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レースも街乗りもOK! 純正スタイルカスタム トヨタ・GR86(ZN8)【みんなのクルマ】
『みんなのクルマ』はみなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツです。
イベントなどへ編集部がお邪魔して、みなさんの愛車を撮影しています。

撮影会場は、東京都江東区のA PIT AUTOBACS SHINONOME。トヨタ GR乗りに向けて、GRのための、GRだけのチューニングイベント「GR Customize Meeting 2025」が開催され、そこに参加されたユーザーを取材しました。
それでは各車両とオーナーさんのこだわりを紹介していきましょう!


目次
オーナーのプロフィール

※本記事は投稿内容そのままを掲載しております。ご了承ください。
現在の愛車を選んだ理由は?

「これまでFF車を3台乗り継いできて、次はFRに乗りたいと思ったからです」
愛車に乗っていて一番楽しいと感じる瞬間は?
「ジムカーナでサイドターンがキレイに決まったとき。好きな音楽を流しながら気楽にドライブしているとき」
最初に愛車をカスタムした理由・キッカケは?

「スポーツ走行をするために車高を下げようと考え、HKSの車高調(ハイパーマックスR)を入れて25mmダウンさせました 」
カスタムのテーマは? 重視していることは?
「純正のデザインを崩さないことです」
お気に入りのカスタムポイントはここ!
外装
フロント・サイド・リヤ・スポイラー:トムス



足まわり
車高調:HKS ハイパーマックスR
ホイール:ADVAN TCⅢ


「コーナー進入時に狙ったライン上にフロントを乗せられるようになり、リヤは挙動がわかりやすくなりました。いきなりスライドするのではなく、スライドする直前の感覚がつかめるようになりました」
エンジン関連
排気:HKS リーガマックスプレミアム

これからやってみたいこと、興味のあるカスタムは?
「リヤウイングや機械式LSDを導入したり、ECUチューンをしてみたいです」
GR Customize Meeting 2025

今回の「GR Customize Meeting 2025」には、GRシリーズのカスタムを得意とするパーツメーカーやプロショップが多数参加。パワーアップや足回りの強化、ドレスアップに至るまで、GRを知り尽くしたプロフェッショナルたちが一堂に会し、それぞれの製品やノウハウを惜しみなく披露していた。


例えば、BLITZ(ブリッツ)、SARD(サード)やTRUST(トラスト)、といった有名ブランドは、冷却系や吸排気系といったエンジン周りのパーツを軸に、GRヤリスやGR86といった人気車種向けの製品を展示。これらのメーカーは、サーキットから得たデータを市販パーツにフィードバックする姿勢で、GRユーザーから高い信頼を得ている。

また、D2 JAPANといった足回りに強いブランドも来場。キャリパーやブレーキディスク、車高調整式サスペンションといった製品を展示。特に「走りの質感を高めたい」というユーザーにとっては、見逃せないブースとなっていたはずだ。

ブレーキ関連では、Project μ(プロジェクト・ミュー)が、ストリートからサーキットまで対応する幅広いブレーキパッドを提案。純正では物足りないと感じているGRオーナーにとっては、制動力とコントロール性を両立する選択肢として注目を集めていた。

そのほか、Kazama Autoといった、実戦で鍛えたチューニングを得意とするショップも出展。ラジエターホースキット、エアフィルター、アーム類やサスペンションなど、サーキット走行に即対応できる本格派パーツを求めるユーザーがブースに集まり、スタッフと熱心に話し込む姿も印象的だった。

arise motor sportsも今回注目の存在。レース活動とパーツ開発を両立するブランドで、競技シーンで培った経験を活かした提案を展開。GR86に特化した製品開発にも力を入れており、熱心なファンを惹きつけていた。

- 執筆者プロフィール

- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...


