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車中泊中の洗濯どうしてる?おすすめの「洗濯場所」と便利な「洗濯グッズ」

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


夏休みなど長期の休暇を利用し、数日〜1週間程度の車中泊旅を予定している方も多いと思います。

そんな長期間の車中泊となると、旅の途中で衣服や下着などを「洗濯」をする必要がでてきますよね。

しかし長期間の車中泊経験がない方には、車中泊旅中の洗濯はどこでどのように済ませれば良いのか、どんな洗濯グッズを用意しておけば良いのか、わからないかもしれません。

筆者は年に数回、3日〜1週間程度の車中泊にでかけていますが、車中泊を始めたばかりのころは洗濯に必要なものを用意できていなかったり、コインランドリーなどの勝手がわからず、無駄に時間がかかってしまったりしていました。

しかし現在では、洗濯に必要なアイテムを使いやすいように車内にまとめて収納しておいたり、洗濯場所をいくつか確保しておいたりということができています。

そこで今回の記事では、車中泊中に筆者がよく利用している洗濯場所や、使用していて便利だなと思った洗濯グッズなどをいくつかご紹介していきたいと思います。

3〜4泊以上の長期の車中泊をする予定があるという方、旅の最中に洗濯をしたい!という方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。

車中泊中の「洗濯」、みんなどうしてる?

みなさんは、車中泊中の「洗濯」どうされていますか?

1〜2泊程度の車中泊であれば特に洗濯はせず、着替えを少し多めに持参し、洗濯物を自宅まで持って帰るという方が多いかもしれません。

しかし3泊以上となると、洗濯なしで旅を続けるのはなかなか難しいのが現実。

汗などで汚れた洗濯物や持参する着替えの量が多くなり、車内が片付かなかったり、衣服がすべて車内に収まり切らないということになりかねません。

筆者は3泊以上の車中泊の際には、滞在地付近にある「コインランドリー」を利用したり、滞在するキャンプ場や車中泊スポットの施設内にある「洗濯コーナー」を利用しています。

コインランドリーであれば多少時間はかかるものの、洗濯〜乾燥まで一気に仕上げることができます。

またキャンプ場や車中泊施設に洗濯機があれば、車の周辺に洗濯物を干しておくことが可能になります。

車中泊すると決めたら、滞在する予定の車中泊スポットなどに洗濯機があるか、滞在先付近にコインランドリーがあるかを、ネットなどであらかじめチェックしてから出かけるのがおすすめです。

小さなものは「手洗い」することも

靴下や下着など、小さめで比較的乾きの良いものであれば、思い切って手洗いをしてしまいましょう。

小さめの桶やバケツ(子供用の砂場セットなどがおすすめ)を持参しておいて、少量の水で手洗い・濯ぎをしたら車内や車のドア付近に掛けて干しておけばOK。

洗濯時に使用した水は、大きめのペットボトルや汚水タンクを持参し、その中に入れて自宅まで持ち帰ります。

もしくは、キャンプ場などで手洗いOKのスペースを利用したり、汚水を流すこをと許可された場所で流して捨てるのが良いでしょう。

車中泊にあると便利な「洗濯グッズ」4選

コインランドリーなどで洗濯機を利用したり、洗濯物を手洗いする際にあると便利な「洗濯グッズ」を以下で4つほどご紹介します。

どれも畳めばコンパクトになり、自宅でも便利に使えるアイテムばかり。

長期の車中泊を予定している方は、ぜひ購入を検討してみてください。

便利な洗濯グッズ1.洗濯物の一時保管には「洗濯物入れ用バッグ」を

洗濯をすると言っても、毎日というわけにはいかないのが車中泊。

洗濯をするまでの間、数日分の洗濯物を入れておく袋や容器が必要になってくると思います。

洗濯物を入れておく袋は、予定よりも洗濯物が増えてしまったときのことを想定し、できるだけ大きめのものがGood。

さらにビニール製など水漏れせず、洗いやすい素材がおすすめです◎

筆者はIKEAで購入したキャリーバッグを、洗濯物入れとして使用しています。

ひとつ129円という購入しやすい価格帯が魅力です。

Lサイズはとても大きく、たくさんの衣類を入れることができますし、強度もあるので多少の重さにもびくともしません。

水洗いもできるため、常に清潔な状態を保つことができます。

また未使用時は折りたたんでおくことで、車内のちょっとした隙間に収納が可能です。

必要なときにサッと取り出せるので、洗濯以外のシーンでもかなり重宝しています。

便利な洗濯グッズ2.洗濯物や着替えの収納に使える「洗濯ネット(衣類ネット)」

汚れた衣類を分類する際には、「洗濯ネット(衣類ネット)」が役立ちます。

色柄や汚れ具合で分けておいたり、下着を入れておくのにぴったりです。

下着などはネットに入れておけば、洗濯時にそのまま洗濯機にいれることも可能になります。

洗濯時に再度分類する手間を省くことができるため、洗濯もスムーズです。

また洗濯ネットは、衣服など持参する着替えを入れておく「衣類の保管袋」としてもおすすめ。

大きさの違うネットごとに中身を分類しておくことで、いちいち開けて中身を確認しなくても、必要なものを必要な時に取り出すことができるようになります。

さらに小さめのネットは、細々としたものを収納しておく「小物入れ」にも!洗濯グッズをネットに入れてまとめておいてもよいですし、個包装の洗剤や洗濯バサミを入れておくなど、収納袋としても便利に使うことができますよ。

便利な洗濯グッズ3.吊るして使う「衣類干しネット」

車やフック、棚などに吊るして使うタイプの「衣類干しネット」なら、洗濯物を洗濯バサミにひとつずつはさんで干していく手間を省きつつ、効率よく乾かすことが可能です。

平らになっている部分に洗濯物を広げて乗せていくだけなので、かなりの時短になります。

靴下など細々とした洗濯物や、薄手のTシャツなどを干すのに最適です。

また洗濯物だけでなく、車内のクッションや座布団、枕などの布製品を乗せて干すこともできます。

筆者もクッションや座布団を干す際に使用しており、特に湿度の高い季節は使用頻度が高めです。

筆者が使用している写真の衣類干しネットは、3COINS(スリーコインズ)のもの。

1つ330円(税込)と手に取りやすい価格も魅力で、折りたたみ式です。

たたむと小さくスリムになるため、コンパクトに持ち運ぶことができますよ!

便利な洗濯グッズ4.手洗いした小物は「ハンガー」や「ミニ角ハンガー」に干そう

ミニサイズの「角ハンガー」があれば、車にヒョイっとひっかけて、手洗いした下着や靴下、ハンドタオルなどを干すことができるようになります。

折りたたみタイプ&ミニサイズを選ぶことで、車内でもスペースを取らず収納しておくことが可能です。

また車内の取手、後部ドアなどに引っ掛けて干すのがおすすめですが、カーテンレールなど穴が小さく、角ハンガーのフックが掛けられない場所に干したいという場合は、細めのS字フックを角ハンガーとセットで持参すると良いでしょう。

「洗濯グッズ」を上手に利用しながら、快適な車中泊旅を!

今回は、車中泊中に洗濯をする際、筆者がよく利用している洗濯場所や便利に使える洗濯グッズなどをご紹介しました。

ある程度長期間の車中泊旅となると、滞在中の洗濯は必須です。

自宅と同じように洗濯をすることができないからこそ、事前に洗濯場所のチェックをしたり、便利なアイテムをいくつか用意しておくことがとても大切なポイントになります。

もし頻繁に3泊以上の車中泊をしているのであれば、洗濯洗剤などの洗濯グッズを袋や収納ボックスにまとめ、車に積みっぱなしにしておくのもおすすめです。

今回ご紹介した洗濯グッズは、どれも安価で購入しやすいものばかり。

気になるものがあればぜひゲットして、次の車中泊旅で活用してみてくださいね。

ライター:haru.

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執筆者プロフィール
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