【保存版】大型免許取得の費用や方法と教習所期間など!大型トラックを運転したい!

普通自動車の免許を取ったものの、それだけでは飽き足らず、憧れの大型に乗ってみたい!というあなた。しかし、大型車の免許を取るためには、またある程度の費用がかかることになります。一体どのくらい用意すれば良いのでしょうか?大型免許を中心に中型免許との違いや、その教習料金や魅力などについてまとめてみました!

大型免許とは?

大型免許

出典:https://www.daimler.com/

大型免許とは、正しくは「大型自動車免許」といい、大型特殊自動車・大型自動二輪車・小型特殊自動車以外の「大型自動車」が運転できる免許のことをいいます。
大型免許には、自家用(一般的な目的で運転。白ナンバー)の「第一種運転免許」と業務で使用する(人や荷物を運んで運賃をもらう運転。緑ナンバー)の「第二種運転免許」があります。
大型車を自家用で乗る人はあまりいないと思いますが、例えば、会社が自社製品をもっぱら運ぶためだけや、従業員の送迎のためだけなどの運賃が発生しない通常業務のために大型車を運転するのであれば、第一種大型免許で可能です。

大型自動車とは?

大型自動車とは、

車両総重量:11トン以上
最大積載量:6.5トン以上
乗車定員:30人以上

の自動車のこととなります。

大型免許の取得条件とは?

大型免許を取得するには次の条件を満たしている必要があります。


・21歳以上
・普通免許取得後、通算3年以上経過(免停期間を除く)
・普通免許はMT車(AT車限定は不可)
・視力は両眼で0.8以上、片眼で0.5以上、深視力2.5mの距離で平均誤差2.0cm以内。メガネ・コンタクトレンズ使用可。


ちなみにですが、自衛隊の隊員は20歳以上で大型免許が取得できます。

大型免許と中型免許・普通免許との違いは?

2007年の法令改正によって、それまで「普通自動車免許」と「大型自動車免許」の2つの区分だったものが「中型免許」という新しい免許区分が追加されました。
大型免許・中型免許・普通免許の諸条件に違いは次の表のとおりとなります。

大型免許・中型免許・普通免許の条件一覧表

免許区分大型免許中型免許普通免許(※)
運転資格年齢21歳以上
普通免許経歴3年以上
20歳以上
普通免許経歴2年以上
18歳以上
車両総重量11トン以上 5トン以上11トン未満5トン未満
最大積載量6.5トン以上 3トン以上6.5トン未満3トン未満
乗車定員30人以上 11人以上29人以下10人以下

※ 2007年の法改正前に普通自動車免許を取得していた人は「8トン限定中型免許」となり中型車は8トン車までの貨物車に限り運転することができます。

中型免許について詳しくは下記の記事をご覧ください。

ちなみに、大型特殊免許とは?

大型特殊免許とは、キャタピラ式や総輪式など特殊な構造をもった自動車で且つ、最高速度が15km以上出せる性能を持ち、車体の大きさは、長さ4.7m以上・幅1.7m以上・車高2.8m以上となる自動車のことをいいます。

大型免許で運転できる車の種類は?

大型免許を取得すれば、次の車の種類の運転も可能となります。

・中型自動車
・普通自動車
・小型特殊自動車
・原動機付自転車

大型免許取得の方法とは?自動車教習所の費用と期間は?

出典:http://www.hakunan.com/

大型免許を取得する方法は普通免許と同じとなりますが、

・自動車教習所
・一発試験

の2つの方法があります。
尚、大型免許の一発試験は相当にハードルが高くなっている様子です。

大型免許の取得にかかる費用と期間は、既に所持している免許の区分により差が出てきます。
下の表は、その取得済免許ごとの教習所最低所要日数と費用の目安となります。

大型免許教習所所要日数と費用の目安一覧表

取得済み免許教習所最短日数免許取得費用
中型免許(MT車)
 2007年法改正以前取得の普通免許)
10日20万〜25万
普通免許(MT車)13日30万〜35万
中型免許7日18万〜23万

大型免許合宿の費用は?

地域差や教習所の差、また、合宿所が自炊方式か食事付きか、ホテル滞在型なのかなどといったサービス品質の差が大きくあるため、一概に費用の目安をご紹介しにくいのですが、最も安い部類では上記でご紹介した、教習所へ通う方式と同じくらいの金額で合宿ができるところが幾つもあります。
また、サービスレベルが高いところでも1割〜2割増しといった教習所が散見されています。

大型車ってカッコいい!と憧れの声も……

出典:http://trend-japon.com/

普通自動車の中でも外車や高級車に乗っている人は羨ましいと思われがちですが、大型車を颯爽と運転している人に関しても、カッコいい!と感じる方は多いようです。

トラックやバスなどを運転するためには、資格もそうですが慣れも重要です。
取得してそれに関する仕事に就いても、数年は修行期間と言われるほどですので、難なくこなしている方は魅力的に見えるのでしょうね。




大型免許取得の条件に欠かせない教習内容

出典:http://www.casnet-inc.com/

第一段階の教習内容

1. 車の乗り降りと運転姿勢
2. 運転装置の取扱りいと日常点検整備など
3. 車両特性に基づく運転死角と車両間隔等を理解した運転操作
4. 基本的な運転操作
5. 時期を捉えた発進と加速、目標に合わせた停止並びに路端における停止及び発進
6. カーブや曲がり角の通行
7. 坂道の通行
8. 後退
9. 狭路の通行
10. 隘路への侵入
11. 通行位置の選択と進路変更、障害物への対応
12. 交差点の通行(直進・左折・右折)、見通しの悪い交差点の通行信号、標識、標示に従った走行
13. 踏切の通行
14. 急ブレーキ
15. 教習効果の確認(みきわめ)

第二段階の教習内容

1. 交通の流れに合わせた運転、適切な通行位置、進路変更
2. 交差点の通行(直進・左折・右折)、見通しの悪い交差点の通行および信号、標識・標示に従った走行
3. 歩行者の保護
4. 道路及び交通の状況、時間帯に応じた運転
5. 方向変換及び縦列中
6. 経路の設計
7. 貨物自動車の特性を理解した運転
8. 危険を予測した運転
9. 夜間の運転
10. 悪条件下での運転
11. 特別項目
12. 教習効果の確認(みきわめ)

大型車を運転する機会はあるかよく考えてから検討しよう!

出典:http://www.mlit.go.jp/

大型免許についてのまとめ記事はいかがでしたでしょうか?
大型免許も中型免許も、普通自動車免許を取得した上で同じくらいの費用がかかりますから、無駄にはできません。

カッコいいから、憧れるから、という理由でも良いですが、大型トラックやバスなどはあまり身近な車ではありませんから、よくよく検討が必要です。
運送会社に就職するか、バスの運転手さんになりたい!という夢があるのなら必須ですが、とりあえず取っておこう、では危険かもしれませんね。

本当に大型免許が必要なのか?運転する機会はあるのか?よく考え、それでも取りたいと思ったらぜひ挑戦してみてください。

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