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【実体験】国産ミニバンで車中泊&釣り。収納どうしてる?

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


ノア・ヴォクシーやセレナ、ステップワゴンなどキャンピングカーではない国産ミニバンでの車中泊に興味がある人は多いのではないでしょうか。

私は中古のステップワゴンを購入し、車中泊仕様にDIYして楽しんでいます。

しかし、普通車にはキャンピングカーのような収納棚はなく、2列目・3列目シートもあるので、思ったより荷物を置くスペースは限られています。

さらに私は「釣り」を目的に車中泊をしているので、車中泊アイテムに加えて釣り道具も載せなければなりません。

限られた空間をうまく使うためには、荷物の積み方に工夫が必要です。

そこで今回は、私が釣り車中泊に出かける際のミニバンへの荷物の積み方をご紹介します。

ステップワゴンへの荷物の積み方

私は週末になると、友人と女2人で海釣りに出かけることが多く、早朝の釣りに備えて釣り場で前泊することもしばしば。

釣れないときは延長して2泊することもあり、大型連休には旅行も兼ねて遠方まで足を延ばし、3泊~4泊の車中泊楽しんでいます。

以前は軽自動車で釣り車中泊をしていましたが、車内が狭く「寝るだけ」で精一杯でした。

もっと車中泊を快適に楽しみたいと思い、現在のステップワゴンへ乗り換えました。

ステップワゴンでは、簡単な車内調理もするため、テーブルや調理道具も積んでいます。

車中泊グッズの収納方法

車中泊グッズとして積んでいるのは、冷蔵庫、ポータブル電源、食器類、IHクッキングヒーター、緊急トイレ、折りたたみテーブル、寝袋、服など。

かさばるものが多いため、どこに何を置くかを工夫する必要があります。

私のステップワゴンでは、収納場所が「荷室」と「床下」と限られているため、入りきらないものはベッドの上に置いています。

ベッドの上に置いているもの

冷蔵庫、ポータブル電源、食器類の入ったボックス、寝袋はベッドの上に置いたまま走行しています。

・冷蔵庫
大型で床下に収まらないためベッドの上に配置しています。
以前、中身が空っぽの状態で走行したところ、大きな段差で倒れてしまったため、ペットボトルなどを入れて重さを出し、安定させています。

・ポータブル電源
ポータブル電源は使用頻度が高く、手の届きやすい場所に置く必要があるためベッドの上に置いています。

・寝袋
寝袋はそのままだと運転中にコロコロ転がっていってしまうため、折りたたみテーブルの下に入れて転がらないよう固定しています。

床下収納の活用

床下の右後方には収納箱を置き、IHクッキングヒーターなどの調理器具を収納しています。

また、2列目のシートの間を活用できるよう、ベッドの板を分割して製作しました。

このスペースにはダウンジャケットや釣り用手袋、フェイスカバーなどの衣類を収納しています。

大きいものは入りませんが、丸められる衣類の収納に丁度よく、運転席からも取り出しやすい位置です。

さらに、2列目シートとベッド板の間には平たい調理器具を収納し、デッドスペースを活用することで、少しでも荷物を多く積めるようにしています。

床下収納のデメリット

床下は「出し入れのしにくさ」が唯一の難点です。

ベッドの上に荷物がある場合はどかす必要があり、大人2人がいる車内では頻繁にベッド板を動かすのがかなり大変でした。

キャンピングカーのように収納棚があれば便利だと痛感しています。

DIYで収納棚を作りたいと思っていますが、ミニバンはネジ穴がないため固定が難しく、なかなか計画が進みません。

こういう点では、ハイエースや軽バンは便利だなと思います。

釣り具の収納方法

車中泊グッズに加えて、釣り具もたくさん積み込んでいます。

竿、タックルボックス、クーラーボックス、タモ網、エサ、ジャケットや手袋、ライフジャケット、キャリーカートなどです。

竿はロッドホルダーで天井空間を活用

釣り竿は自作のロッドホルダーに収納し、車内の「天井空間」を有効活用しています。

リールをつけたまま収納できるのでとても便利です。

また、ロッドホルダーにライフジャケットやライトをかけることもでき、ハンガーラックのような役割も果たしてくれています。

釣り具はリアゲート付近に集約

竿以外の釣り具は、リアゲートを開けてすぐ取り出せるよう荷室の一番後方にまとめています。

釣り具は汚れやすいものが多いため、「後ろに集約して車内を汚しにくくする」という目的もあります。

細々したアイテム(水汲みバケツやブラシなど)は、できるだけ1つのボックスにまとめるとバラバラにならず、持ち運びも簡単です。

大型道具は左後方のベッド下へ

竿立てやキャリーカートは、左後方のベッド下にスペースに収納しています。

私のステップワゴンには、「わくわくゲート」が装備されています。

これは、リアゲート左半分が横方向にも開く仕組みで、通常の縦開きも可能な便利なドアです(最新のモデルには搭載されていません)。

このわくわくゲートは開閉が簡単で、内側からもロック解除できるため、出入りがとてもスムーズです。

そのため、荷室には乗り降りできるスペースを確保し、荷物を置かないようにしています。

これだけ積んでも女性2人で寝られるスペースがある

車中泊グッズと釣り具をたくさん積んでいても、荷物の配置を少し変えるだけで、女性2人が寝るスペースを確保できます。

ここでは、私たちが実際に行なっている就寝モードをご紹介します。

就寝モードにする際、1列目シートを倒す必要がないので、準備や片付けがとても楽です。

縦の空間を使って寝るスペースを確保

就寝時は折りたたみテーブルを活用し、荷物を「上に」置けるようにして縦方向の空間を活用します。

ベッド上のスペースをあけることで、寝る場所をしっかり確保できます。

折りたたみテーブルはベッドの一番後ろに配置し、その上に荷物を置きます。

テーブルに乗せられない冷蔵庫とポータブル電源はベッドの後方に置き、寝袋を広げれば就寝準備は完了です。

女性2人でも快適に寝られる

運転席側を頭にし、後方に設置したテーブルの下に足を入れて2人並んで寝ています。

広くはないですが、以前乗っていた軽自動車に比べれば、快適な広さです。

寝返りも打てるので、腰や背中が痛くなることもなくなりました。

荷物は前方ではなく後方へ

冷蔵庫とポータブル電源を前方に置く配置も試しましたが、圧迫感がひどかったため後方に置くようにしました。

料理をするときは少し窮屈

本当は先ほどの就寝モードのまま料理ができれば理想ですが、後方にテーブルを置いてしまうと、床下に収納した調理器具が取り出せません。

そのため、調理をするときはテーブルの位置を変える必要があります。

調理時は2列目の窓際にテーブルを移動

料理をするときは、折りたたみテーブルを2列目シートの窓際に設置しています。

ただ、ミニバンの大きさだと、大人2人が作業するとどうしても少し窮屈になります。

テーブルに置ききれない調理器具などはベッドの上に置くので、ゆったり調理するには向いていません。

テーブルのサイズも課題

私たちが使っているテーブルは比較的コンパクトなサイズのため、大きいものに買い換えるか、車内に合わせたDIYテーブルも検討しています。

まとめ

ミニバンのステップワゴンでも、工夫次第で車中泊と釣りのアイテムをたくさん積むことができます。

荷物の配置を工夫をすれば、寝るスペースも確保できるし簡単な調理も可能です。

キャンピングカーやハイエースと比べると狭さを感じる場面はありますが、ミニバンでも十分に快適で楽しい車中泊ができます。

ミニバンでの車中泊を検討している方は、ぜひ今回の収納方法や工夫を参考にしてみてください。

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執筆者プロフィール
車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジンです(https://news.drimo.jp/)。実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるラ...

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