更新
リサイクル業事業に大活躍するカーゴボックス。その理由は…? スズキ・キャリイ【みんなのクルマ】
『みんなのクルマ』はみなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツです。
イベントなどへ編集部がお邪魔して、みなさんの愛車を撮影しています。
今回の撮影は、軽トラの荷台を自由にカスタマイズしてくれる「Lanps(ランプス)」が主催するキャンプイベント。同社が拠点を構える岐阜県高山市の近く、ひだ舟山スノーリゾートアルコピアで開催され、車中泊仕様、お仕事仕様、災害支援仕様など、さまざまなスタイルの車両が集まりました。
それでは個性的にカスタマイズされたLanpsオーナーの車両を紹介していきましょう!





目次
オーナーのプロフィール

※本記事は投稿内容そのままを掲載しております。ご了承ください。
カーゴボックスを購入する前に乗っていた車両、
それを選んだ理由は?
「以前は日産のバネットに乗っていて、運転席までニオイがこもっていました……。
でも、カーゴボックスならその心配がありません。単純にワゴンよりカーゴボックスの方が積載能力もありますし、安定感が全然違いますね」

カーゴボックスを購入する際、比較検討した車両やカスタム内容
「軽トラの荷台にコンパネ(ベニヤ板)を立てて固定する方法も考えましたが、風や雨に弱いんです。
それに、できるだけ見た目をキレイにしたかったのでカーゴボックスを選びました」

最終的にカーゴボックスを購入したワケ
「頑丈なところですね。不安定なアルミ(スチール)缶を大量に積むわけですから、安定性が高いところもポイントです。
あとは、パネルもアオリも三方とも開くところですね。
荷物の積み下ろしがどの方向からもやりやすいし、荷物を降ろせば水を使って丸洗いができるんです」
カーゴボックスをどんな用途で使っている?
「アルミ、スチールのリサイクル事業です」

周囲から反応の大きかった車両のポイント
「カーゴボックスを見た人から『リサイクル業者のクルマに見えないね』『どこで買えるの?』と言われます。
ちょうど、農家をやっている知人が興味を持ってくれています」

これからやってみたいこと、興味のあるカスタム
「カーゴボックスの屋根にキャリアを付けたい。積載能力がもっと高くなりますし、長モノも積めるようになります」
軽トラの荷台が“使える空間”に進化する
話題の「ランプス」とは?
「ランプス(Lanps)」は、軽トラックの荷台に取り付ける多機能カーゴボックスを製造・販売している日本の企業だ。
同社の「カーゴボックス」は、アルミとステンレスを用いた軽量かつ高耐久な構造が特徴。三方のパネルが開閉できる設計により、荷物の積み下ろしが格段にしやすく、開いた外板は日除けや雨除けとしても活用できる。アウトドアや車中泊、農業、建築業といった幅広いシーンに対応しており、まさに“使える荷台”を実現する装備といえる。
サイズは3タイプ、カラーは7色から選択可能で、オプションも豊富。価格は39万500円からとなっており、全国の代理店やDIYでも取付が可能だ。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
【ランプス プライスリスト】

| タイプ | ランプス1960 | ランプス2050 | ランプス2100 |
| 荷室間口高さ | 約1190mm | 約1280mm | 約1330mm |
| 価格 | 39万500円 | 42万1300円 | 45万6500円 |
※対応:ダイハツ・ハイゼットトラック&ハイゼットトラックJumbo、スズキ・キャリイ&スーパーキャリー(ランプス1960は不可)、ホンダ・アクティをはじめ、軽トラックをフルカバー
- 執筆者プロフィール

- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

