【車のクイズ】意外とうろ覚え？身近な道路標識2択クイズ！

各設問の回答はこちら

第1問：「車両進入禁止」

「車両進入禁止」は1つ目の標識が正解です。

車両進入禁止の標識は、車両がその方向に進入することを禁止する役割があります。主に一方通行の標識がある狭い道に設置されていることが多く、逆方向から来た車との鉢合わせを防いでくれています。

土地勘がない場所などでは、注意しないとうっかり進入してしまうことがあるので要注意。

ちなみに問題のもう片方は「車両通行止め」の標識。見た目と意味がどちらも似ているので気をつけましょう。

第2問：「一方通行」

「一方通行」は青地に白矢印の1が正解。

第1問目の「車両進入禁止」と逆で、「車両はこの道路において、その方向にしか進んではいけない」ことを知らせる標識です。

こちらはうっかり進入しても問題ありませんが、間違って通ると元の道に戻るまでに時間がかかってしまうことがあるので気をつけてください。

なお、白地に青矢印は「常時左折可」といって、赤信号でも左になら進んでいいという標識です。こちらも併せて覚えておきましょう。

第3問：「ここから」

白地に赤の矢印は、補助標識の上に設定されている標識の効力が及ぶ範囲を示す「ここから」と「ここまで」の補助標識。

「ここから」は右向きの矢印、「ここまで」は左向きの矢印を使用します。

いざ遭遇すると意外と分からない標識のひとつなので、しっかり覚えておきましょう。

第4問：「ラウンドアバウト」

環状交差点を示すのは2つめの青地の標識で、正確には「環状の交差点における右回り通行」という標識です。

環状交差点は環状になった交差点のことで、別名「ラウンドアバウト」ともいいます。2014年9月の道交法改正によって誕生しました。

また、黄色い方は「ロータリーあり」を意味する警戒標識。ロータリーとラウンドアバウトの違いは、前者が進入する車が優先なのに対し、後者が周回している車が優先になるというルールがあるので、覚えておきましょう。

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