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「愛車を売って結婚式を挙げたのに」ナマナマしい“離婚と車”の話を聞いてみたら…「完全に自暴自棄というか…」そんなことする!?
大事な愛車をパートナーのために売りに出したのに……

結婚後、家計の状況やライフスタイルの変化によって、それまでの車を買い替えるケースは少なくないでしょう。長年乗ってきた愛車を手放すのは寂しいものですが、それもパートナーとの暮らしのため。しかし、そうしたパートナーへの思いが無に帰してしまうこともあるようです。
「30代の半ば、当時のパートナーとの将来を真剣に考えようと思い、それまで大切に乗ってきたカローラフィールダーを手放すことにしました。音響やモニターにはかなりこだわっていて、移動するライブ会場のような空間が自慢でしたね。
名残惜しい気持ちはあったものの、維持費の負担を減らしたこともあり、パートナーが喜ぶような結婚式が挙げられたと思います。
その後も少しずつ貯金をしながら生活をしていましたが、順調に関係を築けていると思っていたのは私だけだったようで、パートナーとのすれ違いにより別れる結果となりました。
離婚して、また車を持ちたいとは思いますが、収入がなかなか上がらない一方、税金や保険料ばかりが上がっていき、購入に踏み切れない状況で……今はもっぱら、レンタカーで腕のサビを落とす日々を送っています」(30代男性)
大切な愛車を手放したことが、二人の喜びにつながっていたはずが……多くのカスタムを施している車はとくに、一度手放してしまうと同じクオリティを再現するまでに時間もコストもかかります。離婚したからといって、「これからは趣味に生きよう」とすぐに切り替えられるわけではないようです。
加害者の常套句「この程度で大げさな」
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...