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古い車にコーティングする意味はある?施工した方がいい車よくない車とは

経年車へのコーティングってメリットあるの?

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新車購入時に勧められることも多いボディコーティング。ガラス系や樹脂系、油脂系など、コーティングの種類はさまざまですが、これらには「塗装面の保護」「光沢の増加」などの目的があります。

新車であれば、塗装面は全く傷んでいないため、その塗装を保護するためにもコーティングは有効でしょう。

しかし、新車購入から年月が経った車、あるいは中古車の場合、塗装が傷んでいることも多いため、『コーティングをする意味ってあるの?』と思う方もいるかもしれません。

経年車にボディコーティングを施工するメリットはあるのでしょうか?

経年車におけるコーティングの効果とは?

©︎Daniel Jędzura/stock.adobe.com

ボディコーティングは、新車購入時に施工したほうが良いと言われることもありますが、経年車においても施工するメリットはあります。

筆者地元のコーティング施工業者に、経年車へのコーティング施工のメリットについて聞いてみたところ、次のような回答をいただきました。

「経年車では、ボディの細かい傷や色のくすみなどが目立ってきますが、コーティングを施工することで小傷は目立ちにくくなり、濃色車であればボディの光沢が劇的に向上します。

本来の艶感が復活し、塗装面も保護されるため、経年車や中古車であっても、ボディコーティングはおすすめです。」

経年車は細かい洗車傷や雨染みなどにより、ボディの艶や光沢が低下してしまいますが、これらは洗車しただけでは除去できません。

コーティングを施工する際は、下処理として洗浄や研磨作業を行い、小傷や雨染みなどを消すため、ボディの艶や光沢を復活させることができます。

執筆者プロフィール
成田 佑真
成田 佑真
1993年生まれ。普段は医療機器販売を行っているが、暇があれば自動車関連記事を読み漁る。現在の愛車はA4。子どもの頃からマークⅡに憧れ、社会人になりマークXを購入。週末は必ず手洗い洗車を行い、ドライブに出...

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