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河村友歌(ゆかちぃ)の自動車教習所日記♯12|カーブ時のギアチェンジが難しい![第二段階教習③]
目次
第二段階教習!ギアチェンジや縁石に寄せた停車に挑戦!
こんにちは!フリーモデルの河村友歌です。
この記事では教習所に通いながら、免許取得までのプロセスをありのままに伝えていきます。
そして、実際に学んだこと、感じたこと、出会ったことをMOBYで連載してます!
前回の記事では、応急救護処置と「信号、標識・標示等に従った運転」「交差点の通行」についてお伝えしてきました。
今回は、MT路上教習と学科11、13、22についてお伝えしていきます!加速ギアチェンジと減速ギアチェンジの難しさを実感したり、縁石に寄せた停車に苦戦したり……。
だんだん難易度が上がってきた技能教習に挑戦していきます!
MT路上教習「歩行者等の保護」について!
テーマは「歩行者等の保護」で、担当インストラクターは秋田さん!!
3・回・目!!
「あ、お久しぶりです~」的なゆるい感じで教習スタート。3回目となるともう親戚のような気分です(だいぶ盛りました)。
この「歩行者当の保護」で注意すべき点は、ズバリ横断歩道です。特に信号がない横断歩道で歩行者が渡ろうとしている時、一時停止してあげなければいけません。
自分が歩行者の立場だったら……と考えると、車が止まってくれた時、「うわ!優しい!ありがたや~」って思いますよね!
それをしてあげるのです。
自分が運転者になるというのはそういうことなのです。
……と、そんな大口をたたいている私ではございますが、教習後にインストラクターの秋田さんから言われた一言がこちら。
「信号のない横断歩道をそのままの速度で通過しがちだから、スピードゆるめて確認してから通過するようにしよう。」
はい。頑張ります。
学科13「人間の能力と運転」
続きまして、学科13「人間の能力と運転」を受けました。
認知、判断、操作。
どれが一番というわけではなく、すべて大切な運転の要素。しかしながら、人間は「反応時間」というものをいちいち要するのです。これは平均で約1秒ですが、この1秒が命取りになることがあるので、状況判断を瞬時にできるように集中して運転しましょう!
また、トンネル等の暗い場所では「暗順応」という目の反応が起こります。
最初は急に暗くなったことで見えませんが、徐々に慣れて見えてくる反応です。これは逆の「明順応」もありますが、周囲の明るさの変化にも随時注意が必要ですね!
MT路上教習「道路及び交通の状況に合わせた運転」と「駐・停車」
学科13が終わったら、再び「MT路上」。今回は2コマ連続タイプなので100分間です。
テーマは「道路及び交通の状況に合わせた運転」と「駐・停車」。そして担当は齋藤美帆さん!!
何度目でしょうか?3度目です。教習中は齋藤さんの終始明るいテンションに支えられました(^^♪
最初の50分間は「道路及び交通の状況に合わせた運転」を中心に教習を行いましたが、マニュアルならではの授業だと感じました。
つまり、ギアチェンジ。
直線が長く続く50キロ道路では加速チェンジをします。要注意ポイントがございまして、なんとギアチェンジは1つずつ上げていくのです。例えば、1(ロー)ギアから3ギアまで一気に変更してはいけません。1ギアから2ギア、それから3ギア、4ギア……という風に徐々に上げていきます。
カーブ時のギアチェンジのコツとは!?
加速チェンジがあるということは、そう、減速チェンジもあります。
スピードをゆるめる時は、アクセル&ブレーキペダルの操作に加えて、ギアチェンジもします。
特にてんやわんやするのは、曲がりカーブ。
半クラッチ+ちょいアクセルorブレーキ+ハンドル操作+ギアチェンジ……。マニュアル忙しすぎる~~~~~”(-“”-)”
曲がりカーブ前までに減速チェンジを済ませておかないと、もう頭の中がワニワニパニックになってしまうことを知り、またひとつ免許獲得に近づく学びを得ました!!(ポジティブ)
「駐・停車」は、路側帯又は縁石から30センチ以内に寄せて停めることに苦戦しました。感覚難しい。できたと思って停車しようとしたら、バス停の近くだったり、横断歩道間近まで迫ってしまっていたので、違う場所を探したり……。この微妙な感覚を身に着けたい一心でございます。
ランチ休憩のあとは学科11「死角と運転」と学科22「経路の設計」
教習が終わってランチタイム!
昨日の応急救護処置の授業でお友達になったYちゃんとコヤマドライビングスクールから徒歩10分程度のところにある商店街のカフェランチ(^_-)-☆
インストラクターさんのことや教習内容の情報を共有し合って、楽しい!!うぇーい!女子!うぇーい!!と、お話に花が咲いてしまって盛り上がっていたら、時間が…( ;∀;)
午後一番の学科11「死角と運転」に猛ダッシュで向かいました。走っている最中、思ったことが以下。
おかえり!せいしゅーーーーーーーーーーーーーーーーん!!大学生になり、チャイムに焦ることもほぼほぼない生活を送っていたので、数年ぶりに友達と一緒に!チャイムに慌てて!教室に向かいました!拍手喝采!
そして、2人仲良く横に並んで、授業を受けました。
テーマのタイトル通り「死角に気を付けましょう!」というお話なのですが、これがまた、走って登場した私たちにとってピッタリな授業でした。運転席から見えない位置から何かが飛び出してくることに備えて、気を付けて運転しないとですね( ゚Д゚)
続けてそのまま学科22「経路の設計」の授業は、地図の読み取り等の学習でした。
しかし今は、カーナビっていう便利な機能がありますからね……。紙タイプの地図を使って走行することは、あんまりないかもしれませんが……。旅行先でカーナビが壊れて、スマホの充電が切れるなんていう最悪のシチュエーションがあるかもしれません。
非常時に備えて大事な項目です。小学生?中学生?ぶりに見た、懐かしの地図記号とご対面しました。
はい!今回の教習ストーリーはこんな感じでした。
順調にいけば、卒業検定まであと少し!!
これからもノンフィクションでお伝えしてまいります!
※この記事に掲載されている教習・検定などの写真は全てイメージとして撮影しました。実際の教習検定などを撮影したものではありません。
撮影協力
コヤマドライビングスクール
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...