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「茂みに投げるのが英国式?」“トノカバー”って正直必要?装着するメリットと意外と知られていない使い方

外すと邪魔になる?出先では外せない?

トノカバーはモデルによって1枚のボードか巻き取り可能なロールに分かれています。トノボードで覆う範囲よりも高い位置に荷物が載る場合は、ロールタイプであればロールを巻き取っておけばよいのですが、ボードタイプの場合は外す必要があります。

外したボードをトランクスペースに置ければよいのですが、載せる荷物の量や大きさによってはボードをしまう場所がない場合があります。イギリスでは茂みにトノカバーを投げ捨てるという作法があるかもしれませんが、基本的には持って帰りたいものです。

ボードタイプでもロールタイプでも、モデルによっては外したトノカバーを収納するスペースや方法が用意されている場合があります。トランクスペースのさらに下部、スペアタイヤやパンク修理キットがあるスペースにそれが収まるちょうどよい空間があったり、ボードを裏返して装着するとリアシートの背もたれ背面にぴったり沿ったりといったことが例として挙げられます。

これらはあくまでも一例であり、モデルによっては収納方法は異なったり、トノカバーの収納ができないモデルもあります。車の取扱説明書に記載されていることがあるため、トノカバーの使用方法や収納方法を詳しく知りたい場合は取扱説明書を確認してみましょう。

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