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ピクニック×バンライフのおしゃれレイアウト
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
目次
ピクニック×バンライフで手軽に外遊びを満喫しよう!
暖かくなってくると、ピクニックやバーベキューなど野外で楽しみたいという方も増えてきますよね。
とはいえ、テーブルやイスなど必要なものも多く、なかなか準備が大変だと感じる方もいると思います。
実は、ピクニックとバンライフの相性がいいということはあまり知られていません。
そこで、今回は「ピクニック×バンライフ」の手軽さをご紹介していきます。
野外に遊びには行きたいけど準備が大変でめんどくさい、バンライフとピクニックで手軽にさくっと楽しむ方法を知りたい!
という方はぜひ参考にしてください。
おすすめのレイアウトも紹介しているので是非最後までご覧ください。それでは早速行ってみましょう。
ピクニック×バンライフがおすすめな理由
ピクニック×バンライフのレイアウトをご紹介する前に、ピクニックとバンライフの相性がどうしていいのか?という点について詳しく紹介していきます。
ピクニックとバンライフの相性がいい理由は3つ
①思い立ったらすぐに行ける手軽さ
②狭い車内も圧倒的に解放感のある空間になる
③疲れてもそのまま車内で寝られる環境
それぞれ具体的に説明していきますね。
思い立ったらすぐに行ける手軽さ
前述していますが、バンライフで出かけよう!と思ってもなかなか準備も大変ですぐに出発!とはいきませんよね。
しかし、ピクニック程度の軽い準備であればサクッと出かけることが可能です。
普段から使用している簡易テーブルやシートを持ち込めばすぐに出発できます。
その身軽さこそが「ピクニック×バンライフ」の最大の魅力ですよね。
狭い車内も圧倒的に解放感のある空間になる
バンライフとなるとどうしても狭い車内で窮屈な思いをしてしまうことも多くなります。
せっかく外で楽しく過ごそうと思っていてもそれでは、快適に過ごせないなんていう事態はなるべく避けたいですよね。
そこで、バンライフの空間をピクニックとつなげることであっという間に快適で広い空間が出来上がります。
車内からの出入りの動線を作れば簡単にバンライフとピクニックの両方を楽しむことも可能です。
疲れてもそのまま車内で寝られる環境
ピクニックで思いっきり身体を使って遊んだら子どもたちだけでなく、大人もお昼寝をしたくなりますよね。
公園でシートを広げただけの空間でももちろん寝られますが、周りの視線や子どもの安全性が守れないといった悩みもあるのではないでしょうか?
それがバンライフ×ピクニックであれば一発で解決します。
周りの視線も気にせずゆっくりと車内で寝ることもできます。
また、子どもが昼寝から起きないといった場合でもわざわざ起こさずに、そのまま寝たまま車を移動させて帰宅できるというメリットもありますね。
バンライフ×ピクニックにおすすめのスポット
バンライフとピクニックの相性がいいということは伝わったかと思います。
ここからは「では、いったいどこでやるんだ?」という疑問を解決していきます。
場所によっては駐車場とピクニックができる場所が離れている、と言ったこともあるので事前に車を停めた横でピクニックが可能かどうか確認してから行くようにしてください。
バンライフ×ピクニックができるおすすめのスポットは以下の3つです
①キャンプ場
②バーベキュー場
③RVパーク
それぞれ具体的に紹介していきますね。
キャンプ場
車を停めて横でピクニックを楽しめる場所を考えたときに、まず、最初に思い浮かぶのが「キャンプ場」ではないでしょうか?
キャンプ場によっては「桜が見える」「大きな公園が併設している」など特徴のあるキャンプ場も多いでしょう。
キャンプ場なら車とピクニック用のスペースは確実に確保できるので、ピクニック×バンライフには最適な場所と言えます。
バーベキュー場
キャンプ場と似ていますが、バーベキュー場もピクニック×バンライフを同時に楽しむにはおすすめのスポットです。
車が近くに停められるバーベキュー場を探す手間はありますが、フリーサイトのバーベキュー場であればバンライフとの相性もいいでしょう。
RVパーク
近年バンライフやキャンピングカーで旅をする人が増えた影響でRVパークが全国にもたくさん完成しています。
RVパークとは簡単に言うと区画サイトのように仕切られていて、その枠の中ならイスやテーブルを出してバーベキューをしてもOKな施設になります。
それぞれのRVパークによってルールは変わりますが、車と一緒に外のスペースも使用できるようになっているのでバンライフとピクニックを同時に楽しみたい方にもおすすめです。
RVパークの設置がある場所によっては近くに入浴施設や、遊べる場所も併設している場合があるので、より充実した時間を過ごせるのではないでしょうか。
全国でRVパークの導入は進んでいるので、近くにRVパークがある方は検討してみてもいいかもしれませんね。
ピクニック×バンライフのレイアウト例
ピクニック×バンライフが実際に可能な場所やおすすめの理由は伝わったかと思うので、ここからは実際のピクニック×バンライフがどんな感じなのかと言うレイアウトを具体的にご紹介していきます。
レイアウトのコンセプトは「すぐ行ける」「準備がラク」「車との動線を確保」というポイントで今回設営してきました。
日差しも強くなってくるとどうしてもタープや日よけを立てたくなりますよね。
とはいえ、めんどくさい、タープによっては重くて持っていきたくないものもありませんか?
そこでおすすめなのが、車の天井からそのままタープを連結するカーサイドタープのような形です。
今回紹介している車は日産のNV200という車種になります。
天井にもともとついている穴に丸カンボルトを設置するだけで簡単にタープの取り付けが可能です。
手軽なバンライフ×ピクニックならではの設営方法になります。
外でピクニックを楽しむときのポイントとして「必要最小限の道具」だけを厳選して持っていくことです。
それによって余計な荷物の準備を削減できます。
今回はイスとテーブルのみでさくっと設営完了です。
車との動線を確保しておけば車内で休みたいとき、車内のものを取り出したい場合でも行き来が簡単にできるのでおすすめです。
バンライフ×ピクニックでの過ごし方
最後に、バンライフ×ピクニックでの過ごし方をご紹介します。
スポーツを楽しむ
ピクニックと言えば「スポーツ」という方も少なくないですよね。
子どもたちと日頃なかなか思いっきり遊べない方は本気で子どもたちとスポーツを楽しんでもいいですね。
読書を楽しむ
心地よい気温になってくると外で読書なんて素敵ですよね。
片手にアイスコーヒーを持って読書。普段は読まないような小説なんかをたっぷり時間のあるピクニックでしてみてもいいですね。
絶対に素敵な時間になること間違いなしですよ。
料理を楽しむ
バンライフで使用するカセットコンロなどを積んでおけば調理だって簡単にできます。
大げさな料理や手間のかかってしまう料理ではなく、かんたんな料理がおすすめ。
例えばポップコーンやホットサンドなど「焼くだけ」といった作業が一つだけのものがいいですよ。
温かいスープが飲みたいときにはお湯を沸かして溶かせだけのシンプル調理でも十分に素敵なひとときが過ごせるはずです。
まとめ:バンライフ×ピクニックでおしゃれレイアウトを楽しもう
バンライフとピクニックの紹介いかがだったでしょうか。
温かくなってきて外に出かけることが増えるこの季節、ぜひ快適で楽しいアウトドアライフを過ごしてくださいね!
ライター:さん子
キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信!
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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