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「シカ轢いちゃった…」罪悪感もデカいが財布へのダメージが想像以上?“動物とびだし注意”の標識を見たらコレに気をつけろ
一度避けても油断は禁物
上述のように、北海道をはじめとするエリアではシカとの衝突事故が日常的に起きています。なかには複数で移動しているケースもあるようで、十分な注意が必要です。
「夜中に山道を運転していると、前方に暗い影が見えました。減速すると2匹のシカが横断中だったので、そのまま止まって渡りきるのを確認し、また発進したんです。その瞬間、また別の1匹がいきなり影から飛び出してきて……。ブレーキを踏む間もなく、運転席側のバンパーに衝突しました。
ベキッと嫌な音がしましたが、発進直後だったからか、シカはそのまま何事もなかったかのように先の2匹を追っていきましたね。
明るくなってから車の状態を確認すると、バンパーが少し外れたようになり、ひしゃげた部分にヒビが入っていました。板金屋さんに見てもらったところ、交換までは必要ないとのことで、5万円ほどで直してくれました」(20代男性)
被害額としては比較的少額で済んだとはいえ、一度避けたと思ったところに飛び出されたショックは大きかったと考えられます。
動物を原因とする事故にはさまざまな形が考えられ、直接衝突するケースのほかにも、動物を回避してガードレールなどにぶつかってしまったり、あるいは対向車が撥ねた動物がこちらに飛んできたりと、注意していてもなかなか対処が難しいケースもあるようです。
スピード違反の車の前に出た結果…
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...