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カーナビアプリおすすめ5選!無料・オフラインで使用できるアプリを紹介
無料で使えるおすすめカーナビ5選
この項目では、無料で使えるおすすめのカーナビアプリを5つピックアップしました。
車での移動以外でもお世話になっていたり、近年登場したばかりであったりと多種多様なアプリから選べるでしょう。
ぜひ、無料で目的に合うカーナビアプリを探してみてください!
Googleマップ
「Googleマップ」は、ストリートビューと連動しており、目的地の建物外観や位置がチェックしやすくなっています。
例えば、「レストラン〇〇」を目的地に設定して車にて移動しようとした際、ストリートビューを使ってお店の正面玄関や駐車場の出入口がどのあたりにあるか写真画像でチェックできます。目的地に到着してから車を止めて確認し直す手間が省けて、無駄なく移動が可能です。
上記に加えて、目的地の建物や場所の口コミレビューもいっしょに確認可能。外出先で急なお店探しをする際でも、検索フォームを使って「〇〇(場所名) レストラン」などと入力すれば、マップ上にはお店の詳細が表示されるため便利です。
利用料金
Googleマップは、インターネットに接続できる&OSスペックに対応しているスマートフォン・タブレットであれば無料で利用が可能です。
アプリの詳細情報
- 提供元:Google LLC
- 対応しているOS:Android(バージョン6.0以降)
- 音声案内:あり(ルート検索を使用し、目的地へ向かうナビ機能を作動させた際)
- 連携可能システム:Android Auto
- リンク:ios/Android
Yahoo!カーナビ
Yahoo!カーナビは、「広い道を優先的に案内してくれて、渋滞情報や交通規制を考慮したルート設定ができる」のをメリットに挙げているユーザーが多いです。
無茶な側道をルート案内するということが少なく、安全な移動を実現できるため、運転に慣れていない人でも使いやすいでしょう。
また、地図は常にバージョンアップされています。加えて、音声ナビや渋滞表示を活用すれば大まかな目的地への到着時刻も把握可能。時間を厳守する性格の人に向いているかもしれません。
利用料金
Yahoo!カーナビは基本機能の利用料が「無料」。
しかし、一部の機能が有料となります。
iOS版限定の機能となる「スピード注意情報プラス」は、月額250円(税込)で追加できる機能で、全国に設置されている約500カ所の固定式オービス(自動速度違反取締装置)や移動式オービス、速度取締り、検問の場所を地図上および音声案内で伝えます。車載用レーダー探知機の代替品としてもうってつけです。
アプリの詳細情報
- 提供元:Yahoo Japan
- 対応しているOS:Android(バージョン7.0以降)、iOS(バージョン14.0以降)
- 音声案内:あり(「音声操作設定」にて調節可能)
- 連携可能システム:Apple CarPlay
- リンク:ios/Android
Waze
「Waze」は、“世界最大のドライバーコミュニティといっしょに渋滞を回避する”をテーマに開発されたカーナビアプリです。
例えば、アプリ上で現在走行中のルートでは「300m先、路上で取締り」という情報が表示され、スピード違反や信号無視などの交通違反を予防できる効果が期待できるでしょう。
走行中に交通違反や事故の不安を抱えている人に適しているかもしれません。
利用料金
ダウンロードからアプリの使用まで、すべてのサービスが無料です。
試しにカーナビアプリを使ってみたい人なら一度は利用してみるとよいでしょう。
アプリの詳細情報
- 提供元:Waze
- 対応しているOS:Android(バージョン7.0以降)、iOS(バージョン14.0以降)
- 音声案内:あり(「音声操作設定」にて調節可能)
- 連携可能システム:Android Auto
- リンク:ios/Android
Google Maps Go
「Google Maps Go」は、名称のとおりGoogleが提供しているアプリです。
Google Maps Goは、ひと世代前のスペックを使用したスマートフォンでも心置きなく使えるのが強みです。
メモリ容量の少ない端末や、ネットワーク環境が悪い場所でも使えるようにデータを軽量化させていることで、スマートフォンにかかる負担が減少。車内でドライブをするには適しているかもしれません。
利用料金
Google Maps Goは、インターネットに接続できる&OSスペックに対応しているスマートフォン・タブレットであれば無料で利用が可能です。
アプリの詳細情報
- 提供元:Google LLC
- 対応しているOS:Android(バージョン6.0以降)
- 音声案内:あり(ルート検索を使用し、目的地へ向かうナビ機能を作動させた際)
- 連携可能システム:Android Auto
- リンク:Android
moviLink
「moviLink」は、「TOYOTA Connected」が提供しているカーナビアプリです。提供している会社名から判断できますが、トヨタ関連の企業が開発しているアプリであるのが特徴。
目的地が複数あるときに、1つ1つを経由地として登録しておけば、最初の目的地から最後の到着地まで、移動ルートをすべて検索エンジン側で判断し、的確な移動をサポートします。
出発前に目的地の目星を付けて、当日はその情報を呼び出すだけとし、ナビの案内に従うだけという流れを作るのに役立つでしょう。
利用料金
moviLinkは、インターネットに接続できる&OSスペックに対応しているスマートフォン・タブレットであれば基本料無料で利用が可能です。
ただし、ルート表示を行っている際に使用する「自車位置アイコン」は変更できる仕組みを採用。1つあたり250円(税込)にて買い切ればお気に入りの表示アイコンへ変えられます。
アプリの詳細情報
- 提供元:TOYOTA Connected
- 対応しているOS:Android(バージョン6.0以降)、iOS(バージョン11.4以降)
- 音声案内:あり(ルート検索を使用し、目的地へ向かうナビ機能を作動させた際)
- 連携可能システム:Android Auto、Apple CarPlay、NaviConアプリ
- リンク:ios/Android
おすすめカーナビアプリ5選の機能・料金比較
この項目では、今回おすすめした5つのカーナビアプリの機能比較を一覧表にしてみました。
以下、3つのポイントに着目して解説しています。
- ルート案内
- オフライン状態での使用
- 駐車場の空き具合チェック
ぜひ参考にして、条件に合うカーナビアプリを選んでみてください。
カーナビアプリの選び方
この項目では、「カーナビアプリの選び方」を5つのポイントにわけて解説します。
スマートフォンのスペックが足りていなかったり、電波が使えなくて使えなかったりしないよう、特徴を生かせるアプリを選ばなくてはなりません。
ぜひ、いま一度選び方をチェックして、適したカーナビアプリを選んでみてください。
使っているスマートフォンのOSが対応しているか
使っているスマートフォンのOSがアプリに対応しているか、使用前に確かめておきたいポイントです。
AndroidおよびiOS(iPhone)の推奨スペックが記載されており、適した条件のスマートフォンを使うのも、インターネットの通信速度でカーナビアプリがスムーズに使えるか左右します。
カーナビアプリを使用する際は、新型に近いモデルのスマートフォンを用意するとよいでしょう。
オフライン状態でも使用できるか
オフライン状態でも使用できるかどうか、アプリの情報を事前に確かめるのも大切です。
オンラインで地図データを保存してルート検索をし、オフラインで使用し続けられるならデータ通信量の心配が軽くなるでしょう。
しかし、オフライン状態となった際、ルートの音声案内が途切れるなどしてしまうと運転に支障が出る可能性があります。安全性を考慮するとオフラインでも表示ルートが途切れず、音声案内が継続されるのが重要です。
ルート検索で複数の経路を提案できるか
ルート検索で複数の経路を提案できるかも、カーナビアプリ選びで重視したいポイントです。
最短・最速など特定の条件で効率のよいルートを提示してくれるのも大切ですが、いざという場面で迂回順路を提示できるのも、カーナビアプリでは欠かせません。
スマートフォンのデータ通信量がどの程度か
スマートフォンを使うなら、カーナビアプリの使用でデータ通信量がどれほどかかるかも気になるポイントです。
近年ではデータ無制限で上限料金が決まっている「格安SIM」も普及しています。しかし、少しでも安くスマートフォンの利用料金を抑えるのも、カーナビアプリを使いこなすには重要かもしれません。
アプリの使用でかかる費用はどれほどか
5つの要素でもっとも欠かせないのが、アプリの使用で料金がかかってくるかどうかです。
スマートフォンを使っていると何かの機能で月額、あるいは1年単位の利用料金がかかるケースも多々存在しますが、カーナビアプリも例外ではありません。無料でルート検索や場所の外観を確認できるなど、特徴や機能を確認しつつカーナビアプリを選び進めてみましょう。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...