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夫婦で車中泊デビュー!快適に過ごすための準備とかかった費用を公開!

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


夫婦で車中泊を楽しみながら、日本一周を始めるために!

いつか日本一周をしてみたい!と思っている方はいると思います。

日本一周をしたいとずっと思い続けているだけでは何も変わらない!何かを変えるには自分の考えや仕事を変えよう!

2人でそう思い、どうやって夢を実現させるのかを考えてきました。

車中泊旅(バンライフ)をしてみたいと思っている方に参考になればとても嬉しいです。

なぜ車中泊をしようと思ったのか?

長期休暇や週末、または帰省などに合わせて家族と旅行を楽しんでいる方は多いですよね。

でもお子様がいらっしゃる方は学校や地域行事があり、共働きの方は休みがなかなか合わないことが多いと思います。

夫婦2人で自営業をしている私たちにとって、休みを合わせる事はすぐにできますが、なかなか休みを取ることができません。

4年ほど前、コロナ禍で自宅待機や外出自粛の時期があった頃、夫婦2人でYouTubeを一緒に観るようになりました。

キャンピングカーや大きな自家用車で、日本全国を周っている方がたくさんいて、羨ましく感じたのを覚えています。

それをきっかけにたくさん車中泊の動画を観るようになり、いつか私たちも日本一周をすることが夢となりました。

一度きりの人生なので、美しい景色や美味しい食べ物を夫婦で共有して、たくさんの思い出を作りたいと今でも強く思っています!

車中泊仕様にするために選んだハイエース!

私たちは、ハイエースを車中泊仕様にDIYすることを楽しんでいる夫婦。

所有しているハイエースは、スーパーGLの特別仕様車ダークプライムⅡ(R5年式 2800CC 4WDディーゼル車)です。

仕事や買い物など普段使いもできて高さ制限にもかかりにくいことから、車中泊仕様にDIYすることを前提としてハイエースに決めました。

限られたお金の中で日本一周するには宿泊費を抑えないと無理だと思っていたので、私たちには車中泊仕様にできる車がマスト。

予算がたくさんあれば、飛行機で移動したり宿泊施設で寝たりできるので、車の購入を検討しなかったかもしれませんね。

車中泊を始めるのにどんな準備をしたのか?

普段と変わらないリズムで生活できるのかを大切に考えました。

車中泊を重ねていく中でいろいろな改善点が出てくるので、少しずつ理想に近づいていけたらと思っています。

ベッドをDIY!

車内で快適に寝ることがとても大事だと思い、ベッドをDIYしました。

車中泊で快適に過ごすために揃えたもの【BLUETTIポータブル電源AC70】

RVパークや道の駅で車中泊をするとき、車内でキンキンに冷えたビールをゆっくり飲みたいと思い、ポータブル電源と車載冷蔵庫を購入しました。

最初に購入したものとは違いますが、現在保有しているものを紹介したいと思います。

以前保有していたポータブル電源はリチウムイオン電池を搭載したものでした。

今は、車内で安全に使いたいということでリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したものに変更。

バッテリーの充放電のサイクル寿命が約3000回と長いのが一番のメリットです。

車中泊で快適に過ごすために揃えたもの【EENOURポータブル冷蔵庫10リットル】

以前は30リットルを使用していましたが、実際に使用していく中で、私たちにはそこまで大きいものは必要ないことに気づきました。

車中泊している夜に飲む缶ビールやコンビニスイーツなどを冷やせるサイズで十分なので、スペースのことも考えて10リットルのサイズに変更しています。

車中泊で快適に過ごすために揃えたもの【シンクがなくても困らない便利グッズ】

水道の給排水のシステムは装備していないので、車内でどのように歯磨きをするのかを考えました。

私たちがよく観ているYouTube動画の中で、高吸水性樹脂を使い歯磨きをされている方がいて参考にしています。

白い粉末のニューゾーブという商品で、ビニール袋にうがいをした水を入れ、粉末を振りかけることで固まります。

燃えるゴミとして処理することができるのでとても便利!

カップラーメンの残り汁の処理にも使えましたよ。

車中泊旅の準備・装備にかかった費用

もちろんお金をかけなくても車中泊は楽しめると思います。

家にある布団を持ち込み、窓を塞げて目隠しになるようなサンシェードがあれば十分!

私たちはバンライフへ向けてのDIYだったので、少しでも快適に過ごせる車中泊を目指していろいろと設備を整えました。

ベッドDIY :約3万円
ポータブル電源:約6万円
ポータブル冷蔵庫:約3万円
その他(照明・扇風機・ニューゾーブなど):約3万円:合計15万円
15万円を使い、快適に過ごせる設備や空間を整備しましたが、まだ欲しいものもあります。

大容量のポータブル電源や車載エアコン、車を走らせながらポータブル電源を充電することができる機械など…。

少しずつ揃えながらになりますが、楽しい車中泊をもっと快適にできるようにしていきたいです。

車中泊の注意点は?

夜間のトイレ

特に女性やお子様と車中泊するときは、十分気をつけてください。

雨が降っているときもあるので、ヘッドライトなどを準備することをおすすめします。

対策をしないと真夏や真冬の車内では寝られない

毎年暑さが厳しくなっているので、熱帯夜ではポータブルクーラーや扇風機を使っても暑くて寝られないかもしれません。

我慢していると熱中症になってしまうので、真夏はビジネスホテルなどの宿泊施設を利用することをおすすめします。

また、真冬も同じで我慢をして車中泊をすると、体調を崩してしまう恐れがあるので、無理は禁物です。

車中泊にこだわらず、楽しい旅にすることを第一に考えていきましょう!

朝の洗顔

メイクをする前にお湯で洗顔をしたい方は多いと思いますが、私たちの車内ではできないので工夫が必要です。

RVパークには洗面所が整備されているところもあるので、車中泊するときはチェックしておきましょう。

将来のバンライフで収入を!

最初にYouTubeでバンライフをされている方を観たとき、貯金を切り崩しながら生活しているの?YouTubeは儲かるのかな?と思ったのを覚えています。

どの仕事も大変で、楽なものはありません。でも楽しく続けられる仕事はあると思ったので、調べてみることにしました。

YouTube動画の撮影は旅自体を楽しめなくなると思っているので考えていません。

その中で、バンライフで選べる仕事は以下のものが挙げられると思います。

① Webライター
② 短期アルバイト
③ SNS副業

Webライター

クラウドソーシングサイトに登録し、文章などを書く仕事に応募して受注するものがあります。

クラウドソーシングとは、企業や個人がインターネット上で不特定多数の人に業務を依頼するビジネス形態。

動画編集や文字起こし、Webライターなど車内でできるものがバンライフに適していると思います。

その中でも自分に合っていると思ったものはWebライター。

楽しく書き続けられるのではないかというのが1番の理由です。

何事にもチャレンジしてみたい方にはおすすめします。

短期アルバイト

バンライフの旅先で短期のアルバイトを探すのもいいと思います。

運動不足になりがちなバンライフ。

身体を動かして汗をかくことも、とてもいい経験になるはずです。

農業の短期アルバイトもあるので、いろいろ調べてみるのもよさそうですね。

SNS副業

専門的な知識や努力が必要で、稼げるようになるまでに時間がかかると思います。

現在の流行りや予測するセンスなど、必要な要素が数多くあるのではないかと思いますが、興味のある方は勉強してみてください。

バンライフでかかる費用をすべて稼ぐことはかなり難しいと思いますが、貯金の減り方を緩やかにすることはできると思います。

人生で一度しかないかもしれない日本一周の旅を長い期間楽しむために、できることから始めてみたいと思います!

まとめ

車中泊は宿泊施設を予約せずに自由に予定を組むことができて、移動時間も有効に使えます。

運転に疲れた時や、眠くなった時、すぐに横になり休むこともできます。

無理な移動は事故につながることもあるので、時間に余裕をもって楽しい車中泊の旅を計画しましょう!

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執筆者プロフィール
車旅情報Webマガジン「DRIMO」
車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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