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「眠った客の服がはだけて下着が…」タクシードライバーが語った“勘弁してくれ”なヤバ客エピソード
目的地を教えてくれ!
タクシーを利用するからには、皆どこかしらの目的地があるはずです。しかし案外、目的地があいまいなまま乗車してくるお客さんも多いのだとか。
「まずやっぱり泥酔している方ですね。目的地が告げられないほど酔っている場合には、申し訳ないですが乗車をお断りさせていただいています。
もちろん酔っていない方でも、施設の名称や住所を把握されていないことは結構あります。『○○町の病院』と言われ、その町には病院がいくつもあったりとか。大抵は特定できるくらいの情報は出してもらえますけど、行ってみたらやっぱり違ったというケースもあって。『間違ったんだからその分の料金は払わない』なんてこともあるので、目的地があやふやな状態では出発しません。
あとは『この辺で一番うまいメシ屋』とかですね。そういうのが得意なドライバーもいますけど、自分はあまり食に関心がないので、評判をよく聞くお店を提案するくらいで。穴場的なお店を期待されているとしたら、ちょっと申し訳ない気持ちもありますね」(60代男性・ドライバー歴7年)
タクシードライバーに対して、「そのエリアのおいしいお店を知っている」というイメージを抱いている人は少なくないかもしれません。しかしやはり、ドライバーにもそれぞれ個性があり、経験もまちまちですから、持っている情報の種類や量はさまざまなのでしょう。
飲み会帰り、タクシーと運転代行どっちを使う?
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...