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無免許運転で逮捕されるとどうなる?罰則・罰金や処罰から点数まで徹底解説

無免許運転とは?

車 運転 ドライバー

免許を「取得」していないのが無免許運転!「不携帯」は別?

「無免許運転」とは免許を取得していない、または免許の有効期限が切れている状態で車を運転する行為のことを指します。

よく勘違いされていますが、免許自体は取得していて、それを携帯せずに車を運転する行為は「無免許運転」ではなく「免許証不携帯」という反則行為に該当し、3,000円の反則金が取られるので、覚えておきましょう。

無免許運転の種類

無免許運転には以下の4種類があります。

【純無免】
一度も運転免許証の交付を受けたことない人が運転すること
【取消無免】
免許の取り消し処分を受けた後に運転すること
【停止中無免】
免許の停止処分中に運転すること
【免許外運転】
一部の免許はあるが、運転しようとする車種に応じた免許を取得せずに運転すること(車の免許のみで、大型バイク等を運転する行為)

また、以下の行為も無免許運転に該当するので、注意が必要です。

・偽造免許や他人名義の免許での運転
・免許試験に合格後、正式な免許証交付前の運転
・日本国内では無効な免許証での運転

道路交通法 第64条

(無免許運転等の禁止)
第64条 何人も、第84条第1項の規定による公安委員会の運転免許を受けないで(第90条第5項、第103条第1項若しくは第4項、第103条の2第1項、第104条の2の3第1項若しくは第3項又は同条第5項において準用する第103条第4項の規定により運転免許の効力が停止されている場合を含む。)、自動車又は原動機付自転車を運転してはならない。

無免許運転ではない、免許条件違反とは?

違反

「免許条件違反」とは、限定免許であるにも関わらず、条件外の車を運転する行為のことです。

例として、AT限定免許でMT車を運転したり、小型二輪限定免許で排気量125cc以上のバイクを運転する行為が免許条件違反に該当します。要するに、免許証の条件欄に記された「○○は××に限る」に反した行為が、免許条件違反ということです。

また運転する際にメガネやコンタクトレンズの着用を義務付けられている人が、着用義務を守らずに運転することも免許条件違反なので注意しましょう。

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無免許運転で捕まったらどんな罰則を受ける?

違反

無免許運転で科せられる罰則

無免許運転をしていることが発覚した場合、道路交通法に基づいて以下の罰則が科せられます。

3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

無免許運転で人身事故を起こしてしまった場合には、罰金刑の規定はなく、最低でも懲役6ヶ月“以上”が科せられることになります。

さらに飲酒運転が加わると、最長で15年以下の懲役が科せられるので、無免許運転や飲酒運転は絶対にしないように注意が必要です。

道路交通法 第117条

第117条の2の2 次の各号のいずれかに該当する者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

一 法令の規定による運転の免許を受けている者(第107条の2の規定により国際運転免許証等で自動車等を運転することができることとされている者を含む。)でなければ運転し、又は操縦することができないこととされている車両等を当該免許を受けないで(法令の規定により当該免許の効力が停止されている場合を含む。)又は国際運転免許証等を所持しないで(第88条第1項第2号から第4号までのいずれかに該当している場合又は本邦に上陸をした日から起算して滞在期間が1年を超えている場合を含む。)運転した者

無免許運転の違反点数は?

無免許運転をした場合の違反点数は、25点です。6点以上の違反になるといわゆる「赤切符」とよばれる違反であり、青切符の反則金ではなく「罰金」になります。罰金刑は懲役刑や禁固刑と同レベルのもので非常に重い罰です。

こうなると、純無免(一度も運転免許証を取得したことが無い)の場合、最低でも2年間は免許を新たに取得することが不可能です。

この免許を取得できない期間のことを欠格期間といいます。

また、免許の停止中や取り消し中に無免許運転をした場合、停止や取り消しの元となった違反点数に25点が加点され、罰が重くなります。

例として、飲酒運転で免許が取り消され、その直後に無免許運転をした場合、飲酒運転の35点に25点を加えて60点となり、最長10年は免許を取得することが不可能です。

無免許運転を助長した人にも罰則がある!

無免許運転は、運転手だけの問題ではありません。相手が無免許であると知りながら、そのドライバーに車を貸していた、車に同乗していたなどの場合は無免許運転幇助(ほうじょ)にあたり下記のような罰則が適用されます。

車の提供者:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

運転の依頼者:2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

また、運転手と同じく最長2年間は免許の取得ができなくなる場合もあるので、車は信頼できる人以外に貸さないように注意が必要です。

無免許運転は絶対にやめよう

手錠

運転免許証は、車を運転するために努力をした人へ交付される特別なものです。それを持たずに車を運転するという行為は、自分だけでなく周囲にとっても迷惑なので、絶対にしないようにしましょう。

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