中で、友引は葬儀が開かれないことが多くなるため、就業ルールで決められている希望休を提出する際は友引の日を指定するようです。

親族から”心づけ”を受け取るケースがある

前述で解説してきたポイント以外にも、霊柩車の運転手は故人の親族から「心づけ」と呼ばれる御礼を受け取るケースがあります。

心づけは「故人を丁寧に扱ったこと」に対して、葬儀の関係者個々に直接渡される御礼。霊柩車の運転手は、故人の遺体を安置されている場所や葬儀場から、火葬場まで連れていく役割を担っているため、心づけを受け取るケースが多いのだそうです。

火葬場へ出発する、あるいは到着した際に、直接運転手に渡されることがあります。

霊柩車の車種|洋型・宮型・バス型・バン型

霊柩車には大きく分けて4種類あります。

洋型霊柩車

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現在主流の霊柩車です。大型のステーションワゴンや高級乗用車を改造して造られる霊柩車です。

後部はカバーされているようなデザインですが、これは馬車時代の折りたたみ幌のイメージで、S字型の金具はランドー・ジョイントという幌部のヒンジを模した装飾です。

宮型霊柩車

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昭和の時代はよく見られた宮型霊柩車ですが、最近は見る機会がほとんどありません。御輿のようなものが車に載せられた宮型霊柩車は、遠くからでも「霊柩車が来た」とわかるほどの存在感です。

彫刻や彫金の技術が使われた芸術的ともいえる霊柩車ですが、費用面やご近所さん・火葬場などの周辺住民への配慮から平成の初めごろから徐々に姿を消し始めました。

特に葬儀場で葬儀を行うことが多くなるようになってから、霊柩車の走るルートは限られてきます。ルート沿いに住んでいる方は、毎日のように宮型霊柩車を見て「死」を意識することになりました。

特に都市部に葬儀場が作られ出してから、そのような気持ちになる人は増え、宮型霊柩車の車両の乗り入れを禁止する火葬場も増えてきました。自治体によっては宮型霊柩車の乗り入れや運行を禁止しているところも増えてきました。

そのため、あからさまな霊柩車である「宮型」の運行は少なくなってしまったというのが現状です。白木や漆塗りなどの違いや、地域ごとにデザインが違っているのも特徴です。

バス型霊柩車

ご遺体とご遺族の方、一緒に移動できるバス型霊柩車です。大型バスやマイクロバスを改造して作られます。マイクロバスの場合後部に棺を収めるタイプ、大型バスの場合はトランクルームを収棺スペースとして、その上にくる座席は取り外されています。

火葬場までの距離が長い地区や、冬の気象条件が厳しい地区でよく使われます。

バン型霊柩車(寝台車)

病院などから納棺せずに自宅や葬儀式場へ搬送するときには「バン型霊柩車」がよく使われます。「寝台車」「搬送車」と呼ばれることも多くあります。後席の半分が取り外され、ストレッチャーの設備がついています。その理由は納棺されていない状態で移動することが多いためです。

このように霊柩車にもさまざまな種類があります。

車種による霊柩車のランク

霊柩車のランクは以下のとおりです。

  1. 宮型霊柩車
  2. 洋型霊柩車
  3. バン型霊柩車

今までは「霊柩車」といわれると、宮型霊柩車を思い浮かべる方が多かったかと思います。しかし、葬儀を連想させてしまうことと、高コストという理由で最近はあまり使われず、洋型霊柩車が一般的になりつつあります。またコストを抑えたい場合は、バン型霊柩車が活用されているようです。

霊柩車にリンカーンなどのアメ車が使われることがあるのはなぜ?

ミニバン以外に霊柩車で使われている車種を思い浮かべると、”リンカーン”などの「アメ車」が出てくる人が多いかもしれません。なぜ、アメリカの高級車が日本の霊柩車両で使われるのでしょうか。

その理由は「エンジン」に隠されていました。

霊柩車は故人の遺体が載せられるようボディ後部の全長が延ばされるなど大型化しており、かつ補強による重量増加が図られています。不足なく走らせるには、「大排気量・ハイパワーなエンジン」を備えているアメリカ車をベースとするのが適切であるとされているからです。

”霊柩車=アメ車”の流れはあのオリジナル車種を生み出しているメーカーにも

霊柩車=アメ車の印象に沿って販売を拡大していったのは、富山県の自動車メーカー「光岡自動車」です。

光岡自動車は「オロチ」といった自社オリジナル車種を製造するなど、大手メーカーが販売している車種の外観をクラシックな雰囲気に改造した車種を販売しているので有名。

光岡自動車が霊柩車・寝台車の販売を始めたのは1990年代で、アメリカの高級車「キャデラック」やリンカーンの車種がベースとなっている改造車を輸入して販売を始めました。2015年にオリジナルの霊柩車を初めて発売したほか、寝台車も含めてラインナップを拡張しています。

霊柩車の運転に必要な免許とナンバー

出典:wikipedia.org Author:Strela290 パブリック・ドメイン

第一種・第二種免許や大型免許が必要

霊柩車の運転免許は、霊柩車の種類に合わせて変わります。普通自動車のタイプの霊柩車であれば第一種運転免許で問題ありませんが、大型バスなどご遺族も一緒に移動する場合は第二種運転免許や大型自動車免許などが必要になります。

霊柩車は営業用自動車のため緑ナンバー

人が亡くなると「人」は「物」に変わると民法上で決められています。「物」としての遺体を運ぶことになる「霊柩運送事業」は「貨物自動車運送事業」となり、国土交通省から許可を受けた事業者のみが行なえます。そのため、霊柩車は営業用自動車、緑ナンバーとなります。

ちなみに、自家用車(白ナンバー)で遺体を搬送することは法律違反になります。

霊柩車の新車の値段・価格は?

霊柩車
©valeggio2000/stock.adobe.com

霊柩車を個人で所有したい、という方は少ないと思いますが、どのくらいの値段か気になる、という方は多いでしょう。

霊柩車の値段は、ベース車と追加パーツの購入費用と工賃が基本になります。ベース車に使われることが多いのは、国産車ではトヨタ センチュリー、海外メーカーではキャデラックやリンカーン、ベンツなどです。最近ではバン型なども増えているので、バラエティに富んでいます。

宮型霊柩車の新車価格

宮型霊柩車はベース車を改造して御輿を取り付けます。もちろん、それだけでなく部品代や工賃はかかりますが、御輿部分や内部の素材や作り込みで値段も変わります。

例えば、全体が金箔で覆われ、細かな彫刻が施されたきらびやかなモデルであれば、部品代・工賃だけで1,000万円以上となります。装飾が簡易的なものであれば500万円程度とお手頃になりますが、これに車両価格が追加されるので個人で手に入れるにはハードルが高いといえるでしょう。

また、内装も華やかなものからシンプルなものまであります。手作業で作られ、1台1台デザインが違う芸術的ともいえますが、完成には時間がかかります。

洋型霊柩車の新車価格

洋型霊柩車も、ベース車を改造して作ります。新車価格も、ベース車を含めて400~1,000万円以上と、宮型霊柩車に比べればお手頃といえるでしょう。色もブラックだけでなく、ホワイトも多く使われます。

霊柩車は中古で買える?値段・価格は?

霊柩車は中古でも購入することができます。しかし、多くは洋型霊柩車で、残念ながら宮型霊柩車は取り扱いがあまりありません。

オークションなどでたまに出品されていることがあるので、まめにチェックしてみるといいでしょう。中古であれば、洋型霊柩車は50万円から、宮型霊柩車は100万円から販売していることが多いようです。

宮型・洋型霊柩車を紹介!ミニバンやロールスロイスも?

あまり見られなくなった宮型霊柩車ですが、海外では人気が高まっていると言われています。確かに、日本の伝統的な建物と自動車が融合したようなデザインは目を引きますね。

宮型霊柩車は日本各地でデザインが異なっていると言われています。部分的に金箔を施した黒っぽい霊柩車の関東、関東などの地方都市に多い金ピカの霊柩車、ヒノキなどの白木が使われることが多い関西、金箔を使っていながら装飾の面で東京に近い中京と北陸といったように個性があります。

トヨタ クラウン 宮型霊柩車

ゴージャスな金ピカの霊柩車といえば、このような金箔を施した宮型霊柩車です。

御輿部分の屋根に破風という装飾が進行方向と側面の両方につけられていることや、ベース車と御輿部分の境目に高欄という手すりのような装飾があるのが特徴です。東京周辺の地方都市で使われていたといわれています。

金沢の宮型霊柩車

金沢は関東と関西の中間のデザインと言われていますが、こちらはどちらかというと関東の特徴が多く表されています。シックで落ち着きがありながらも、部分的に使われている金が華やかですね。

クライスラー ウィンザー 宮型霊柩車

とても豪華な御輿部分とクライスラー ウィンザーの組み合わせが、今見ると新しいですね。色合いもボディカラーのグリーンと合っているので、違和感の少ないデザインになっています。1950年台に使われていたと思うと、その当時のセンスに脱帽です!

洋型霊柩車製造工程を紹介

ベンツ 洋型霊柩車製作風景

ベース車を改造して作られる霊柩車は、車として使える強度があることはもちろん、仕上がりの美しさも大切になります。

リンカーンリムジン洋型霊柩車 制作風景

洋型霊柩車の独特の形状は手作業で丁寧に作られます。あまり目にすることの少ないリムジンタイプも、制作風景を見ると、内装を剥がし、トランク部分をカット、Cピラーの補強など行ってから、丁寧に加工を行います。

できあがった車は、霊柩車としての機能が備わっている、美しい霊柩車となりました。

洋型霊柩車を紹介!ピンクの霊柩車も?

洋型霊柩車には、リムジン型やピンクの霊柩車など、さまざまなバリエーションがあります。宮型霊柩車に比べれば目立ちにくい洋型霊柩車ですが、実は華やかなモデルもたくさんあります。

トヨタ センチュリー洋型霊柩車

洋型霊柩車といえば、このようなデザインを思い浮かべる方が多いでしょう。こちらはトヨタ センチュリーをベースに、後部が延長されています。見た目には迫力がありますが、内装はいたってシンプルです。

ピンクのトヨタ クラウンの洋型霊柩車

「ピンクの霊柩車なんてあるの?」と驚いてしまいますね。大和葬儀社は鹿児島県に14の斎場を持ち、「とても面倒見のよい葬儀社」として人気です。

ピンクのクラウン「さくら」は見た目のインパクトはありますが、内装は伝統的な和の雰囲気になっています。後部座席にも席が確保されています。

また、大和葬儀社は双子の社長が経営していることがわかる印象深いCMもあります。(こちらには霊柩車は登場しません。)

センターストレッチリムジン霊柩車

センターストレッチリムジンを多く手がけているTRGのオリジナル洋型霊柩車の紹介です。近未来を思わせる霊柩車のデザインは、外装・内装どちらもこれまでになくスタイリッシュ!特に内装のクラブのような雰囲気に圧倒されます。

霊柩車にまつわる言い伝え!親指はなぜ隠す?

クエスチョンマーク
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霊柩車が夢に出てきたという方はいますか?

霊柩車を見ると不吉な事が起こる、もしくは、幸せなことが起こるなどの言い伝えもありますが、霊柩車が夢に出てきたときは、抱えている問題も通り過ぎ、解決するとも言われています。

霊柩車が夢に出てくる以外にも、霊柩車を見かけたら「親指を隠さなければならない」言い伝えが存在するようです。

親指を隠さなければならない理由に、「親の死に立ち会えない」など霊柩車を見た人の親が不幸に遭うかもしれない点が挙げられます。

霊柩車が存在する前の時代には「葬列」や「野辺の送り」と呼ばれる形式で、故人の遺体が入った棺桶を親族や関係者が担いで運ぶのが通例とされていました。神聖な儀式とされており、見かけたら敬意を払う習慣があったそうです。

葬列を見かけた際に敬意を払うための「叉手(さしゅ)」と呼ばれる作法があります。片手でもう片方の手の親指を包むように隠して見えないようにするのです。

親指を隠さなければならない言い伝えは、科学的根拠のない迷信ですが、故人を心から悔やみ、天国へ正しく見送るために広まった作法とも考えられるでしょう。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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