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河村友歌(ゆかちぃ)の自動車教習所日記♯9|修了検定と仮免学科試験に挑む!
ついに修了検定&仮免学科試験!
こんにちは!フリーモデルの河村友歌です。
この記事では教習所に通いながら、免許取得までのプロセスをありのままに伝えていきます。
そして、実際に学んだこと、感じたこと、出会ったことをMOBYで連載してます!
前回の教習所日記では「みきわめ」に挑戦。「良好」の判定をいただき、合格することができました!
今回の教習所日記第9話では、修了検定と仮免学科試験についてレポートしていきます!この2つの試験を突破することが出来れば、第一段階の教習はクリアになります!
河村優歌、第一段階技能教習の修了検定に挑む!
修了検定とは?
………ついに修了検定の日がやって来ました。
ガクガクブルブル(;゜0゜)ブルブルガクガク(;゜0゜)
修了検定とは、第一段階の技能教習で学んだ運転技能が、しっかりと習得できているかどうかを試す運転の検定。路上で運転しても大丈夫かどうかを見定めてもらうのです!
この検定を突破しないと、第二段階の技能教習、つまり路上での運転教習を学ぶことができません。
「縁石への乗り上げ」だけは要注意!
前日に検定受付で受け取った予約確認票をもとに集合します。並んでる机と椅子を見るだけで何故か心拍数が上がります。
担当のインストラクターさんが来るまで、着席して静かに待ちます。
この静けさで、更に緊張が増します…。
まずは、名前を呼ばれた人から順に前に行き、視力検査を行います。
申し込み時に行った視力検査と同じ方法でした。
ただ検定らしい違いは、「河村友歌さん」と呼ばれたら、速やかにインストラクターの元へ行き、コンタクト、眼鏡、裸眼、どれかを自己申告することです。
ちなみに私はコンタクト。
コンタクトがずれていないか、視力が急激に落ちていないか心配になりながら、いざ視力検査に挑みます。
こんなに緊張する視力検査は人生で初めてでした( ;´Д`)
「見えていない」と判断されたら、検定を受けさせてもらえないのです……。
しかし、そんな心配をよそに、特に問題なく見えていることを証明できたので、まだ白紙の成績表を受け取って着席しました。
全員の視力検査が終わったら、検定の方法、点数の付け方、注意点の説明を受けます。
教習中に教わった「検定時に注意するポイント」も、過度な緊張で忘れそうになっていたので、このタイミングで再度教えてもらえて少し安心しました…。
色々ありますが、1番気をつけないといけないのは「縁石に乗り上げた時にそのまま通過すること」です。やってしまうと、「検定中止」となってしまいます。
万が一乗り上げてしまったら、安全確認をしてバックして戻りましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ
修了検定スタート!
いよいよ、検定をスタートします。
助手席に検定員、後部座席に同じく検定を受ける教習生1名を乗せて行われます。後部座席に教習生を乗せる理由は、「評価/判定」の証人になるためらしいです。
なので、ボーッと座るだけではなく、しっかり運転している方を見ていないと行けません。
もう一人の教習生の検定が終わり、続けて私の番。
検定員は、横須賀インストラクター。
みきわめの時同様に、安全確認の方法もS字&クランクの走行も、基本ずーーーーーーっと声を出して、やることを唱えながら運転をしました。
すごくうるさかったと思います。精一杯なんです。
口に出してやらないと、手順を間違えそうで怖いのです。
横須賀インストラクターは初めてお会いしたので、私のこの独特な運転方法に驚かれたのではないでしょうか…。笑
横須賀インストラクターの「10丁目で左折してください」などといったコースの指示に合わせて運転を進めます。
所内のマップを完全に覚えきれていなくても、指示された番地がどこにあるのかも丁寧に教えてくれるので特に心配することはありません。
でも足が!震えました!
クラッチを踏む左足が特に!!!
緊張してどうしようもなかったです(T ^ T)
「いつも通りいつも通り」と言い聞かせていたのですが、思わぬハプニング発生。
普通の「左折」で縁石に少し接触してしまいました!
ウァァァァアゥァァア(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
狭路でもないところで…。こんなことしたことないのに…。
内心、爆発的に焦りましたが「大丈夫、落ち着いて」と自分に言い聞かせて、無事バックをして持ち直しました。
それ以外は目立ったミスもなく、修了検定を終えました!
検定待合室で名前を呼ばれるまで待ちます。
修了検定は減点方式!
検定待合室での待ち時間では、修了検定に合格できているかどうか気になってそわそわしてし待っていました。
修了検定は70点以上で合格です…。
点数は加点ではなく、減点方式なので、みんな持ち点は100点。
運転をミスしたり、交通ルールが間違っていると点数が引かれていきます。
数分経って、名前が呼ばれました。
中には、先ほど検定してくださった、横須賀インストラクターが!
お願い致します。落ちたくないです。落ちたら予定全部狂います。嫌です。
緊張の時。
「河村さん……85点です!」
え、あれ、85点…?100点じゃないのか…。
縁石に接触しちゃったし、
でも85点ってことは……合格!?
「合格です」
ヤッタァぁぁぁぁぁーーーーー!
安全確認が完璧だって言われました!!!よっしゃ!!!
必ず忘れないよう、口に出して確認している甲斐がありました!!!
「安全確認のしすぎによるハンドル操作の遅れ」が課題
路上での運転で気をつける点をフィードバックしてもらったのですが、意識してなかった大回りについて指摘されました。左折の際のハンドル操作が遅れることが多いそうです。
というのも、安全確認のしすぎによる大回りだそう。
見通しの悪い交差点で曲がるときに、確認しすぎてることによってハンドル操作が遅くなっているらしいです。
言われてみれば、そうだったかも…。
とにかく安全確認の意識とハンドル操作を、両立できる女になるぞ!!!
河村友歌、仮免学科試験に挑む!
仮免学科試験とは?
実技に合格したので、数分間の休憩を挟んで仮免学科試験を行いました。
仮免学科試験は、マークシート形式になっていて、正誤で解答する「効果測定」と同じような出題方法です。
問題も似たようなものが出て来るので、効果測定から学科試験まで期間が空いてしまう場合は、スマホからでもできる「楽勝問題」をもう一度確認しておくべきですね!
こちらの学科試験、コヤマドライビングスクールのオリジナルではなく、公安委員会が関わっているものらしく、教習生だけではなく担当のインストラクターさんも大変厳重に扱われておりました。
出題問題に少し戸惑いもありましたが、割と自信がある状態で試験を終えました。
結果は明日の16時以降だそうです。
教習所の受付でも聞けますが、電話でも教えてもらうことができます。
私はこの日のあと、約1週間予定があって教習所には来なかったので、電話で聞くことにしました…。
ウゥ…緊張で胃が痛かった…。
修了検定&仮免学科試験、お疲れ様でした(^∇^)
仮免学科教習の結果は!?
コヤマドライビングスクールに電話して、聞いてみたところ…!
「河村友歌さんですね、少々お待ちください」
ドキドキドキドキ
「合格されています。おめでとうございます!」
わーーーーーい╰(*´︶`*)╯♡
50点満点中何点取れたのか、点数はわかりませんが、合格は合格!!!
2017年8月3日、河村友歌、合格。
8月4日に正式に仮免許取得しました!
次回から第2段階に入ります( ^∀^)
頑張りましょうΣ(・ω・ノ)ノ!!!!!!!
※この記事に掲載されている教習・検定などの写真は全てイメージとして撮影しました。実際の教習検定などを撮影したものではありません。
撮影協力
コヤマドライビングスクール
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...