MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

MOBY[モビー] > カー用品 > アイテム > 後付けシートヒーターおすすめ人気10選と選び方|エアコンよりも燃費が良くなるってホント?
アイテム

更新

後付けシートヒーターおすすめ人気10選と選び方|エアコンよりも燃費が良くなるってホント?

純正でついていなくても後付けシートヒーターを購入可能

シート
©琢也 栂/stock.adobe.com

純正のシートヒーターは、上級グレードや寒冷地仕様に装備されているケースが多く、小型車や一部の車種などには付いていません。後付けタイプなら、このような車種にシートヒーターをカスタマイズすることができます。冬場の強い味方として後付けシートヒーターはおすすめのアイテムです。

こんな人にはシートヒーターの導入がオススメ!

雪道を走る車
©Galina_lya/stock.adobe.com

エアコンだけでは寒い、もっと早く暖まりたい人

シートヒーターはもともと寒冷地仕様のひとつで、乗車直後の寒い車内でもすぐに暖を取るための装備です。お尻や背中を直接暖めるため、エアコンよりも暖かさを感じやすいというメリットがあります。

シートヒーターを導入すれば、車に乗り込む前にエンジンをかけて車内をエアコンで暖める必要もなくなります。

革シートに座ったときのヒヤッとした感覚が苦手な人

ファブリックシートなどに比べて、革シートは冷たさを感じやすい特徴があります。そのため、近年ではシートヒーターが標準装備またはオプションで選べる革シート仕様車も増えてきました。

シートヒーターが装備されていない革シート車に、冬場のみシートカバーやクッションの代わりとしてシートヒーターを後付けするのもおすすめです。

窓を頻繁に開ける人

窓を開けてタバコを吸う人、よく換気をする人は、エアコンで車内を暖めても暖気が逃げてしまいがちです。特に冬場、風邪やインフルエンザ予防のために換気をしたいとき、シートヒーターなら暖かいまま運転できます。

シートヒーターの選び方

簡単に使えるのはシガーソケット対応タイプ

シガーソケット対応タイプは、電源プラグをシガーソケットに差し込むだけで簡単に設置ができるので、面倒な作業をしたくない方におすすめです。

対応規格は、一般的な乗用車は12V、バスやトラックなどの大型車は24Vとなります。購入の際は、規格を間違えないように注意しましょう。

寒がりには速熱タイプがおすすめ

速熱タイプには数十秒から1分ほどで発熱してくれる商品があるので、一刻も早く温まりたい方にはおすすめのタイプです。

暑がりには温度調節機能付きがおすすめ

座面が熱くなるのが苦手という方は温度調節機能付きの商品がおすすめです。温度調節機能があれば自分好みの温度に調整できるため、長く座っても快適でいられます。長距離のドライブや、仕事で長時間車に乗るという方にもおすすめです。

クール機能付きならオールシーズン使える

クール機能付きの商品はシートから風を放出し、背中とシートとのムレを防いでくれます。暑い夏の車内を快適に過ごすアイテムとしても活躍するのでオールシーズン使用することができます。

ロングドライバーにはマッサージ機能付きが嬉しい

ロングドライバーにはマッサージ機能付きの商品がおすすめです。ヒーターの温かさとマッサージの相乗効果により長時間の運転で疲れた体を癒やしてくれます。

シートヒーターはエアコンを使うより燃費が良くなる?

最近の車はエアコンを使っても燃費に大きな影響が出なかったり、エンジンの熱を使用した暖房機能などがあるため、シートヒーターへの切り替えが大幅な燃費向上に繋がるとは言い切れません。

しかし、シートヒーターはエアコンより電力消費が少なく、稼働率を抑えることができるので、多少なりとも車の燃費には影響するでしょう。

そもそもエアコンの暖房機能は冷房よりも燃費に無関係?【理由を見る】

執筆者プロフィール
MOBY編集部 カー用品チーム
MOBY編集部 カー用品チーム

\ この記事が役に立ったらシェアしよう /

MOBYをフォローして最新記事を受け取ろう

すべての画像を見る

画像ギャラリー

コメント

利用規約

関連する記事

関連キーワード