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最近の警察官による取り締まりは「スピード違反から〇〇〇〇〇」にシフト?

横断歩道前で立っている人がいたら”譲る”心を

歩行者妨害の違反で泣きを見ないためにはどうしたらよいでしょうか。

かつて、筆者は配送ドライバーの仕事をしていました。勤めていた会社の元同僚が、ある駅前の商店街で客先への移動中に、横断歩道を渡ろうとしていた歩行者を無視してしまった経験があるそうです。

その際に歩行者妨害で切符を切られてしまったとのこと。詳しく話を聞いてみました。

@Dieter Hawlan/stock.adobe.com

「歩行者が横断歩道を渡りかけている状態で通り過ぎてしまったら、通り過ぎた直後の路地に白バイが止まっていたんです。すぐ近くの場所で止められて違反切符を切られてしまった。

配達時間が切羽詰まっていたとはいえ、当時はかなりショックが大きかったです」

元同僚が引き起こしたこの違反は「横断歩行者等妨害等」となり、違反点数2点と、罰金9,000円(大型車や原付バイクも含めると、6,000円から1万2000円)の支払いを余儀なくされたそうです。

重要なポイントは「横断歩道前で渡る姿勢の人が立っていたら譲る」ということ。

本来の目的は「歩行者保護」ではありますが、ネズミ捕りに遭わないためにも、横断歩道を渡る姿勢を見せている人がいる場合も、必ず停止して「お先にどうぞ」の意思を伝えるべきでしょう。

思いやりの心をもち、日頃からの安全運転に気を付けて運転しましょう。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。

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