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都心から2時間ちょっとで車中泊!!海、温泉、ドッグラン、どれも徒歩圏内!?「RVパーク ランドポート Ajigaura」

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


常磐自動車道で都心からなら約2時間で行ける茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町。

この阿字ヶ浦町にはなんとRVパークが3つもあるんです。

しかも徒歩で約10分圏内の町内に!

RVパークあじがうら、RVパークsmart 阿字ヶ浦温泉のぞみ、RVパーク ランドポートAjigaura。

この中で今回はRVパーク ランドポートAjigauraで車中泊してきました。

海が目の前で、買い物する場所も豊富。

ドッグランがあるからペット連れの場合もうれしい。

特に関東地区からサクッと行くには最適なRVパークでした。

5つのおすすめポイント
・絶景!!目の前が海。
・サイドオーニングが展開できるほど広い駐車スペースもあり
・周辺に市場や観光スポットがたくさん
・ペットの同伴もOK (ドッグランあり)
・併設のスタジオ施設内で、悪天候でも気軽に休憩可

RVパーク ランドポート Ajigaura(以下、ランドポート 阿字ヶ浦)は、昨年の11月16日にオープン。

普通のキャンピングカーはもちろん、トレーラーでもバスコンのような大型車でも車中泊架できます。

空いていれば当日予約も可なので、思い立ったときに連絡してみるのもよいでしょう。

太平洋が目の前。

ランドポート 阿字ヶ浦のいちばんの特長はやはり立地でしょう。

どのオートキャンプサイトを選んでも、正面には、すてきな海が広がっています。

早朝には、朝日を拝むことができます。早起きをして清々しい朝を迎えられました。

筆者が行ったときは急な雨でタープを拡げるのは断念しましたが、次回はタープを設営し、キャンプ気分を味わいたいと思います。

ガスレンジであれば、車外での調理も可なので、プチキャンプにも絶好の場所です。

ただ場所も広いし空も広くていいのですが、海が近いので海風には注意が必要です。

基本情報はこちら

・チェックイン:10:00以降何時でもOK
・チェックアウト:翌日10:00まで
・利用料金:1泊1台3,000円(大型、トレーラー 5,000円)
※当日予約も可(空いている場合)

ランドポート 阿字ヶ浦の施設について

オートキャンプサイトは8台分。

到着順に好きな場所を選ぶことができます。

その中でもオーナーのおすすめの場所は、8番とのこと。駐車スペースが広く、タープを広げてくつろぐことができます。

↑図の「スタジオパラダイム」というのが休憩所とトイレがある施設。

悪天候でも気軽に休憩できます。

施設内にはドッグランも併設(大型犬は不可)されていて、ペット同伴の方も利用しやすいです。

現金のみ。前払いでチェックイン。

利用規約の用紙に名前、住所、携帯番号、車のナンバー等を記入。

利用料金には、電源、ゴミ処理、水道利用が含まれています。

支払いは現金のみです。

前払いの会計なので、退出の手続きは特に必要ありません。

防水された電源根設備なので安心。

ポール型で使いやすい高さに電源ボックスが敷設されております。

防水構造となっておりますので、雨天時も安心して利用が可能です。入庫時に、開錠してもらえます。

ゴミ処理の別途料金は不要。

燃やせるゴミは、受付時に渡される「ひたちなか市指定の専用袋」に入れます。

燃えないゴミなどのビン・缶・ペットボトルは、それぞれ専用ゴミ箱に直接入れます。

ゴミ処理料金は施設使用料金に含まれているのでとても助かります。

トイレも新しくきれいですが…。

トイレは、スタジオパラダイム兼受付の中にあります。

男女が分かれているので快適です。

掃除が行き届いてきれいで清潔なトイレです。

普段は24時間自由に出入りすることができますが、ここはスタジオ施設でもあるので、会場でライブなどがおこなわれている時間帯は、使用できなくなります。

ライブ中は、信号を渡ると市営トイレがあるのでそこを利用することになります。

お世辞にもきれいではなかったので、予約をする際は、あらかじめ施設のイベントなどの利用状況を確認した方がよいでしょう。

周辺のおすすめ施設&スポット

ランドポート 阿字ヶ浦は海が目の前で、都心からも車で出かけやすいですが、周辺の施設も充実していて便利

買い物するにも、観光するにも、ぶらぶらするにもちょうどよい場所が、徒歩圏内にもあちこちにあります。

400m先には、阿字ヶ浦温泉のぞみ

ランドポート 阿字ヶ浦から徒歩6分、わずか400mのところにあるのが、阿字ヶ浦温泉のぞみです。

こちらは前述した阿字ヶ浦にある3つのRVパークのうちの1つ、RVパークsmart 阿字ヶ浦温泉のぞみの施設。

地下1,504メートルを掘削して、湧出させた自家源泉を使用。

泉質はナトリウム塩化物強塩泉なので、湯上り後は体が芯からポカポカ温まる温泉です。

年間100万人が訪れる「那珂湊おさかな市場」

こちらはランドポート 阿字ヶ浦から車で10分のところにあり、那珂湊漁港に隣接する「那珂湊おさかな市場」。

直線で300mの間にたくさんの店舗が立ち並び、新鮮な魚介類がリーズルナブルな価格で買えます。

目の前の太平洋で水揚げされた魚が、すぐにお店に並ぶので鮮度抜群です!!

日干ししたお魚は、お土産に。

人気のマグロは、今晩の車中飯にてビールで乾杯です!!

気になる駐車場は、有料駐車場になりますが、中・大型車専用入口があるので、大きなキャンピングカーでも安心して止められます。

名物を堪能するなら、マルヒの干し芋直売所

茨城は干し芋の生産量・産出額全国第1位だそうです。

その茨城の名産がいろいろと楽しめるマルヒの干し芋直売所はランドポート 阿字ヶ浦から約300m。

定番の干し芋や、お得な「端っこ干し芋」、ほろ苦いチョコレートがコーティグされた「チョコ干し芋」などなどが、たくさん販売されています。

中でも、ここでしか食べることができない、干し芋ペーストをたっぷりと使った濃厚な味わいが楽しめる「干し芋ソフトクリーム」が絶品です!

駐車場も広くて、筆者の大きめのキャンピングカーでも余裕で停められました。

売り切れ必至の人気のパン屋さんも徒歩圏内。

地元で人気な浜ベーカリー「あじぱん」。

ランドポート 阿字ヶ浦から、徒歩で約4分のところにある早朝から(営業時間:7時~)開いているパン屋さんです。

店内には小ぶりの白いコッペパンや調理パンがたくさんあり、どれを選ぶか迷っちゃいます。そして、「あじぱん名物の干し芋ステック」、これも外せません。

店外にはテラス席もありますが、テイクアウトして、マイキャンピングカーから、阿字ヶ浦海岸を眺めながらお洒落にブレックファーストもいいと思います。

人気店なので、14時過ぎるとほぼ品切れとなります。

早めに来店をおすすめします。

ぶらりと散歩するなら、「ほしいも神社」!

ランドポート 阿字ヶ浦から歩いて10分のこちらは「ほしいも神社」。

往復20分なのでちょうどよい散歩コースだと思います。

堀出神社境内にあります。

参詣することにより「ホシイモノ(欲しいもの)は総て手に入る」という御神徳が得られるという話題のスポット。

茨城の名産であるほし芋をイメージした黄金色に輝く鳥居をくぐると、本当に願いが叶う様な気がしてくるかもしれませんよ。

めずらしい「干し芋の自動販売機」や、近くにはほし芋を売っているお店もありました。

まとめ

先ほど紹介した那珂湊おさかな市場のほかにも、買い物をするなら「コストコ」や巨大複合ショッピングモール「ニューポートひたちなかファッションクルーズ」がすぐ近くにあります。

関東の海辺の車中泊スポットでのんびり過ごしたいという方にもおすすめですし、積極的に観光したいなら、ネモフィラやコキアで有名な「国営ひたち海浜公園」や「アクアワールド大洗水族館」なども近いです。

今回私たちが泊まったランドポート 阿字ヶ浦をはじめ、徒歩圏内に3つもRVパークがあるので、シーズンオフならどれかは予約が取れる可能性が高いと思います。

ランドポート 阿字ヶ浦というより、阿字ヶ浦町全体が車中泊に最適なので、お出かけ先の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

ライター:ささき夫婦

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執筆者プロフィール
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