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車中泊で年間100泊以上して発見。一度は泊まってほしい!車中泊におすすめの絶景スポット6選

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


車中泊ができる絶景スポットを紹介!

車中泊はしたいけど、どこに行こうかな~?車中泊で絶景スポットを巡りたいけどどこがあるか分からない、と車中泊の場所がなかなか決まらずに悩んでいるという方はいませんか?

そこで本記事では年間100泊以上を全国で車中泊旅を楽しむ筆者が今までに車中泊をした絶景スポットおすすめ6選を紹介します。

全国の絶景車中泊スポットを探している方はぜひ参考にしてみてください。

各スポットの実際に訪れた際に気付いたポイントや注意点も合わせて紹介しているので絶景スポットでの車中泊を検討しているという方は最後までチェックしてくださいね。

一度は泊りたい!おすすめの絶景車中泊スポット6選

それではさっそく、車中泊を楽しめる国内の絶景スポット6選を紹介していきます。

国内の車中泊を楽しめる絶景スポット6選はこちら

・愛媛県:四国カルスト/姫鶴平キャンプ場

・徳島県:美濃田の淵キャンプ場

・徳島県:小松海岸

・兵庫県:多賀の浜海水浴場

・静岡県:三保松原/清水三保海浜公園

・沖縄県:浜比嘉ビーチ

各スポットの詳細(電源の有無・トイレの状況など)、車中泊しやすい設備についても詳しく解説していくので自身の車中泊スタイルに合わせて車中泊をする場所を決めるといいでしょう。

ただし、各スポットの運営期間については変更になる場合もあるので直接サイトで確認をしてから行くようにしてください。

絶景車中泊スポット1 愛媛県:四国カルスト・姫鶴平キャンプ場

まず一つ目の絶景スポットとしておすすめするのが、日本三大カルストの一つでもある四国カルストにある360度の大パノラマの絶景を持つ「姫鶴平キャンプ場」です。

1泊500円とリーズナブルでキャンプや車中泊が楽しめるので、予算を抑えながらも絶景を楽しみたい方にはおすすめです。

絶景ももちろんですが、夜の満点の星空も一度見たら一生忘れることができない景色になるでしょう。

水道はキャンプ場内に1か所完備されており、少し離れた位置にトイレ棟があります。

シャワーや入浴施設は付近にはないため、入浴を済ませてからキャンプ場に到着するようにするなどの工夫が必要です。

姫鶴平キャンプ場までのルートは整備された道路とはいえ、坂道が多いので運転が苦手な方は注意して向かうようにしてください。

【姫鶴平キャンプ場】

炊事場:あり

トイレ:あり(水洗トイレ)

電源:なし

入浴施設:なし

料金:車中泊1台500円

2泊以上の場合800円

ゴミ:すべて持ち帰り

公式サイト 姫鶴平キャンプ場

絶景車中泊スポット2 徳島県:美濃田の淵キャンプ場

次に絶景車中泊スポットとしておすすめするのが、美しい吉野川を眼下に見下ろせる徳島県「美濃田の淵キャンプ場」です。

大きな特徴として無料キャンプ場とは思えないトイレや水道などの設備がしっかりと完備している点になります。

サイト自体は大小さまざまなタイプがあるので、自身の車中泊スタイルに合わせたサイトを選ぶといいでしょう。

トイレは水洗トイレが2か所、毎日地域のボランティアの方がきれいに掃除してくれているので気持ちよく利用できます。

このままきれいな状態で維持できるように一人一人の利用者のマナーを意識していきたいですね。

時期によって夏には川遊び、秋には紅葉狩りを楽しむことができます。

年間を通じて車中泊を楽しめる徳島県のおすすめ絶景スポットとなります。

注意点として、すぐ隣に「美濃田の淵キャンプ村」という似た施設名のキャンプ場がありますが、そちらは別の施設になるので注意してください。

入浴施設も徒歩10分ほどのハイウェイオアシスに「美濃田の湯」という施設があるので疲れた身体もさっぱりと癒すことができます。

炊事場:あり

トイレ:あり(水洗トイレ)

電源:なし

入浴施設:あり(徒歩10分)

料金:無料

ゴミ:すべて持ち帰り

絶景車中泊スポット3 徳島県:小松海岸

次におすすめする絶景車中泊スポットは同じく徳島県で車中泊を楽しめる「小松海岸」です。

駐車場の目の前には遮るものが何もない海岸になっており、車のドアをあけて開放的な車中泊を楽しむことができます。

小松海岸は徳島県でも有名なサーフィンの整地のようで、週末になるとたくさんのサーファーの方が車中泊やサーフィンを楽しんでいる様子が見られます。

サーファーの方だけでなく、夏休みなどのハイシーズン中は海水浴のお客さんも多いので静かにのんびりと車中泊を楽しみたいという方はシーズンオフに訪れてもいいかもしれませんね。

小松海岸の注意点としては、設備の充実度が低いという点になります。

トイレの設備はありますが、どうしても海辺の近くのため、砂汚れや虫も多くいる印象でした。

また、食器を洗えるような水道はないので、洗い物を出さない工夫や車内に食器洗い用の水を用意しておく必要があります。

入浴施設は車で5分ほどの場所に地域の銭湯が一か所あります。昭和レトロなたたずまいをしており、なんとなくホッとするそんな銭湯です。

サウナもあり、疲れた身体を癒すには最高の施設でしょう。

炊事場:なし

トイレ:あり(水洗トイレ)

電源:なし

入浴施設:車で5分にあり

料金:無料

ゴミ:すべて持ち帰り

公式サイト:小松海水浴場

絶景車中泊スポット4 兵庫県:多賀の浜海水浴場

次におすすめする絶景車中泊スポットは兵庫県淡路島にある「多賀の浜海水浴場」です。

瀬戸内海に面した海水浴場となります。

駐車場の目の前に海が広がっており、最高のロケーションで車中泊が楽しめるでしょう。

夏には海水浴場も海の家もオープンして家族連れやカップルも多く訪れる場所となっています。

駐車場も比較的広く、キャンピングカーや大型車でも問題なく停車させられるでしょう。

車中泊中は周りの車との距離も気になるところなので駐車場が広いのはメリットと言えます。

最低限のトイレや水道などの設備は整っているので、問題なく車中泊できます。

ただし、電源を確保できる場所はないのでポータブル電源などの準備は欠かせません。

周辺にスーパーやコンビニもあり、買い忘れなどのトラブルも問題なく対処できますが、日帰り入浴はないのでお風呂に入りたい場合は車を移動させて別の施設に行く必要があるため注意してください。

炊事場:なし

トイレ:あり(水洗トイレ)

電源:なし

入浴施設:なし

料金:無料(ハイシーズンは有料)

ゴミ:すべて持ち帰り

公式サイト: 多賀の浜海水浴場 | 淡路島観光ガイド

絶景車中泊スポット5 静岡県:三保松原・清水三保海浜公園

次に紹介する車中泊絶景スポットは静岡県の三保の松原にある「清水三保海浜公園」です。

日本の象徴でもある富士山が見える絶景ポイントとなります。

三保の松原周辺には車中泊が可能な有料駐車場や無料駐車場がいくつかありますが、「清水三保海浜公園」なら絶景を楽しみつつ車中泊ができます。

駐車場も完全フラットで舗装されているため、車中泊でのよくある傾斜の悩みもありません。

トイレも業者の方がきれいに清掃してくれているのでとてもきれいで安心して利用できます。

入浴施設は近隣にあった「三保園ホテル」という施設の日帰り入浴を利用しましたが、どうやら現在は閉業してしまっているようです。(2023年7月17日現在)

周辺にホテルも複数あるので日帰り入浴可能かどうか確認してから訪れるようにしてください。

炊事場:なし

トイレ:あり(水洗トイレ)

電源:なし

入浴施設:要確認

料金:無料

ゴミ:すべて持ち帰り

公式サイト: 清水海岸MAP – 「羽衣の松」と「三保松原」清水海岸ポータルサイト 

絶景車中泊スポット6 沖縄県:浜比嘉ビーチ

最後に車中泊絶景スポットとしておすすめしたいのが沖縄県「浜比嘉ビーチ」です。

沖縄らしいエメラルドブルーの海が目の前に広がっています

地元の方から愛される穴場のビーチのようです。

沖縄県在住の方以外、車中泊は難しいかもしれませんが、車中泊仕様車のレンタカーも沖縄では盛んになってきているのでレンタカーで車中泊を楽しむのもいいですね。

浜比嘉ビーチは、車中泊が可能な駐車場からは道路を挟んでいるので、すぐビーチの横で車中泊ができるわけではないので注意してください。

とはいえ駐車場から5メートルほどの距離で海に出られるので、海でのんびりしたいという方にはおすすめです。

ビーチのため電源や炊事場の設備はありませんが、駐車場に隣接したトイレを利用できます。

車中泊中でもストレスなく過ごせるでしょう。

炊事場:なし

トイレ:あり(水洗トイレ)

電源:なし

入浴施設:なし

料金:無料

ゴミ:すべて持ち帰り

まとめ:全国の絶景車中泊スポットで車中泊を楽しもう!

全国のおすすめ車中泊スポットについて紹介してきました。

日本は四季もはっきりとしていて美しい景色が全国にたくさんあります。

車中泊スポットを選ぶ際には実際に車中泊スポットとして利用して大丈夫な場所か、周囲の環境は車中泊に適しているのかなど、検討してから決めるといいでしょう。

車中泊スポットがなかなか決まらずにどこに行こうか悩んでいる方はぜひ参考にしていただけると幸いです。

ライター:さん子

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執筆者プロフィール
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