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「あのおじいちゃん、完璧なライン取りだ……」運転中に出会った猛者たちとの仰天エピソード
ふとした瞬間のイケメンしぐさ
道路上では、ドライバー同士のコミュニケーションが円滑な交通の助けになるケースがしばしばあります。ちょっとした瞬間にスムーズに進路を譲れるドライバーに対しては、やはり自然と「できる」と感じてしまうものでしょう。
「コンビニの駐車場から右折で出ようと待っていたときのことです。手前の車線が混んでいて、向こう側の車線の状況が見通しにくかったので、ちょっとこれは諦めて一旦左に出た方がいいかも、と考えていたところでした。
そのとき手前の車線で、私が出られるようスペースを空けて止まってくれたドライバーがいて。しかも、向こうの車線をチェックしながらジェスチャーで『行け行け』と示してくれたんです。さっと頭を出して確認し、おかげで無事に合流できました」(30代女性)
運転中、相手ドライバーの思いやりに触れた瞬間は、思わず暖かい気持ちになるものです。譲られた際にはありがたく先に進ませてもらいたいところですが、自分自身の目で周囲の安全を確認することも忘れないようにしましょう。
突然のキレキレムーブに感服
番外編として、ドライバー以外に対して「できる」と感じたエピソードも寄せられました。
「観光スポットの駐車場で、動きがキレキレの誘導警備員さんがいました。軽やかなステップを踏みながら、気合いの入った野球の審判みたいな動きで進む方向を指示してくれて、家族のテンションも上がりましたね。
駐車場から出るときも子どもはその警備員さんに見入っていて、なんだかありがたい気持ちでした。子どもとしては、観光よりそっちの方が面白かったかもしれませんね」(40代男性)
SNSなどでも、まるでダンスのような動きで交通整理を行う警備員の動画が話題を集めることがあります。日常の何気ない瞬間にエンターテインメントを提供するサービス精神に触れることで、ドライブの疲れも吹き飛んでしまうことでしょう。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...