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旅行やキャンプだけじゃない!子連れママのキャンピングカーでの楽しみ方
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
キャンピングカーといえば旅行やキャンプなどを連想する方が多いと思いますが、実はそれ以外にもさまざまな楽しみ方ができるのがキャンピングカーの魅力です。
そこで今回は、普段から使用しているキャンピングカーの使い方や楽しみ方、そしてその魅力をご紹介していきたいと思います。
キャンピングカーの購入を検討している方や、「キャンピングカーの使い方の幅を広げてみたい!」と思っている方はぜひ参考にして頂ければ幸いです。
目次
日帰りでの温泉巡りや道の駅巡り
旅行とまではいえない近距離でも、まるで旅行気分で巡れるのがキャンピングカーの魅力の一つです。
宿泊すれば値段が高くなる温泉も日帰りなら1人数百円程度で楽しめ、お風呂上がりはキャンピングカーの中で涼しみ休憩することもできます。
また道の駅も各施設で特色が異なり、設置してある設備や飲食店もさまざま。
道の駅を巡って「道の駅スタンプラリー」を子供と楽しんだり、産地直送の食材を手に入れて栄養満点な料理を、キャンピングカーですぐにサッと作れたりできることも母親としては嬉しいポイントです。
渋滞を避けながらレジャー施設を楽しむ!
週末人気のレジャー施設やテーマパークは施設内はもちろんのこと、途中の道路も渋滞しがちです。
そんな時キャンピングカーがあれば、前日の夜に前乗りして近くの駐車場やRVパークに駐車し、混雑する前の朝早くから施設を楽しむことができます。
もし帰宅の際にUターン渋滞にはまってしまった場合は、高速道路のSAなどで仮眠をとるなどして一旦帰宅時間をずらすことも可能。
車内で仮眠や食事をとるなど、時間を有効に使えるキャンピングカーだからこそ、開園時間から閉園時間ギリギリまで施設を十分に楽しむことができ、渋滞によるストレスも感じず最後まで楽しむことができます♪
テレワークとして活用
住居環境が整ったキャンピングカーにモバイル環境さえ整っていれば、車内でもノートパソコンやタブレット、スマホを利用してテレワークの場として活用できます。
実際家にいると「家事をしないといけない」と落ち着いて仕事をすることができませんが、キャンピングカーであればどこにいても仕事ができる上に、休憩時には車内でテレビを見たりベッドで横になることもでき、まさに移動式オフィス。
趣味であるキャンプや旅行、ドライブを楽しみながら仕事ができる、まさに最高の環境といえます。
気分転換やお留守番用のツールとして活用
わが家では緊急事態宣言中など、コロナ禍の際に大活躍したキャンピングカー。
特に次男が産まれた直後はコロナ禍のピーク時。
気軽に出かけることもできず、私の育児ストレスも最高潮。
そんな時はキャンピングカーに移動し、フロアベッドで横になり外の風景を眺めながら子供とお昼寝するだけでも気分転換になりました。
また、ちょっとした買い物もまだ幼い2人の子供を連れて行くには心配でしたが、スーパーまでは家族全員で出かけ、実際の買い物は主人にお願いし、私と子供達はキャンピングカーでお留守番。
普通の車であれば子供が外に出たがるような場面でも、キャンピングカーにはベッドやテレビやおもちゃなど子供にとっても楽しい空間。
おうち時間だけだと飽きる子供にとってもいい気分転換となっている様子でした。
キャンピングカーでイベントお祝い
誕生日やハロウィン、クリスマスなど普通は家でやるようなイベントも、キャンピングカーであれば飾り付けは最小限かつ小規模で楽しめ、終了後の片付けも家でするより簡単にできます。
特にこれからの時期であれば、夜のイルミネーションを車内から眺めながらクリスマスパーティを車内で行うこともでき、子供だけでなく大人にとっても楽しい空間になりますよ♪
プチママ友会
子供連れママにおすすめな楽しみ方の一つがキャンピングカーを使ったプチママ友会。
通常であればお店や自宅で行うママ友会ですが、マスクができない年齢の小さな子供を連れてカフェやレストランに集まるのも気が引けてしまい、ゆっくり話をすることは難しくなります。
また、自宅で行うとなると招く側は料理や軽食を準備したり、自宅を念入りに掃除しなくてはいけず、訪問する側は自分の子供が相手の家で暴れて物を壊さないかと常にヒヤヒヤ。
その点キャンピングカーであれば、横にタープやサイドオーニングを張って軽食を楽しみながら会話をしたり、キャンピングカーの中で感染予防対策をとりながら育児の悩み相談をしたりすることもできます。
その間子供達は目の届く範囲でボードゲームやお絵描き、テレビを観て楽しんだり、乳児であれば寝かせておくこともでき、危険な物さえ車内に置かないだけで親も安心して過ごせますよ。
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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