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本物のフェラーリオーナー◯人に全力土下座でフェラーリ下さいと頼んでみた結果・・・

フェラーリが欲しい!とにかく欲しいが、お金がない。そんな私が、フェラーリオーナーになるために、フェラーリイベントに潜入し「フェラーリください」と土下座でお願いしまくります、果たして、フェラーリをもらうことはできるのか?

フェラーリが欲しい!

はじめまして。スチールです。

突然ですが、フェラーリが欲しいです。

---なぜ、私はフェラーリが欲しいのか。

果たしてその質問の答えに意味はあるだろうか。

否!
逆に問いたい!
フェラーリが欲しくない男など、この世にいるのかと!!!
男にとってのフェラーリ。それは憧れでもあり、夢でも有り、象徴でもある。男ならフェラーリを知らない者はいないと言っても過言ではない。間違いなく世界屈指のスーパーカーメーカーである。その歴史は1929年にエンツォ・フェラーリ氏が創設した、モータースポーツ愛好家のディーラーチームにまで遡る。現在でも跳ね馬のマークを司る・・・
(中略)

・・・とにかく、ふぇらーりがほぢい”い”い”い”い”。

フェラーリの最低価格=約2千万円

当然ですが、フェラーリは「高い」です。
フェラーリの現行モデルの最低価格はおよそ2千万円。
さらには1億円を超えるモデルのフェラーリや取引金額数十億円のプレミア付きフェラーリも存在します。

対して、私スチールの貯金残高は・・・・・・・8万円。

圧倒的に足りません。

購入できないのなら貰えばいい!

フェラーリが購入できないのなら、手に入れる方法は一つです。

「もらう」

貯金残高8万円のスチールが、フェラーリを買うなど到底無理。
買えないのなら、貰えばいい。

なんという潔さ。
お金持ちのフェラーリオーナーのことです。
この清々しいまでの潔さに免じで、「フェラーリをあげてもいい」という人が1人くらいいたとしてもおかしくないでしょう。

フェラーリオーナーズイベントに突撃!

ということで、「富士スピードウェイ」に来ています!

本日、「フェラーリオーナーズ」イベントが開催中。
みて下さい!この見渡す限りのフェラーリ。

「フェラーリ下さい」とお願いするにはまたとないチャンスですね。

「フェラーリください」=「最大級のお願い」

「フェラーリください。」

これほどまでに、厚かましく、図々しく、不躾なお願いが他にあるでしょうか。
間違いなく、人生史上最大級のお願い。

日本男子たるもの、お願いをする時の方法は決まっています。

そう。

土下座です。

見て下さい。
この必至そうな顔。

大の大人の必至の土下座。
きっとフェラーリオーナーも情が芽生え、フェラーリを譲ってくれるに違いありません。

フェラーリください!1人目

まず狙いを定めたのはこちらのフェラーリ!

フェラーリF355ベルリネッタ

こちらはフェラーリ F355ベルリネッタ。1994年に発表された、3.5L V型8気筒自然吸気エンジンを車体中央に搭載する2人乗りミッドシップスポーツカーです。

誕生から20年以上が経過しますが、今でも完成度の高いV8フェラーリとして絶大な支持を得ています。

それでは早速・・・。

スチール

フェラーリください。

オーナーさん1人目

いやいや、だめだよ。
写真撮るとかなら全然いいけどね(笑)

はい・・・。
記念すべき、フェラーリ下さい!土下座1人目でフェラーリをいただくことはできませんでした。

が、一緒に乗せていただくことができました!

我ながらいい笑顔です。

記念すべき、1人目でフェラーリをもらうことはできませんでしたが、悔しがっている暇はありません。
気にせず、次のターゲットを探します。

フェラーリください2人目

フェラーリ 612スカリエッティ

次の狙いは、こちらのフェラーリ 612スカリエッティ。フェラーリとしては珍しい、2+2人シーター(4人乗り)のクーペです。2004年から2011年まで製造されていました。

スチール

フェラーリください!!!(土下座)

オーナーさん2人目

え?
いやいや、それは難しい相談だねぇ。

スチール

お願いします!
そこをなんとか!
フェラーリに乗って女の子にモテたいんです!
お願いします。
このとおりです!(土下座)

オーナーさん2人目

いやー、さすがにごめんね。
大切な愛車だからね・・・。

手厳しい。
さすがに、そんな簡単にフェラーリを貰えるとは思っていません。

代わりに、フェラーリの運転席に乗せていただくことができました。

フェラーリのコックピットに初めて搭乗。(先程のせて頂いたのは助手席でした。)
あまりの優越感に、思わずドヤ顔になります。

フェラーリの魔力を改めて感じたところで、次のターゲットを探します。

フェラーリください!3人目

次のターゲットはこちら。

フェラーリ 488GTB

こちらはオールブラックのフェラーリ 488GTB。2015年に販売開始されたばかりの最新のV8フェラーリです。GTBはGranTurismo Berlinetta(グランツーリスモ・ベルリネッタ)を意味します。かっこいいですね。

こちら新車価格はなんと3,000万円以上!

そして、このフェラーリのオーナーご夫婦。

ふたりとも、優しそうな顔をしています。
私も、こんなきれいな奥さんが欲しいものです・・・。

きれいな奥さんとフェラーリ・・・。
男の理想ですね。

スチール

オタクのフェラーリを、僕に下さい。(土下座)

ご夫婦揃っていらっしゃったので、思わず「娘さんを僕に下さい。」的な感じで土下座をしてしましました・・・。

お義父さんの方は、「だめだ」と行っても、お義母さんが「かわいそうだからあげちゃいましょうよ」といってくれるのではないか、という計算です。

オーナーさん3人目

あははは。
うん、だめだね。

だめでした・・・。
やはり、こんな私では大切な娘(フェラーリ)を任せるには値しないようです。

悔しいです。

フェラーリ下さい4人目

やはり、いくら全力で土下座をしてもフェラーリをもらうのは難しいのか・・・。
諦めかけたところで、あるものに目が止まりました。

こちらもお二方も、ご夫婦で参戦。
ペアルックが素敵ですね。 
私の目に止まったものは・・・?

フェラーリの腕時計

こちらの時計です!!

さすがはフェラーリオーナー。
なんと時計にもフェラーリのエンブレムが刻まれています。

ほしいぃぃぃぃぃぃ!

フェラーリ本体は無理でも、フェラーリの時計なら・・・。

スチール

・・・・・・。
お父さんかっこいいですね。
そのフェラーリの腕時計を下さい!!

オーナーさん4人目

だめだよー笑
何言ってるの・・・笑

スチール

お願いします・・・。
これで僕もフェラーリ(の時計)オーナーになれるんです。

何とか・・・お願いしますー。

フェラーリの腕時計を頂戴するのは無理でしたが、試しにはめさせていただきました。

フェラーリオーナーに頂いた、「フェラーリの時計」を腕につければ、実質フェラーリオーナーになったと言っても過言ではないでしょう。

この時計を身に着けたまま、逃げ帰ってしまいたい気持ちを抑えつつ、次のターゲットを探します。

フェラーリください!5人目

フェラーリF430チャレンジ

続いてはフェラーリ F430チャレンジと思われる車両。F430チャレンジは、F430のサーキット仕様に改良したモデルです。サイドカナードはご自身で取り付けられたのでしょうか、かなりレーシーに仕上がっていますね。

オーナーはこちらのカップル!

なんと、職業はレーサーとのこと。
外国人のお二人です。
英語を話すことができない私ですが、ここで怖気づく訳にはいきません。

スチール

あ、あ、あ、アイ ウォント ユア フェラーリ プリーズ!(土下座)

オーナーさん5人目

Hahaha, Japanese 土下座!!
You're crazy.

ジャパニーズ土下座に爆笑していただきましたが、フェラーリをいただくことはできませんでした。

フェラーリください!6人目

さすがにフェラーリをもらうことは難しいのか。
しかし、なんとしてもフェラーリに乗りたい!

そんな中、またあるものが目に止まりました。

キッズたちがドライブを楽しむコーナー。
そして、キッズ用の車も「フェラーリ」です。

さすがは、フェラーリオーナーズイベントですね。

お次のターゲットはかわいいキッズフェラーリオーナーさん。

もはやなりふりかまっている暇はありません。
キッズフェラーリでもいいから、フェラーリオーナーになって帰りたい!

スチール

そのフェラーリ、僕に下さい!

おーなーさん6人目

これは、貸出用のだからあげられないよ!

子供ながら、なんと冷静な返し。
そして、このピースです。

子供に軽くあしらわれながらも、諦めず、次のターゲットを探していきます。

土下座・土下座・土下座・・・。

土下座に土下座を重ねていきました。

子供から大人、外国人のフェラーリオーナーの方まで、土下座、土下座、土下座・・・。
フェラーリをもらえるならプライドなど関係ありません。
ただ、フェラーリに乗りたい。
男の勲章を手にしたい。
女の子にモテたい。

その一心で、ひたすらに土下座、土下座、土下座・・・。
総土下座回数は実に16回に及びました。

果たして、フェラーリはもらえたのか?

度重なる土下座の結果、果たしてフェラーリをもらうことはできたのか・・・。
気になる結果は?

スチール

フェラーリをもらうことはできませんでしたぁぁぁ。

16回におよぶ、怒涛の土下座ラッシュでもフェラーリをもらうことは出来ませんでした。

間違いなく、人生で最も土下座をした一日でしたが、私の安い土下座では2000万円超えのフェラーリをいただくことは叶わず。

世の中の厳しさを痛感しました。

優しかったフェラーリオーナーの皆さん

今回、「フェラーリ下さい」と土下座でお願いをした16人のフェラーリオーナーさん。

「お金持ってんだろ!一台くらいくれてもいいじゃん!」
と思ったこともありました。

土下座で「あなたの車をください!」と言ってきたら、どう思うでしょうか。

私なら、「何言ってんだこいつ!」とブチギレて蹴り飛ばしていたに違いありません。

しかし、フェラーリオーナーの皆さんはこんな私を受け入れ、面白がってくれました。
お菓子とグローブ、そしてフェラーリのエンブレムシールをゲット。
16回の土下座アタックによってお菓子とグローブ、そしてフェラーリのエンブレムシールを獲得しました…。

夢は自分の手で勝ち取るもの


フェラーリオーナーになりたい!

買えない。

貰おう!

フェラーリオーナーに土下座。


振り返って考えてみれば、寛大なフェラーリオーナーさん達に比べ、私はなんと浅はかだったのでしょうか。
フェラーリオーナーは、何の努力もなしにフェラーリオーナーになりえたのではありません。

私は、フェラーリ欲しさのあまり「努力」をして手に入れるフェラーリにこそ価値があるということを忘れていました。

そう、そもそもフェラーリとは何だったのか。
それは憧れでもあり、夢でもあり、象徴でもある。そうである以上、「フェラーリを手に入れる」という夢は叶えるものでなければならない。努力の末に、自らの努力の功績として存在してこそ、初めてフェラーリは「夢・憧れ・象徴」になるのではなかろうか。人から貰ったフェラーリでは、憧れでも、夢でも、象徴にもなりえない。
ましては、そんな「フェラーリ」を土下座ごときで譲ってもらうとは、私はなんと浅はかだったのか。
(中略)

・・・・次はランボルギーニかな。

※出演していただいたフェラーリオーナーの皆様、本当にありがとうございました。

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